タイトルとか、もし決定した時の広告の事とか考える。
第一稿の戻りはまだです。
そりゃ時間かかりますよ。全部読み直して、修正点を洗い出してもらってたりするんで。
自分でやったってクッソ時間かかるのに。
他の編集作業を抱えた編集者さんが、そんなツルっとできるわきゃねぇ。
って事で。
まだ待ち時間なので、他に出来る事を考えておこうかな、と思います。
……ちなみに。
このエッセイは隔日公開しています。
なので、このエピソードが公開されるのは8/17の予定ですが。
コレを実際に書いてるのは8月の第一週頃です。
書き溜めてるんですよ。
だって毎日公開したら続かないもん!!!
カクヨムさん主催のイベント『真夏の創作祭』にも参加してて、それが3週連続毎日更新が条件なんだもん!
ムリだよ三週間毎日とか!! 意味分からん!!!
だから、出版打診されている『悪役令嬢の継母に転生したので(※長いから以下省略』と交互に毎日更新にしてるんだよ。
じゃないと、ネタ尽きる……ネタ尽きて、猫の話題とか書き始めるよ。(真顔
って事で今回は(前置き長い
タイトルと、もし決定した時の広告の事とか考えておくよ。
まずはタイトルの件ね。
まず前提として。
私は個人で、当該作品をAmazonから出版しております。
タイトルはそのままです。
んで。
本来、同一名称の本って販売が難しいんですよ。
法律では、同一名称の本を販売する事自体は禁止されていません。
ただし。
同一作家が同一名称で別出版社から出版した場合、ソレを買った人が、間違えて違う出版社にクレームを入れてしまう事があるようですな。(※買った人間も、よく確認してからクレーム入れなって……
で。
そういう事を防止する為に、出版社としてはあらかじめ「同じ名称・類似内容のものを、他社から出版しないでください」と契約で縛る事があるようです。
ま、そりゃそうだ。
リスクを回避する為の事なので、別に理不尽でもなんでもない。
が、今回の私に限っていうと、既にAmazonから出版しちゃってるんですよ。
コレの扱いが、打診時の条件合わせの時に話題にあがりました。
つか、あげたんだけどね。
で。
出版をお願いする編集者さんからの答えは──
「いや、取り下げる必要なし」
でした。
いやぁ、フリースタイル編集者さん、器がデカイ。
理由を聞いたら
「タイトルを変えるかもしれないから」
タイトル変更については、私は既に同意しています。
いや、長すぎんねん。
マジで。
Amazon出版用表紙考えた時に、この長さがマジで邪魔だったんだよ……
Twitterで広告する時も、タイトル載せると、他の事がほぼ書ける事がなくなるんだよ……まったく。(※つけたのは自分
私はタイトルにこだわりがあるのは「悪役令嬢の継母」と「娘を幸せにします」という部分だけで、あとはカクヨムのタイトル入力エリアの限界に挑戦してみただけだから。
だから、上記こだわり部分を含め、調整予定なんですよ。
でも実はコレ、出版社・編集者さんによるみたい。
もう一方で打診をいただいていた出版社では取り下げが必須だったんだよね。
タイトルを変えてもダメ、との事でした。
ちなみに。
心配になったので「カクヨムの方の連載はどうしますか?」と聞いてみたら、両方ともに「別にそのままでいい」との事でした。
いやぁ。
もし出版にあたり、カクヨムの掲載を停止しろ、って言われたら、私は出版を拒否していましたね。
私は本が出したいからカクヨムを書いてたワケじゃないから。
それに、もしそれで出版社が手を引いたとして。
どうしても書籍化したらいなら、自力でやるし。
つか、現実、Amazonから自力出版してるしな。
大変だけど、その労力を払う価値はあったと思うよ?
って事で。
タイトルは多分変わります。大きくは変わらないかもしれないけれど、もう少し短くなると思います。
ただ、問題は、『じゃあどんなタイトルがいいの?』ですよ。
……私……ネーミングセンスが……死滅してんだよ……
名前決めるのって本当に苦手で。
でも多分、間違いなく『どんな風にしますか?』って聞かれるから、『考えてませんでした』はちょっとアレだよね……
……。
…………。
………………。
『悪役令嬢の継母に転生したので娘を幸せにします。』
じゃ、ダメ、かな??
マジでオモイツカナイ!
マジでオモイツカナイ!!
マジデオモイツカナイ!!!
もういい、これで。
もしダメなら、編集者さんから案を貰うわ。それかプロのキャッチコピーの人に金払って依頼するわ……
ムリなモンは無理なんだよ……
ハイ。
キッパリ諦めよう。
って事で次!!
そう、広告ね。
出版が決まってから考えたんでは遅いから。
一応、出版される事を前提として、どんな事がしたいか、なんとなーく、考えておいた方がいい。
まずは、出来る出来ないは置いておくとして。
自分なら何がしたいか、を考える。
そうだなぁ。tiktokやTwitter、youtubeで流せる短いPV動画があるといいな。
あとは、出版カウントダウンイラストとか、
出版記念イベントとかしたいよね。
ふむ。
そうか。
まずそれには、サイトがないとダメだ。
勿論、SNS上だけでイベント告知とかするのは問題ないが、アップできる文字数が少ないので、イベント規定とか制約とか、注意事項を書く場所がSNSだと限られてしまう。
大概、アニメ化されたものとかはさ、公式サイトとか作られるし。
今回は、無名作家のデビュー作なので、勿論出版社さんはそんなもの用意できない。
自分で用意すんだよ。
幸い、更新が止まりに止まりまくっている、リニューアル予定のサイトがある。
それを利用しよう。
って事は……サイトデザインを早めに決めないとアカンやーん!!
これは、マジ本腰入れる必要あるな。
今まではナァナァだったけど、今回はビジネスがかかってる。
本は、販売初速が物凄く大事。
出版予定部数の何割(※出版社によって違う)が販売後二週間で売れたかどうかで、続刊を作るかどうかが決まるんだよ。
この作法、個人的にはどうなんだろうって思うけれど、今の所『売れたかどうか』の判断基準がソレしかないから仕方ないのかもしれない。
だから、広告は前以て大々的にやって、色んな人の目に触れさせる必要があるんだよ。売れるかどうかは、人の目にどれだけ触れたかに多大に影響する。
例え私の作品を好む人が0.1%だとしても。
1000人の目に触れたら1人だけだが、
1000万人の目に触れたら1万人になるんだよ。
母数、大事。
もし。
出版が頓挫した場合、今かけてる労力が全部ムダになるような気がするかもしれないけれど。
もし頓挫したら『頓挫した残念だったねイベント』でもやろうかね。
タダでは起きない、それが私。
社畜は利用できるものはなんでも利用して底辺を生き抜いているんだよ……
って事で。
まずはサイトの準備だな。
ああ……デザインセンス皆無な私で、どうやってサイトデザインすりゃいいんだか……参ったな。
が、やるしかない。
まずは、参考となるサイトを片っ端から見てみて、パクれる構成等を頭に入れに行って来よう。
そうしよう。
って事で、今回はここまで。
以上!
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