第10話 役立つ教育入院 再開です😉

 ごく最近、パリーグで技巧派のピッチャーとして活躍されていた元プロ野球選手の佐野さんのことが話題になっていることから、全世界?の皆様に注意喚起と良好にお糖さんと付き合う我流の方法を再開していきたいと思います。などと上から目線🤐


 詳細については存じ上げてないのですが、現役中からのご病気みたいで、引退後にやはりトレーニングとかの運動をする機会が極端に減る一方で、飲食についてはもともと大好きだったようで逆に回数が増えてしまい、症状がひどくなっていったのではと思われます。あくまで同じ糖尿病患者としての一個人の感想です。


 東の森のシゲルさんも、お医者様から「100%糖尿病ですよ」と告げられて、最初はポカ~ン状態、そしてその病気の症状を少しづつ勉強して理解するのに、暫くかかったみたいです。そのころにもお相撲さんやプロレスの方とかがかかっていたり、特に覚えていたのは演歌歌手の大物であった”村田英雄”さんが糖尿病がひどくなり、両足を切断されたことを、記憶しておりました。


 とにかく運動を怠り自分の体格に見合わない暴飲暴食を続けてしまうと、徐々に身体の末端から神経組織が破壊されてしまうのに、痛みを感じづらくなることから放置してしまい、壊疽を起こしているにもかかわらず、まだまだ大丈夫みたいに自分を許してしまってるのです。その結果、外見では身体の一部を切断せざるを得なくなったり、大事な腎臓や網膜を傷め透析や失明などとひどくなってしまうのです。


 そこで、お糖さんに罹患した患者さんたちが、そのようなひどい状態にならないようにする目的で、2週間から1ヶ月程度の半強制的な入院生活によって、個々の立場に見合った食生活と運動療法そして朝・昼・夜の規則正しい生活リズムを習慣づけるための「教育入院」を勧められるのです。


でもって、東森シゲルさん一家の闘病(教育入院など)記録を、ボチボチですが記憶を呼び戻しながら再開する所存です。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

シゲルさんの糖尿病 奮闘記 😓 妖怪老人びーる男 @post363k

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ