日常の中で起きた出来事を面白く詠んだ句ですね。
小さな出来事を句にするのなら、おそらく先生が指摘しているのは「視点の移動」の問題だと思います。
夏シャツ→朱→ナポリタン
だと詠み手の視点の流れが最後にナポリタンになりますが、詠み手の視点からすると、ナポリタンから始まって最後に朱で止まる方が面白く、インパクトがあるのではないでしょうか?
難しいですね、俳句って。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
面白い句と言っていただき、うれしいです。
おっしゃる通り、大から小へ白い全体から朱の点へという、視点の移動のことを指摘されているのだろうなと句会の席上で感じました。
作句時もその方がいいだろうな~と考えながら、うまく文字数がまとまらず、逃げたところもあったのでなおさら、「ですよね~」という思いでした。
いつもご助言、ありがとうございます。
引き続き、よろしくお願いいたします!
↑森緒さんのコメントが素晴らしいですね。
これをもとに改変すると、
ナポリタン
夏シャツに飛ぶ
朱一点(あか、いってん)
となるのでしょうか。
(個人的には、
夏シャツより「白シャツ」にして、
白と赤のコントラストを出したいのですが……)
作者からの返信
結音(Yuine)さん コメントありがとうございます。
返信が遅くなって、大変失礼いたしました<(_ _)>。
どうなおしたものかな~と思ってましたが、確かに改変いただいた感じになりますね!
私も白と赤だよなと思ったんですが、白シャツは子季語のようで、夏シャツを方を使ってみました~。
ご助言ありがとうございました!