小説における世界観って、キャラクター設定と同じくらいは重要ですよね。
とは思っていますが、かっちりと背景を全て考えて書いているかと言われればそうでもない訳でして……。書いていても地図とか地名とか食べ物の一部とかそれくらいでしょうか。
もっとしっかり書いていたら、物語に厚みが出ますかね……?
ここには関係ないのですが、とある方(一応名前は伏せます)のエッセイにてわたしの才能(能力? 自分で言うの恥ずかしいですね)について分析したコメントを書いて下さってありがとうございました。
作者様にもお勧めされ、読んで成程と(笑)
嬉しかったです。
作者からの返信
長月そら葉様
コメントありがとうございます!
世界観とキャラ設定は、大切ですね!
ただし!!!
私も最初っからカッチリ考えて始めたんじゃないんです!!
そこだけ誤解のなきよう!!
単純に、既に100万字以上も増えてしまい、考えないと破綻してしまうから、仕方ない考えただけなんです!! 考える必要のない事は、いまだに考えていませんからね!!
書いてる当初は何も深い事一切考えずに書き始めてますからね!!
そもそもそこまでキッチリ考えてから書きだす人も少ないと思いますよ!
てか、出来ないし!!!
考えた世界観、キャラ設定を、全て明示する必要はないと思っています。
読者には説明がどうしても必要な部分しか説明してはいけないんじゃないかな。説明過多になってしまうし。一番大切な「ストーリー展開」や「感情」がかすんでしまうから。
ただ、作者の頭の中にあった方が、厚みもそうですし、説得力が生まれるだろうな、と思いますね。
説得力って、結構大事みたいですよ。
ただし。
説得できれば、なんだっていいみたいです。後付けでも全然いいんですよ!!
※別件について※
いやはや。お恥ずかしい限りで。
し、嫉妬なんて! してないんだからねッ!!
後宮物もいいかもしれないですが、長月さんの才能を考えると、同じ系統で「薬屋の独り言」と作風がぶつかってしまいそうかな? と後から気づいたり。
ならば、ハイファンタジーの旅行記物とか、もしくは、古代日本をベースとしたファンタジーとかでもいいな、と思いました!
コメントありがとうございました!
すごい……っ! そんなにきっちり世界観を創ってらっしゃるなんてすごすぎます……っ!Σ( ゚Д゚)
私はいつもふんわりしてて編集様に突っ込まれることが多いので……(;´∀`)
たまたま手元にマール社の『図解 貴婦人のドレスデザイン 1730~1930年』ナンシー・ブラッドフィールド著という本を持っているのですが、もしかしたらイラストレーター様が決まった時に、参考にお見せするのによいかも、と思ったのでお伝えしておきます~(*´▽`*)
作者からの返信
綾束様
コメントありがとうございます。
違います! 違います!!
なんかえらっそうに書いてますが、これは今だから言える事であって、
本文を書いてるオンタイムの時は、勿論そこまで考えていないです!!
結果的、今現時点で、そういう風にしよう、と後付けで考えたんです!
っていうか、100万字も超えているので、そこを考えないと矛盾が出てきてしまうようになってきたからです!!
考えざるを得なかっただけなんです!!!
>『図解 貴婦人のドレスデザイン 1730~1930年』
コレはいい資料ですね!! デザイナーさんだけじゃなくって、自分が今後作品を書く上で物凄く貴重な資料になりそうです!!
こういう情報が集まって来るのもありがたいですね!
ありがとうございます!
コメントありがとうございました!
いや、ほんといつも牧野様の時代背景の情報量には驚かされます。やはりそこまでやるからこそ、良いものができるんだと思います。見習わなきゃ……。
作者からの返信
木沢さん
コメントありがとうございます!
どうなんだろうな……
今回の作品に限って言えば、調べやすかったから、というか。
近世の事なので、結構沢山の情報がのこってるんですよね。そのお陰ですよ。
近世以前の世界となると、公開されている情報って多くないし、また仮説も多いので自分で構築する必要ありますしね。
私は他人から突っ込まれるのが怖いから調べてるだけって言う側面がありますよ!
やり方や「どうしてそこまでするのか」は人それぞれですんで、自分に合うスタイルを見つけるのが一番いいのでしょうね!
コメントありがとうございました!