第2話 新たな冒険者の誕生

迷宮誕生から数年世界は前の暮らしを取り戻し始めた。


そしてここにも新たな冒険者の誕生しようとしていた。


「さてここが探索組合これから俺の冒険が始まるのか」


探索組合それは、迷宮庁の下部組織であり冒険者の管理をしている所であるその訳はステータスにあるステータスは一般人をプロボクサーに勝てる程に強化する事も出来るからもしも犯罪に使われると厄介な為迷宮から出土した遺物を使いもしも犯罪を犯したら即座に迷宮庁に知らせが行きこれまた騎士組合という軍隊の中でもトップクラスの成績を収めた人物が入れる対冒険者用の警察組織が動くため異世界小説でよく見る新人を舐めて見下す人物などはあまり居なく冒険者の人は真面な人物が殆どだそれに日本人の気的に相手を舐めて見下すという事をしないのもある。


その事を考えながら俺は探索組合の扉を開くそうして俺は受付に行き受付のお兄さんに登録の願いを言う


「すみません探索組合に登録に来ました」


受付のお兄さんは優しい雰囲気を醸し出す黒髪でイケメンな人だった。


「了解しましたそれでは、この用紙に必要事項をお書きくださいそれと身分証明書を提出ください」


そうして受け取った紙は、名前や住生年月日等のいわゆるそういう書類と同じ紙を渡された。


名前は桐谷宗助

年齢は高校三年生の十八歳等の細やかな書類を書いてさっきのお兄さんに提出する。


「これでいいですか?」


「確認しますねはいはい大丈夫ですそれではこちらは身分証明書となりますそれでは説明に入りますね何か質問があればさえぎってくれてもかまいません」


そうして俺はメモ帳をだしお兄さんの問いに答える


「分かりましたそれと大丈夫です」


「それでは説明に入りますね

先ず冒険者のランクはGFEDCBASの8になります


Gは未成年が登録するだけで得るランクなので説明を省きますね


Fランクは未成宇年が探索をする際に就くランクで前述は登録だけですがこのランクは監督官の同伴で探索するランクで週に合計10時間の探索の限界があります


Eランクは迷宮の上層のみを監督者が同伴することで探索できるランクでこれは非戦闘系の生産組合が主に就いているランクです


Dランクからは上層のみの探索権限の与えられた冒険者が就くランクです


Cランクは上層に加え中層の探索権限の与えられた冒険者が就くランクです


Bランクは上層中層に加え下層の探索権限の与えられた冒険者が就くランクです


AランクはBランクまでの権限に加え最下層と呼ばれる区域を探索できる程の実力者が就くランクで今就いている人物は世界中で10名だけです


Sランクは戦闘や非戦闘に関係なく伝説級とまで呼ばれる程のスキルを持っている人物が就いてるランクで例えばあらゆる物を鑑定できる鑑定スキルの持ち主や魔力を消費する事で自分の食べた事のある食料を無制限に生成するスキル等のゲームで例えるならばぶっ壊れスキルを持った者が就く例外ランクです」


「ここまでランク説明をしましたが何かわからない事はございますか?」


そう聞いてきたので俺は


「Sランクってもしも俺がチートっぽいスキルを持っていたら絶対に就くランクなんですか?」


「はい例外なく絶対です他には何かございますか?」


「いえありません」


「それではこれからの日程についてご説明しますね」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ワールドグランダル/迷宮が発生した世界 半目真鱈 @yugudorasiru

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ