第9話 驚愕の真実  其の1

天叢雲刀が消えたと思ったら、天叢雲刀を持った志狼が突然!倒れた。


大牙


「志狼君!大丈夫ですか?」


瑞穂


「兄さん」


沙菜美


「志狼さん大丈夫ですか?」


志狼


「みんな!すまない、余りにも情報量の多い記憶の封印が解けた為に頭が混乱して


倒れた。多分!千秋大宮司さん知る正史日本書紀に載っている内容よりも詳しく深い


情や内容、裏事情と現在進行形の未来の話しまで、そして真の敵!そして記憶を封印


をしてくれた神々のメッセージを今から3人に伝えたい。特に千秋大宮司さんは国


の上司や機関に報告しなければならないけど、特に外国や外国人に知られると地球規


模の世界大戦の戦争になるかもしれません」


大牙


「志狼君!理解した瑞穂君も沙菜美も他言無用だよ」


志狼


「結論から申し上げますと、まだ、真の敵は今は存在してもいません!これから誕生


と言うか発生します。何時ということは僕らの行い以降としか言えません。真の敵は


ラグ・クラフト氏が提唱する外なる神々だけど厳密に言うと違います。檀君が造った


神々とも言える外国の神々を呪いの力で融合した神様達のなれの果ての邪神で複数柱


ですかね?時の神ノルンの一柱の!スクルドが視せてくれた結論です」


大牙


「志狼君!始めから教えて欲しい」


志狼


「事の起こりは八岐大蛇の見ていた記憶によると天帝の野望から始まります。かつて


神話時代で失われた伝説の戦争で2連惑星のそれぞれの星オリュンポスとアスガルド


が太陽系内で覇権を掛けて惑星瑞穂と惑星マアトに侵略戦争を仕掛けていきました。


白人種の神々と黄色人種の神々&黒人種の神々種連合の戦争が惑星間で繰り広げられ


ていた。今で言う地球圏(太陽から見て金星と火星の空間で生物が生存可能な星があ


れば生きていける外側ギリギリの2連惑がオリュンポスとアスガルドで中間点の惑星


地球とギリギリ内側の惑星マアト)での戦争です。最終局面で使用された超古代文明


兵器で超能力で起動する超重力砲で2連惑オリュンポスとアスガルドが火星と木星間


で破壊されてアステロイドになり、惑星マアトと衛星は現在の金星と水星になります


。ここまでは、時の神ノルンの一柱の!ザルドが見せてくれた過去の出来事です。


そして、失われた伝説の内容は今は南極大陸の半島部分の未発掘の遺跡で4つの惑星


代表が話し合いをした結果は、文明レベルを今で言う中世時代に下げて地球の各地に


移住する事を決めてオリュンポスとアスガルドの生き残りは今で言うユーラシア大陸


のウラル山脈山頂部分の峰から東側は始まり西側は北アメリカ大陸の中間線で南は


地中海でアフリカ大陸との中間線、北側は北極点を結ぶ線が移住先として譲渡した。


惑星マアトの生き残りはアフリカ大陸を譲渡して話が付いたが。残っている問題が


浮上した。超重力砲(月)と超化学兵器は、月の内部倉庫に封印されたけど問題は!


それらの兵器群の設計図や説明書と操作方法、生物兵器や化学兵器遺伝子情


報を全てを4つの惑星政府は聖櫃に入れて呪いや封印をしたが。各浮遊大陸の都市間


で惑星の支配を掛けた覇権戦争が始まった。ムー大陸惑星間の移動式移民降下船(北方系黄色人の


神々)・ジーランディア大陸惑星間の移動式移民降下船(南方系黄色人の神々)レムリア大陸惑星間の移動式移民降下船


(黒人系の神々)・アトランティス大陸惑星間の移動式移民降下船(白人のギリシャ系神々)


・ドッガーランド大陸惑星間の移動式移民降下船(白人の北欧系神々)4惑星間の移動式移民降下船


が封印を免れた質量兵器や通常兵器と光学系兵器と核反応式兵器等を使用した戦争が


始まった。この争いの中で聖櫃は太平洋に墜落して行方不明になったが長い年月の


後に大和の国の海岸に漂着した。



大牙


「八岐大蛇の記憶でノルンは出ていないかったじゃないかな?」


志狼


「それは、これまでの話を纏めた流れでノルンと出会ったのは、スサノオが死ぬ間際


の事です」







































































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