ハッとさせられる作品。

最後の「私の願いは、ただひとつ。少しは大切に、たまにで良いから。少しは感謝してくれ。それが、この世で、全ての物と呼ばれる者達の願いである」に、私も自分を顧みなければいけないなと反省した。

普段「便利に使っている」スマホ、テレビ、冷蔵庫などにちゃんと感謝したことがあるだろうか?

普通に使えるのが「当たり前」で、壊れたら「用なし」なんて残酷すぎる。

特にこれらを道具ではなく「人間」に置き換えたら「ブラック企業」が乱立することになる。

道具も人間も使えるのが、生きているのが「当たり前」と思わずに常に感謝を忘れないでいたい。

大切なことに気づかせてくれた素敵な作品をありがとうございました。
これからも頑張ってください。