第3話.こういう施設って無駄に広い

知らない天井

コレを言うとオタクは何処かわかるよね?

そう病院。

といっても、拘束&謎の男ABCD。

何通か変な癖に目覚めそう…なわけないか。

ものすごく近未来的な施設。

こうゆう施設って白を貴重にするの不思議定期。


おじさんACDがいきなり私を抱える。

「なになに?変態?そうゆう癖の方?」

「はいはいいきますよ」

「どこにだよ」

原作消化急ぐワンクール放送のアニメくらい唐突な展開に思わず

「二度目かよ。」

そう口にした

少しすると、大きな扉に着く、拘束を解かれ、

部屋に放り投げられる。


例の変態、真波さんが居た。

「あなたは!」

「おひさ~かわいこちゃん!!」

「真波さん!!」

私がドギマギしていると真波さんが話し始める。

「いや~まさかこうゆうのが好きとは」

そう彼女が言う、手には私の戦利品同人誌があった。

「え~と百合、〇〇〇、〇〇、〇〇〇〇、〇〇〇〇」

「やめろ~~~~~~~~!!!」

私は顔を真っ赤にして言う。

彼女は全く聞かず、話続ける

「しっかりメモメモ」

そういうと彼女はミニスカから見える立派な太ももにマーカーで文字を書き始め…

「ノーパン!」

彼女はノーパンだった。

「え?下着って邪魔じゃない?」

彼女は何の恥じらいもなく言う

「いや、レディーとしての、女の子としてのアレが!」

「あ~男女差別~なんかそういう傾向、君あったよね~」

「ぬ!」

図星だった。

「それにトイレ楽だよ、スカートまくり上げるだけやもん!君も、どう?」

「ぜったい やだ~~~~~~~!!!!」


落着き、ソファーに机を挟み、私と真波さんが座る

急展開を飲み込むためにもう5週させてほしい。

「ヘンタ、間違えた。真波さんが私をここへ?」

「えぇ、ちょっと大切な話がね」

珍しくかしこまって言う

初対面でスリーサイズ聞くような人なのに

「大切な話?」

「私たちの仲間になって」

「はぁ?」

「お金上げるから」

「話だけ聞きましょう」

まぁ仕方ないよね?

こんなにかしこまられると

「この私たちが今いる施設、ここを第一超常現象研究所

訳して第超」

「はぁ?」

「この研究所で研究に参加して★」

「私頭わるいですよ?」

「まま良いから」


そう彼女が言うと私の背中を押して別の部屋へ行く

そこには

秋山さん、光、真美が居た

光:「いや~ホントに連れてきたんだねーさんは」

真美:「まさか能力者だったとは」

秋山さん:「…」

真波:「これでそろったねメンバー、よかったじゃん光、これで独立だよ!」

光:「そっか、これで4人か」

秋山さん:「よかったですね。光」

真美:「そうですよ!よかったですね~光さん」

私:「なんの話?」

光:「あれ?言ってなかったけ?」

話が長かったので要約すると

この研究所ではチームメンバーが4人集まると一つの独立した部署になるらしい

全く意味がわからない


2日後

「さ〜て美香ちゃん!初めての仕事だよ〜」

そう光が言う

あの後何やかんやあって家に帰り着けた

真波ヘンタイ曰く、大腸では超能力者の保護と研究をしてる、とかで私も保護対象らしい、それでいて結構真面だから超能力者を捕まえろ、との事

そう仕事ってゆうのは超能力者の確保である

ふざけるな

〜〜〜end〜〜〜






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

超能力者になってしまったようです。 菓子月 李由香 @Yomumo

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ