PVってどうやって作るんだろう? どう企画すんのかな?

 第一稿がまだ戻ってこないので、のんべんダラリと、書籍化の広告についてを考えて──


 いるワケじゃないよ!!

 お盆明けからよォ!! 仕事がクッソ忙しいんだよォ!! 昼食べる時間すら取れないってどういう事だゴラァ!!


 現在連載中の悪役令嬢継母作品もよォ! 九章がそろそろ終わるんだよォ!!

 って事は、十章の考えないといけないんだよォ!!!


 書籍化にあたっての、追加エピソードについても、編集者さんに提案する為の原案(叩き台)を作っておきたいしよォ!! でもまだ途中までしか書けてないしよォ!!!


 書籍化広告の為でもある、自作サイトの刷新作業だよォ!! デザインどころか、まずサイトの色が決まんねぇんだよォ!!

 色シミュレーションサイトで出してくれたテンプレオシャレ色使ってんのによォ!!

 それをサイトに配置すると、何故かダサくなるんだよォ!! なんでなんだよォ!!!


 ……って事で。

 アレコレやりたい、したい、やらなきゃいけない事に、脳内が蹂躙じゅうりんされグッチャグチャにされている為、混乱する毎日でございます。

 珈琲飲んでんのに眠くなる状態とは、これいかに?

 もしかして、疲れてんの??


 そんな事はどうでもよく。


 エピソードタイトルの事を考えていきましょう。


 って、なんでコレに異様にこだわるかっていうと。

 実は、書籍化云々の話が上がる全然前。そもそも去年か? 今年か? いつ頃かは忘れたけれど。

 今書籍化計画が進行している『悪役令嬢継母』作品のトータルPVページビュー数が、600万を超えたんですよ。

 だから、その記念イベントやりたいねー!

 PVプロモビデオ作りたいねー!!

 PVプロモビデオ作ったあかつきには、大塚明夫さんにナレーションして欲しいよねー!!!

 って、言ってたからなんだ。


 PVページビュー・600万ありがとうイベントは、綺麗に流れました。

 流れた理由は単純。

 私の情熱がもたなかった。

 もともと私は、熱しやすくて冷めやすいタイプなんですよ、本当に。

 だから悪役令嬢継母作品が、連載開始丸2年以上経過し、100万字以上連載を続けられているっていうのが、そもそも奇跡なんよ!!!


 でも。


 確かに途中で情熱は冷めてしまったが。

 やりたいはやりたい。

 PVプロモビデオ作りたい。

 大塚明夫さんにナレーションやって欲しい。

 いいじゃん! 希望を持つ分には自由なんだからッ!!

 最初から「出来ない」って諦めんなよ!

 出来ない物理的な理由が出来ない限りは諦めずに試行錯誤してみんだよ!

 え!? ナレーション費用、そんな人気声優さんは安くないって!?

 だろうよ!!!

 でも実際に聞いてみて「高いッ……」って膝を折るまでは、まだやってもらえる可能性があるんだよ!!! 結果が決まらない限り、成功と失敗の可能性、両方が存在してるんだよ!!!


 え?

 なんで大塚明夫さんなのかって?

 いや、単純に、好きだからさ。

 あの声凄いやん? 名だたるゲームやアニメーションとか洋画とかで、一人で艦隊駆逐できそうなキャラやってるじゃん? 強そうじゃん?

 好きなんだよ。

 ついでに田中敦子さんも好きです。二人セットで好きです。

 ハイ、攻殻機動隊が好きなんです。

 っていうか! その二人が声やるからって、フィットボクシング2買ったんだよ!!

(途中で身体がついていけませんでした……貧弱底辺ITエンジニアには、5分でも限界でした……)


 まぁ、ナレーションを誰にやってもらうかはちょっと置いておくとして。

 PVプロモビデオ作りたいよね。


 このPVプロモビデオは、あくまで販促の為です。

 なので、まずは企画書を作って編集者さんに提出して、OKをもらう必要があります。

 そもそも、編集者さん&出版社さんの販促ルールにのっとってないとマズイしね。出版社の邪魔はしてはいけません。


 ──あれ? 待って。

 PVプロモビデオっていうと、当然、まぁ、画像が載るよね。真っ黒な画面に文字だけが浮いてるんじゃぁ、何のための動画だよって、なるしね。

 でも。

 イラストレーターさんに、PVプロモビデオで画像使って良いかって、許可取れんのかな?

 イラストの著作権は当然イラストレーターさんにあります。おそらく契約内で利用範囲を明示しているハズだけれど、それはあくまで出版社とイラストレーターさんの契約についての話。

 私が個人的に作るPVプロモビデオへの利用権って、どうなるんだろうか……?


 しまったァ……

 ナレーションがァーとか、その話の前にだよ。

 せっかくのPVプロモビデオなのに、PVプロモビデオ内でどんな画像・アニメーションを出すかって、全然考えてなかった!!


 ……ふむ。

 まずはそこからだな。

 どんなPVプロモビデオにしたいのか。

 出来る・出来ないはひとまず置いておくとして、どんなPVプロモビデオにしたいのか、絵コンテを作ってみた方がいいのかも。


 ここで突然コンニチワ・絵コンテ。

 これは、映像作品を作る上で欠かせません。

 動画の設計書みたいなモンです。

 あ、でも、今、広告動画作成の絵コンテ作りについてググってみたら、「先にシナリオを書きなさい」って出て来た!

 じゃあ、シナリオから始めよう!!


 ……動画広告の、シナリオ……?

 え? 何? それ、何? 何を書けば、動画広告のシナリオになるの?


 もう、その時点から分からんわ。


 ダメだ。

 よし、そもそも、動画広告の企画の作り方からググろう。


 ググってみた。


 なるほど果てしない。

 でも、そもそも企画書として編集者さんにも渡すので、ある程度ちゃんと他人に伝わる「企画書」の体裁を成してないとアカンやん。


 頑張れ。真面目に頑張れ。

 なんかもう、小説の方じゃなくって普通に会社の仕事してるような気持ちにめっちゃなってきて、半自動的に『仕事したくない』気持ちがムクムクと湧いてきてしまっているが、頑張れ私。


 ──ってところで煮詰まって、丸一日経過。


 そしたら。

 ある日の朝。

 目覚めの直前ぐらい。

 脳内に、突然、PVプロモビデオの絵コンテの映像らしきものが舞い降りた!!


 完全に目覚めたら脳内から綺麗に消えた!!!


 なんでだよ!!

 なんでそんなに綺麗に消えるんだよ!!

 私の脳内メモリ、クリア処理走んの早すぎんだろうが!!


 ……残念ながら『絵コンテを思いついた』という記憶しか、脳内には残らなかった……

 ちきしょう……


 でも、覚えてるのは、15秒〜30秒以内ぐらいで、いい感じだった事。

 再度頑張れば、きっといいのが作れるかもしれない。

 が、頑張れば、頑張れれば……

 頑張れるのかな……


 まぁ、やる前に諦めるのは性に合わない。

 まずはやってみよう。

 どっかに絵コンテ用テンプレが落ちてないか探してくるわ。


 って事で。

 まぁまずお試しでやってみますわ。

 ただ、私はすぐに興味の対象が移ってしまうので、終わらせられるかどうかは分からないけれど。

 チビチビやっていってみますねー。


 今回はここまで。

 以上!

 それではね!!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る