自分で作った俳句に自分でダメ出し（6,7月句会分）

おわりに

以上、16句に対するセルフダメ出しでございました。

お目汚し、大変失礼いたしました。

近況ノートや16句のダメ出しに書いたような基本的な内容について、それもそうだなと理解するのに結構時間がかかったなと思います。

200句くらい詠んで、本も読んで、句会に参加して他の方の句を拝見したり、先生から助言をいただいて、ようやく気が付きました。

今日の句会での先生のお話で、

「俳句は自分が心を動かされた情景やコト・モノ（対象は目の前で実際に見たこと、過去の思い出、完全な想像、他者の創作物などいずれでも可）を、『写真』で切り取ること」

「そして、それを自分だけの言葉で描き出す文芸である」

という言葉が印象に残りました。

基本的なポイントを身に付け、自分の言葉で描き出すためには、あと何百、何千と作句しなきゃいけないなと認識を新たにした次第です。

お忙しい中、お読みいただき、ありがとうございました。

もし需要があるようでしたら、来月の句会での学びも同じような形で公開したいと思います。