稟議の結果の話

 さて。

 皆様。

 お待たせ致しました。


 稟議のね。

 結果がね。

 出たよ。


 ま、『聞き出した』が、正解。

 普通、書籍化作業してる人で、稟議の結果を待ってる人とか、あんまおらんな。

 だから、編集者さんも、別に言わなかった。

 淡々としてた。


 だから。


 聞き出した。


『稟議、通りました?』


 内心ドキドキよ。

 メールで聞いたけれど、返事を、今か今かと待ったよ。


 で。


 返事。

 来ました。

 ハイ。


 稟議の結果は──







 ためる。

 ためるよ。






 みんなも、私がメール待ってた時の気持ちを思い知れ。

(※不幸を撒き散らすタイプ






 結果は。







 通ったぞォーーーーーー!!!


 稟議通った!

 稟議通った!!

 稟議通った!!!


 つまり?!

 そう!


 さあ、ご唱和ください!!


 せーのっ!!!



『書籍化が決定致しましたァーーーーー!!!』


 来たァァァーーー!!!


 やった!

 やったよみんな!!

 やったよみんなァ!!!


 書籍化が!

 決定!

 したよっ!!!


 長かったな!

 ここまで長かったな!!


 このエッセイ始めたのは2023年の8月1日だから、苦節8ヶ月半だよォー!


 途中、お盆の魔物とか、年末の魔物とか、年度末の魔物との激闘を乗り越えつつ、現在進行形で年度始の魔物と死闘を繰り広げてる真っ最中だが!

 元気百倍!!

 全てを乗り越えられる気がするよ!


 ありがとうみんな!!

 応援してくれた皆様のお陰だよ!!


 本当にありがとうー!!!



 ま、今はこんなに浮かれてるけどよ。

 稟議通ったって事は、こっから1mmも予定ズラせないんだよ。

 例え私が仕事の方で死にそうになってても、印刷機は待ってくれない。

 ハイ。


 こっから結構スケジュールがキッツキツです。

 校正作業もあるしな。

 そうそう。

 4ページ減らさなアカンねん……ドコ削ろ……


 でもな。

 初校もらったわ。

 初稿じゃないよ。初校だよ。校正さんに回す原稿や。

 トンボがついてる。

 トンボ分かる?

 印刷する為に、紙の上で位置決めして裁断する位置を指定する為のマークの事だよ。

 つまり。

 印刷状態を意識したモノだよ。

 最終チェックでもあるヤツな。


 見た瞬間、震えたよ。

 印刷されるのだという事を、改めて実感したよ。

 はぁーーーーーーー。

 凄いな。


 また、書名も決定した。

 ごめん、まだ言えないんだけどね。

 出版レーベルも言えないし、発売日も言えない。

 ごめん。

 これは、言える段階になったら、このエッセイで真っ先に報告するから、待っててね!!


 稟議通った現段階だと、よっぽどの事が無い限り、発売されます。


 でも『絶対』じゃない。


 牧野が、不祥事起こした。

 牧野が、契約前に死んだ。


 そういう万が一が起こった場合、発売されません。

 死ぬ方は、事故もあるからちょっと制御は出来ないけど、不祥事の方は起こさないように気をつけます!

 今回のコレも、ちゃんと事前に編集者さんに許可取ったよ!!



 って事で。

 長らくお待たせしたね。

 稟議が通り、書籍化が決定しました!!


 ありがとう!

 こっからも気を引き締めて参りますよ!

 校了目指してな!!


 今回はここまで!

 以上!

 それではね!!

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