26話目

疲れた…7人はさすがにヤバい、これが1ヶ月に一回来るのか。


現在の時刻は15時、5時間もぶっ通しで頑張った俺を褒めて欲しいね。



「翔くん起きたんだねぇ〜♡」


「アリシア、おはよう」



俺が起きた途端みんなの目が変わったような気がする、昼食もまだなのにヤるのか。



「よし、ご飯を食べようか」


「…うん」



そう言いながら葵が俺のズボンに手をかけてくる。



「ちょっと!そっちじゃないから!」


「…あ、そうか」


「むごっ!」



葵がキスをしてきた、まるで食べるかのように舌を甘噛みしてきた。


急いで葵を引き離すとみんなも俺によってきてキスを迫ろうとしてくる。


まずい…とりあえず部屋から出よう。


俺が部屋から出ようとするとみんなが絶対に行かせまいと後ろに引っ張ってくる。


ヤバい、昼食無しでヤると確実にクタクタになってしまう、ここでヤッたら負けだ。


と、思いながらも彼女達の力に負けベットに倒れ込んでしまう。



「待って!とりあえずご飯を食べようよ!」


「「「「「「「分かった」」」」」」」



あれ?急に大人しくなったな、なんでだ?


みんなが部屋を出ていく。


それにつづき俺も部屋を出ていく。


そして昼食を食べた後あの部屋に行くのかと思ったら、みんな自分の部屋に戻って行った。


みんなの性欲が治まったようで良かった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る