6話目
その日の夜、俺は夕食を食べた後風呂に来ていた、脱衣所で朱里が凄まじい速度で着ているものを全て脱いだのだ、それを見た俺の下の子はそれはもうかなり元気になっていた、それを見せまいと俺は脱ぐのを躊躇っていた。
「早く脱いじゃいなよ」
「うーん…」
「もう、しょうがないな〜えいっ!」
「ああぁぁ..」
「なんでそんなに恥ずかしがってるの?小さい頃は一緒に……って、きゃあああ!!!!」
朱里は俺のモノを見て叫んだ。
「ごめんね、朱里の裸を見たら、ね?」
「っ〜〜〜〜!」
朱里が顔を赤くしている。
「きょ、今日はそういうことダメだからね!」
「わかってるよ」
今日はということは違う日ならいいのか。
「まあ、入ろうか」
「そうだね」
その後俺は朱里と一緒にお風呂に入り背中を流し合ったりした、湯船に入っている途中、朱里に抱きつかれた時はびっくりした。
「ふぅ〜さっぱりしたね!」
「ああ、そうだね」
「もう寝る?」
「うん、寝るとするよ」
俺は今ドキドキしている、何故かって?そりゃ朱里と一緒に寝るんだぜ?これでドキドキしないやつがいたら連れてきて欲しいね。
俺はドキドキしながらベットに入ると、朱里がくっついてきた、本当に可愛いと思う
「えへへ、翔〜好き〜」
「俺も好きだよ、って寝言か」
朱里は抱き癖があるのか、よし、しっかり楽しもう。
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