17話目

俺は今、美女・美少女立ちに囲まれている。



「で、どうなんですかぁ?」


「え、えーと僕もみんなのことは好きなんだ。」


「ほんと!?」


「うん」


「「「なら!」」」


「うん、いいよ」


「「「やった!」」」


「では、早速翔くんの家にいこう!」


「そうだねぇ」


「荷物を家から持ってくるからみんなは先に行っててください!」


「いやぁ、その必要はないよぉ、みんなの荷物はうちの執事さんに任せとけば大丈夫!」


「そうなんですね!」


「なら、行こうか!」



俺達は、家に着いた。



「でか!」


「でかいねぇ」


「すご」


「俺も最初来た時はびっくりしたよ、とりあえず入ろうか」


「「「はい!」」」



そして、俺たちは家に入った。



「ただいまー」


「…!おかえり」


「あっ、翔おかえ…り」


「おかえり!」


「どうも、クローク・アリシアと言います。」


「雷門朝陽です。」


「しっ、時雨音葉です!」


「まあ、細かいことは置いといて、ようこそ!」


「よろしくお願いします!」


「よろしくねぇ〜」


「よ、よろしく!」


「…翔、抱っこ」


「相変わらず葵はマイペースだね、抱っこするけど」


「また葵姉だけ!私も!」


「はいはい、わかったよ」



そして俺は葵と綾乃を抱っこした、音葉が羨ましそうに見つめてきた。



「音葉にも後でしてあげるよ」


「ほんと!?」


「うん」


「っと、もうすぐ荷物が来る頃ですね」


「じゃあ、俺が荷物を持ってくるよ」


「いいの?」


「うん」


「じゃあお言葉に甘えてお願いするよぉ」



その後、3人分の荷物を運んだのだが、さすがに疲れた、運んだ後にアリシアがよしよししてくれた、疲れが吹っ飛んだね。

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