動画広告とか、書店購入特典について聞いてみた。

 いやー。

 原稿修正全然出来てないのに、何、頭から地面にメリ込みそうなほど前のめってんだろうね。


 でも。


 それが、私。


 ボウフラレベルの生命力しかないけれど、生きる事に全力です!!

 昨日、ただ町を歩いただけなのに、左足の脹脛外側が筋肉痛な上、右足が何度も攣りそうになっています。身体が貧弱です!!


 さて。

 エピソードタイトルの件についてです。

 動画広告や書店購入特典について、編集者さんに確認してみたぞ!


 まずは、動画広告の件についてだ。

 前提として。

 動画を作るってなると、当然、絵師さんが描いてくださった素敵画像を利用する事になります。

 じゃないと、せっかく神絵師さんにお願いした意味が薄くなる!!

 神絵師さんの絵に釣られて買う人ウェルカムってしたいんだからな!!!


 で。


 勿論、神絵師さんは、私と契約するのではない。

 出版社と契約する事になる。

 出版社は、神絵師さんが描いてくださった絵の利用範囲等を、契約書等を利用して、ちゃんと明確にするハズです。(知らんけど。たぶん。

 が。

 そこには当然、私は登場しない。

 当たり前だ!!

 だって、出版社と絵師さんの契約だからな!

 無関係な第三者が登場するワケないんだよ!!!


 それが何に影響してくるかってーと。

 出版社さんが、神絵師さんが納品してくれた絵を、広告等のプロモーション、販売促進活動に利用するのは、契約書に記載されているだろうから、当然OKなんさ。

 だから、広告チラシを作ったり、広告動画を作ったり、Twitterに流すプロモーション作ったりも、出版社なら当然OKなワケ。


 じゃあ、ワシは?

 原作、小説の著作者は?


 厳密に、厳密に言うと。


 例え原作者、小説の著作者といえど、神絵師さんが描いてくれた絵を、勝手に利用する事はできません。


 ・Twitterのヘッダーやアイコン … NG

 ・本の広告としてチラシを作る … NG

 ・動画広告に画像を利用する … NG


 なんだよ!

 勘違いしている人もいるかもしれないから、重ねて言うよ!!


 いくら!

 私が!!

 小説の著作者でも!!!

 小説の挿絵の利用権利は、持ってないんだよ!!!

 自分の本の挿絵だからって、勝手にスキャンして使ったりは、著作権法違反になるよ!!

 ダメだからな!!!


 じゃあ動画広告作れないじゃーん。

 と、なりそうだけど。


 それはな。

 神絵師さんに許可とりゃええねん。


 Twitterのアイコンとして、アティの顔使いたい

 とか

 Twitterのヘッダーに、書籍の表紙を使いたい

 とか

 小説広告を作りたいから、絵を利用させてください

 って。


 勿論、それにNGを出す神絵師さんもいる。

 それは当然だ。

 自分が描いたものを、自分以外が利用するっていうのに難色を示す事だってある。

 当たり前だ!

 神絵師さんが描いてくださったものは、神絵師さんのものだからな!!!


 でも、勿論、相談すればOKを出してくれる絵師さんもいる。


 その時。

 たぶん、利用範囲が不明瞭だと不安になるだろうから、神絵師さんに「こことここにこの絵をこうトリミングして利用します」と説明できるように

 企画書、及び絵コンテ等を事前に作ってお渡しする事になると思う。


 それを見て、神絵師さんが「この利用範囲であればOK★」って許可を出してくれれば、動画広告の作成にGOが出るって事だ!!


 ここら辺の調整と進め方は仕事の方と一緒だ!

 だからたぶん大丈夫!

 動画広告、かなり現実味を帯びてきたぞォ~!!

 ダメだったらゴメンな!

 ワシの力不足って事で許してな!!


 でも意外と個人でできそうやな!

 楽しみだ!!

 あとは金の準備だな!

 分かった! お金貯めとくわ!!!


 次。

 書店購入特典について。


 実際、ここらへん、どういう過程を経て書店購入特典が付くのか分からんかったから、ざっくりと「そういうのって、付けられんの?」と、聞いてみた。


 意外な答えが返って来た。


「書店からの依頼がないと無理」(※意訳しています


 なるほどォー!?

 そうかそうか。考えれば当然だ。

 書店購入特典っていうのは、「ウチの書店で買ってくれたら、このオマケ付けちゃうよ★」っていうものだ。

 書店自身が自分達の売り上げを上げたい時につけるものだ。

 だから、書店によってついてくる特典が違ったりするんだよ。

「ウチで買うと、Aパターンのがもらえるよ! ウチで買いな!」

 としたいからな。


 だから、書店の方から「購入特典作って★」と依頼がない限り、つかないんだよ。

 こっちから「購入特典つけて売って★」ってするものじゃなかったんだよ。


 なるほどねー!


 購入特典を期待していた方々、諦めてくれ……

 書店が、私の小説を「購入特典つけたい★」とか、思うわけないんだよ。

 だって、本の販売実績がないもの。

 売れるかどうかすら博打のものについて、購入特典という更にコストをかけることなんて出来ないんだよ。


 ごめん!!!


 でも。

 私はどうしても、「買ってくれた人だけに特別」な何かを提供したいな、と思っている。

 だって、カクヨムに来ればほぼ同じ物が無料で読めるんだよ?

 なのにわざわざ買ってくれたんだよ?

 何か特別感出したじゃん!

 勿論、神絵師さんの絵を楽しむっていう特別感もあるけどさ!

 それ以外にも!!

 欲しいじゃん!!!


 って事で。

 一応、巻末にSSでも付けられないかって、今相談してる。

 でもコレは、物理の本の場合、ページ数等の制限もあるので、イケるかどうか分からない。それはそれで、状況次第って感じかな。


 それ以外に、カクヨムのフォロワー限定で、SS公開するっていう手もあるみたいだけれど……

 本買ってくれた上に、フォロワーの金払わすっていうのも、腰が引けるので、それはちょっと考えていない……

 あ。

 でも、今までフォロワーになってくださった方々への特別な何かは、書籍化とは別で考えてるから。

 そっちはそっちでよろしくね!!


 あと。

 広告だよ。

 広告。


 ……なんだろう。

 4コマ漫画でも描いてTwitterに流す、ってうのは、まぁやるとして。

 文学フリマとかで、手売りするか?

 やるぞ。売る為ならやるぞ。楽しかったしね! 文学フリマ!!


 それ以外に……


 うーん……


 まだ稟議が通っていない現時点。

 そもそも売る・売れない、以前に、計画頓挫の可能性もかなり濃厚だ。

 前にも言った通り、編集部・出版社に、「これは売れるかも」「重版かかるかも」と思わせないといけない。


 ……アレかな。

 むしろTwitterで、このエッセイの広告でもするか。

 期待値をそれで煽って、「期待しているユーザがいる」っていうのを、外からなんとなーく感じられるように、してみる、とか??


「ここまで期待されているものを、作らないワケにはいかない」とか、そういう感じで期待させる事って……

 可能なのだろうか?


 なんせ私は、ITエンジニアでWEB関係の仕事をしているクセに、WEBとの接点をできるだけ持たないようにしている人間だからな!

 WEBの怖さやウザさ、面倒くささを知ってるから、下手な事をしたくなくって、距離置いている身だからな!!


 うーん……


 あれ?

 どなたかに、「ラノベ発信Vtuberとかラノベ発信インフルエンサーとネゴを取る」ってアドバイス貰った気がする。

 どなたからだったっけな?

 ごめんなさい、忘れちゃった……

 それも凄く有効な手だけれど……


 ワシ、上記のように、WEBの世界とは仕事以外ではあまり接点を持たないようにしているので、当然そういった人との接点はないんだよね……

 どうしたもんか……


 あ。


 実は、昔、サポーターに

 なろう系VTuberリイエルさん( https://www.youtube.com/channel/UCygkeNT-BbyC26-5N33ec0w )がいらっしゃってて、今書籍化健闘中の作品を取り上げてくださった事があったんだよね……


 いや……

 でも……

 なんか、

 そんな、

 突然、

 ド失礼になるんやないか……?

「書籍化されるので取り上げてくださいませんか!?」とかって……

 超ド級失礼にならんか?

 なるよな。

 なると思うんよ。

 ワシぐらいのネガティブコミュ障からすると、絶対そうなると確信できるレベルでな……

 絶対滅茶苦茶失礼やぞお前!!!


 なんて現金なんだよ、自分。

 ああホント、普段からTwitterとかでもフォロワーとか増やす努力と化してればよかったのに。

 ああでも、ワシネット見てると疲れるから、反応も殆どしないし、フォロワー、できるわけないんだよォ。

 自分からフォローする事も少ないってーのにっ!!

 ネットノ世界、コワイ……


 なんか、他の、個人でも出来る広告の範囲、もう少し考えてみよっと……


 って事で。

 今回はここまでだ!

 以上!


 また動きがあったら報告するわ!

 それではね!!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る