第247話 第4試合/実況

【前書き】

『』の人のセリフに~選手というのを付けました~!

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『ということで第4試合、1日目ももう午後の部門となってきました。

 実況解説のプリームアラモートさんは、午後にまた別の予定があるということで午後からは引き続きこの二人でやっていきます。』


「早すぎるなぁ、もう3試合やったのかよ」


ー時間の流れ早すぎる

ーいい試合すぎた

ー内容が濃いな

ー見どころしかない

ーまじで面白いと時間経つの早いな


『さて、まあここから上がっていってほしいチームと言えばやはり白い流星でしょうか』


「だな~優勝候補でもあるし。ただ第3試合で初動落ちしてしまったのはかなり痛いな」


『ただいま白い流星は10位となっています。噂によるとblanc選手は結構落ち込んでいるようで全然立ち直れていないようですが、どうでしょうかね。』


「まだ9試合あるしここで折れてもっていう話になるよね。まじで頑張ってくれ」


『さあ試合会場には……まだblanc選手は到着していない様子ですね。』


「いや~頼む、こんなところでお前は折れないだろ」


『他の日本勢は既に全員集合してますね。となると後はblanc選手が来るかどうか。時間ももうあと少しです。』


「んーいやあいつはここで諦めないだろ。何ごとにも全力だぞ?」


ー頼む

ー来いよ

ーまじで来てくれ

ー姿を見せろ!!

ーいやだぞ?ここで終わるのは


「っと来た!!やっぱりな!!」


『さあここでblanc選手が姿を現しました。何気ない笑顔で持ち場に着きます』


「よしよし、ちゃんと来てくれて良かった。これで来なかったらまじで俺悲しいよ」





『さあもう試合は始まりますが、どうなるでしょうか』


「いや~もうこのまま突っ走って全力出してほしい。特に白い流星は優勝圏内だし俺は推すぞ?」


ー勝ってくれ

ー日本に栄光を

ーまじで勝ってほしい

ー希望をくれ

ーもう頼む

ーblancしか王者にふさわしくない


「始まったか………」


『ただいま第4試合が始まりました。どこに降りるでしょうか……』


「初動流石にずらすんじゃないかな……って言おうとしたら同じ場所かよ」


『おっと全チーム特に変わった様子は見せないですね。まだ変えない方針の様です。』


「ここで変えない白い流星流石や、まじで初動死だけは頼むから止めてくれ!!endm覚醒しろ!!」


ー草

ー実況暴走しててわろた

ー草

ー(笑)

ー覚醒は草

ーすでに覚醒定期


「いや~怖い!もう攻めるのか!?」


『wart選手とendm選手は既に敵陣に足を運んでいます。遅れてblanc選手とlucus選手もやってきました。』


「いや~こわ!!!まずい!!!」


『おっとここでwart選手がダウン!白い流星またしても輝きを失うのか!?いや、諦めるな!!』


「おいendm、お前の全力見せてみろ!!!」


『endm選手は1vs2となってしまった。流石にちょっと厳しいか?武器はサブマシンガンとショットガン。彼女のう武器構成としては申し分ないぞ!?』


「まじで……頼むよ」


『さあ見合っています。どちらが攻撃を仕掛けるか。』


ー怖い

ーまじでやばい

ーあああああああ

ー終わった

ーいやまだいける!

ー諦めないで!!

-頼む!!!

ーがちで行ける!!!


『攻めたのはendm!!!サブマシンガンに持ち替えた!!決め切れ!!!!』


「良いぞ!?行ける!!!!!!押し切って!頼む!!!」


『さあ他二人は落とされている!!残りはこの二人』


「まじで落ち着け。そこの部屋に二人居るぞ……分かっているよな?」


『さあ仕掛けた!!!どうなる!?』


「上手いぞ!!!!!エイムよすぎ!!!」


『決め切った!!!!!endm選手、ここで1vs2クラッチをしっかり決めてきた!!』


ー??????

ーはい??

ーまじかよwww

ーえっぐい

ーええええ

ー最強すぎる!!

ー鳥肌やばい

ーえぐい

ーあっつ

ーないすすぎる

ーなんで勝てる!?!?


『ひやひやしましたね』


「endmなら絶対決めてくれると信じてたわ。」


『白い流星、初動死という地獄から遠のいた。wartの蘇生に入ります。』


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『ここでlio選手が崩れてしまった、順位は5位。』


「良い感じにだったな。まじでこいつらも世界1位はまだ圏内だと思うけどな」


『さてどうなるでしょう………ってあれ?』


「白い流星生きてるぞ!!!まじか!!」


『この地獄の安全地帯移動から生き残っているのが白い流星だ!!』


ー生きてるまじ!!?

ーはwwwww

ーつっよ

ーまじかよ

ーえぐい


「いやさらっと15キルしててやばい。どこでそんなキル取ってきたんだよ」


『流石ですね。ただ次の移動は結構厳しいぞ?』


「まだ斜面か。山が絡むと移動めちゃくちゃ難しいよな」


『人の減りもどんどん速くなっていきます、もう残り3パーティ』


「いや3位でかすぎるだろ!!頼む粘ってくれ!!」


『4人は移動を始めました……が、ちょっとヘイトもきつそうですね。』


「ん~両面から撃たれてるのか……これは仕方ないな。」


『白い流星、3位で倒された!だが、これでも3位!大きいぞ!?』


「いや、メンタルつっよ!!」


ーこれは運が悪い

ー上手い

ー15キル3位でかすぎる

ーないす!!!

ーつえええ

ーまじで負けないな

ー初動で止めないとまじで突っ走るぞこいつら


「総合7位か。」


『10位から一気に3位上げました。これは良いですね。第3試合の初動落ちをもろともしていないようにも見えます』


「やっぱ萎えないことって大事だな。もし萎えたとしても仲間と一緒に乗りあげれる。良いゲームだ。」


ー良い試合

ー神試合しか見てない

ー熱すぎる

ーendmがバケモン

ーまじやばい


「まあ諦めるのにはまだ早計だな。」


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