第4話羽根モノ・玉ちゃんファイト
今回は「たぬ吉君2」の後継機、玉ちゃんファイト。
1996年、京楽。
羽根モノの伝説の台で、羽で拾われた玉が玉ちゃんの腹のポケットに入り、無事にVにinしたら大当たり。この、ポケットに入るとほぼ大当たり確定だが、玉が裏にこぼれたり、同時に拾った別の玉とぶつかり、V入賞出来ない時があった。
たまに、イレギュラーで入賞する事もあった。
しかし、Vを射止めてもランウンド振り分けがあり、ラッパは1R、ピストルは2R、玉ちゃんは15R。
15Rで出玉、約1000発。
大当たり消化中、V入賞させなければパンクする。それが、昔の羽根モノの怖い所だった。ようやく当てて、4R辺りでパンクしたら泣きそうになる。次に玉ちゃん図柄が停止すればよいのだが、大抵僕の場合はラッパ。
15Rを引くと、次回の大当たりまで羽の開放が長くなり、V入賞しやすくなる。
15Rの連チャンでドル箱を積むことも可能。
今は、玉ちゃんの図柄が画面に出たらプレミア扱いだが、僕は玉ちゃんファイトを打ち込んだ世代。
一時期、毎日、玉ちゃんファイトを打ち続け、月に10数万勝ちそれで暮らしていた時期もあった。もちろん、バイトもしているが。
あの頃は、4000個定量とか出玉の制限をされていた時代。
何とも、懐かしい時代を思い出す。
セミプロとして、生活していたあの頃は楽しかったなぁ〜。
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