語り手が神の視点のエッセイってめちゃくちゃ新鮮ですね。
著者さんの作品はこのケースが多いので感心していました。
それでいて全部笑えるし。
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ここから先、カクヨムでは最も忌み嫌われる行為をさせてください。たくさん笑わせて頂いたので言いたくなってしまいました。
一段落目と男子生徒の質問(「問5のウの並べ替え問題がわかりません。」)までの間に、もう一度読者へ「これは英語の授業中なんだ」ということを再認識させたほうが良いと思います。
一段落目から二段落目で場面が変わるので、読者としては最初の一文目の「英語の授業」という情報を頭の隅に寄せてしまいます。さらに、二、三段落目で緊迫感あふれる風景描写が来て、この描写が皮肉にも国語巧みなので、さらに読者の脳が英語から離れていきます。
その状態で教師から「英語で言ってくれない?」と突然、質問が来るので、読者としては「え、これを英語で言うの?」とどちらかというと男子生徒側と近い立場に立ってしまう、と。こうなるとオチが読めてしまう。
これを狙っている可能性もあるので強く言えないのですが、
読み手に易しくするとか、オチをカモフラージュするとか、って意味だと、先生クラスメイト側の視点に今一度読者を立たせると良いんじゃないかなと思います。所詮、個人的な意見ですが。
作者からの返信
ご丁寧にありがとうございます。
半信半疑のまま書いているので、
とても勉強になります。
自分でもしっくりいかないなと思っていたので、
手を加えたいと思います。
もしかして、と思ったら期待通りの落ちで笑いました
この場にいたら私もお腹抱えて笑っていたと思います、件の彼には申し訳ないですがw
面白かったです^^
作者からの返信
落ちを読まれてしまいましたね。
まだまだ修行中です。
いつもコメントうれしいです。
答えた子狙ってるな( ´∀`)
作者からの返信
狙っていたら大したものですね(笑)。
ただ赤面していたので、どうでしょう?