応援コメント

第72話 そして現在を生きる(最終話)」への応援コメント

  • 秋色様、こんにちは😊

    容疑をかけられ疑惑の人となったお父さんの事件の謎を解いていく高校生の菜々ちゃんが色々な人と関わりながらその謎を解き明かしていく過程がとても繊細に鮮やかに描かれていて夢中で読み進めました。
    菜々ちゃんの心の真っ直ぐさや切なさも伝わってきてグッと来た個所も何度もありました。
    この事件を通して出会った人たちの影響を受けながら一回りも二回りの成長した菜々ちゃんに感動すら感じます。
    本当に読み応えのある素晴らしい作品だなって思いました。

    秋色様、素敵な物語、本当にありがとうございます✨✨

    作者からの返信

    この美のこ様、長いお話にお付き合い下さった上、ステキな感想をどうもありがとうございます。🙂
    このお話は、自分でも不器用と思える部分はあれど、長い時間をかけたのでとても愛着のあるお話となりました。
    なのでそのように大切に読んでいただけたのが本当にうれしいです。
    事件を通して出会った人の中には、作者の現実の世界で出会った人達も多いのですが、時として頼もしく心強い手助けをしてくれるかと思えば、また別な時はカチンとくる事も多かったりする人達で……。その分、リアリティが出たかともと思います。(^_^;)

    こちらこそ、「さまよう夕陽」や菜々への温かいお言葉をありがとうございました。

  • 長編、お疲れさまでした。
    読み返してみると一話目からいろいろとキーワードが…
    綺麗な夕日、その理由。祝島むつみさんとか。
    あとは自分のモノサシもかな。
    最後にお手伝いさんをみかける時間帯も…

    第30話の私は変わらない
     
     
    整理しきれていないのですが、夏休みって青春の一部ですし、恋愛感情もミステリアスなお父さんの過去、そしてミステリー。

    ミステリーにSFとか青春とかまぜて書きたいのですが、私には難しくて…

    ドキュメント的に一人称でいろいろと材料を集めていくお話って面白いです。
    村上春樹さんとか…そんな感じで。
     
    「時をかける少女」みたいに切ない感じの青春ストーリーとも思いました。
    夏の休みの冒険って惹かれます。


    一話目からキーワードを書けるってことは、全部書いたあとに再構成されて書かれたのでしょう。
    すごいです。
    大作です。


    いろいろと印象に残っている言葉があります。
    自分に置き換えちゃいますね。
    もう私は変わってしまったのかな…
    まだ変わってないかな…
    と思いながら読みました。


    「若い時の夢って消えないものなのよ」

    「人には方向性みたいなのがあって、自然とその道筋を通る」

    「アクセサリーとは、元々、付属品という意味なの。それを身に付けている人が重要なのよ。高価な物を身に付けていても、ニセモノを身に付けていても、その人自身は変わらないものよ。どんなに時が経ってもね。私はそう思ってこの商売を続けているの」



    面白かったです。
    今年の暑い夏にぴったりのお話でした。
     
    お疲れさまでした。

    作者からの返信

    @J2130様、最後まで読んで頂き、うれしいです。素敵な応援コメントをありがとうございます。

    簡単なあらすじだけで物語が出来ていたので、今回はリライトした形でした。なので、一話目から終盤に出て来るキーワードが色々あったと思います。気が付いて頂けて良かったです。(⁠^⁠∇⁠^⁠)⁠ノ

    また、最後のお手伝いさんの所、祝島むつみさんの件は、なかなか鋭いですね。冒頭と終わりの方の夕景のシーンは初めに思い付いたイメージでした。また、色々書き足した部分はあるのですが、祝島むつみさんのコンサートは最初のあらすじから割と重要な送りバント的エピソードでした。

    元々、この物語を思い付くきっかけの一つとして、美容院で見た雑誌の一枚の写真があります。高齢の女性の写真で、パッと見て「なんて知的で品性を感じさせる人だろう」と思い、記事を読むと、自分も知っている、元女優の方でした。映画監督であった夫の介護で有名になった人で。

    「時をかける少女」は、私も好きなストーリーなので、自分にはおこがましいのですが、共通するものが少しでもあるというのは光栄です。


    人は変わってしまうのか、いや、変わらないのか……。それは難しい部分でもあります。自分自身、これを書きながら自問自答していました。幼稚だった部分は変わっていたいし、かと言って変わりたくない、失くしたくない思いもあるし。
    実は、この話の最終話の前くらいを載せるタイミングで、自分自身が過去に一度だけ聞き、心に刺さった曲で、タイトルも分からず、もう二度と聞く事もないだろうと思っていた曲に再会するという体験がありました。今回の小説と同じか、いやそれ以上の年月ぶりで。ただ本当に歌を聞いて涙が出る程感動し、それにより最終話とその前位は、少し書き換える事にもなりました。実体験が生きてくるというのは本当に不思議な運命を感じます。

    最終的には、色々自分でアラが見えてくるのてすが、面白く読んで頂けたのを聞くと、本当にホッとしました。ありがとうございます。

  • 長編、お疲れ様でした!
    色々迷走しましたが、高校時代の菜々は父の謎を解く過程で色々なものを見つけ、たくさんの出会いがあったのでは、と思いました。カズキの言う通り、きっといつか探していたものにたどり着くと思います。願わくばセンパイと結ばれて欲しかったですが、菜々には素敵な出会いがありそうな予感がします。

    いつも、次回どう展開するのか楽しみながら読んでました。素敵なお話、ありがとうございました。

    作者からの返信

    Youlife様、本当に長い作品にお付き合い頂き、ありがとうございました。

    いつも読んですぐに感想を下さって、それが本当に励みになっていました。いつもすぐに返事を書けなくてごめんなさい。

    今度、近況報告でも書こうと思っているのですが、結構、途中は挫けそうでした。仕事や他にも介護とか色々あり、時間を作るのが難しかったです。
    次回どう展開するのか楽しみにしてもらえたのは光栄です。菜々の幸せもの考えていただき、うれしかったです。このヒロインには思い入れがあるので。
    これからはしばらく皆さんのお話を読む事が中心に、カクヨムに参加していきますね。