悪魔の仕事2

第5話

　そこへ雑居ビルの屋上から人が飛び降りてきた。

それは男の人みたいだった。

グチャグチャのバラバラだ、血が沢山流れている。

沙友里ちゃんが「キャーっ」と地面に、しゃがみ込んだ、そして泣いていた。

僕は彼女を抱きしめた。

僕は「ねぇ～悪魔何で沙友里ちゃんを怖がらせるんだよ！」と怒っていた。

悪魔は「それが俺の仕事なんだよ、毎回同じ事を言わせるんじゃねぇ〜！」とイライラしていた。

悪魔は「まあ、お前の命は俺の物だけど沙友里ちゃんが心配だなーたまに居るんだけど見えるけど悪魔がつかないヤツもいるからなーそれは、それで幸せかもなー」と大声で笑っていた。

　次の日の帰り道、悪魔が現れて「翼く～ん、お疲れ様〜あれっ沙友里ちゃんも一緒か〜俺たち本当に、お友達だね〜、これから、お仕事なんだよ～ワクワクしないー？」

　あ〜本当に僕たち３人は大親友だよ、永遠にね…

　　　　　　　完