*こぼれ話の詰め合わせ
少し硬い話になってしまったので
次はこぼれ話の詰め合わせです。
クッキー缶のように
ぎゅっと詰め合わせてみました。
*アッシャーとテオの言葉
テオは誰にでもそのままの話し方です。
一人称は「ぼく」
アッシャーは普段は「俺」です。
でも恵真には「僕」そう言っています。
仕事中は恵真に敬語を使っています。
休憩中とかは少しラフになります。
2人ともバートには…まぁ、バートも
気にしてはいません。
どちらかというと堅苦しいのはバートは苦手です。
*一人称
恵真は「私」
アッシャーは「俺」。恵真の前では「僕」
テオは「ぼく」
バートは「オレ」
リアムは「俺」。恵真には「私」
こんなふうに違います。
アッシャーとリアムで同じなんですが、喋り方が違います。
*テオのハンカチ
テオの忘れ物。
これは母ハンナが持たせたもの。
ハンナが刺した刺繍が入っています。
もちろんアッシャーも持っています。
*恵真の猫吸い
これは作中でたまにみられる光景です。
恵真が少しリラックスしたい、
そう感じたときにみられます。
*クセ
恵真には緊張しながら話すときに
手を握りながら話すクセがあります。
バートには赤茶の髪を掻くクセが。
「ホットケーキとクランペット」から
登場する彼女にもクセがあります。
*お隣の岩間さん
「岩間のおばちゃん」と恵真は家族間では呼んでいます。でも大人になったので面と向かっては「岩間さん」です。
家族の会話では「岩間のおばちゃんに甘夏貰ったよ」そんなふうに話しています。
「岩間のおじちゃん」もいます。
2人暮らしで恵真のこともその兄のことも可愛がっています。
おじちゃんは朝はパンに恵真が作ったジャムを塗って食べています。そのせいか機嫌がいいとおばちゃんが近所の人に話しています。
*喫茶エニシの看板
これはリアムが贈ったものです。
この世界にいない猫を彫ってもらうために、リアムは絵を描きました。
実は絵が上手いリアム。
わたあめでもその方法をとりました。
*「ちゃんとしてそうな変な人」
43話でサイモンに出会ったアッシャーが
彼をそう評しました。
テオは「普通のへんな人」
アッシャーは言葉を選んでこう表現しています。サイモンがどんな人物かは今後わかる…かも?
*リアムとセドリック
セドリックがギルド長になる前からの知り合いです。歳は離れていますが自分をリアムの兄貴分だと思っています。
リアム本人も世話になったと感じています。
そのため魔法誓約書を交わすときには正直に告白しました。
そんな生真面目で不器用なところも
セドリックがリアムを面倒みていた理由です。ただ、はたから見ればリアムの方がしっかりしています。
*リアムとマダムアメリア
こちらもまたリアムが若い頃、世話になった人です。そのため、アメリアは「坊ちゃん」とリアムは「マダムアメリア」そう呼びあっています。
リアムがホロッホ亭に足を運ばなかったのは、アメリアに「貸し」の件で気を遣わせないためです。アメリアもそれは察しています。
*バートの食レポ
実はバートは違いがわかる男です。
お母様のご実家から送られてくる上質の紅茶やハチミツ。
そういった物で育っているためです。
恵真の食事への感想が人一倍多いのも、
喫茶エニシに足を運ぶのも
そんな事情があります。
逆にリアムはなんでも食べます。
味の違いはわかりますが不満をいうべきではない。そんな環境で育っています。
…いかがでしょうか。
今回はこんな詰め合わせです。
またこんなふうに詰め合わせますので
お好みのものがあればいいなと思います。
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