第41話
彼女視点
デートとか行かないと、罰ゲームの約束断ることになるし、
うちのクラスって闇が深いから、あー言うのでつまらないことすると私が虐めの対象になる。
はぁー、本当に最悪。
ーーーー
彼は意外とノリが良く、色んなことをやってくれた。私は多趣味で周りからそんな所は好かれなくて距離を置かれていたけど、彼はのってくれた。
まぁ、でもお決まり展開のように好きになることはないけど、
ーーーー
「お姉ちゃん・・・じゃん」
妹が一度、最悪なことに彼がいる時にやって来た。
あー誤解されたくない。
「えっ、お兄ちゃん?」
「・・・そのぉ」
彼も反応に困っている。
やっぱりその反応からして、私がニセなのは知っていたか
「あの時はありがとうございます!!」
「??」
「??」
私も彼も困惑していた。
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