第4話 プロローグ 4 伝説の始まり
亀甲船の中で・・・
「畜生!何も手に入らなかった。・・・こうなれば、ヤケクソで、この国に呪いを掛
けてやる。」
檀君が亀甲船に入っていくと。船内で物色中のパンドラと出くわす事になった。
パンドラは娘を助け出す為に船内の牢屋の鍵を物色中に檀君にバッタリ出会った。
檀君は無言でパンドラを睨み付けて、怒りを露わに近づいた
パンドラ
「嫌!嫌よっ!近寄らないでっ」
檀君
「
らなかった。泥棒神の下僕のくせに」
パンドラ
「そんなこと言われても、あの騒ぎの中!何ができるのよ」
檀君
「五月蠅い黙れっ!あの女が手に入らなかったので、お前で慰めてやるっ」
さんざんパンドラを嬲り犯した後、檀君は、パンドラとエピメテウスの娘ピュラを
七つに体をバラバラにしてピュラを殺した。
「邪神=
一つこの国の富は我が物になる事、二つ暴風にて全て吹き飛べ、三つ雷でこの国の民
を殺せ、四つ大雨の洪水で全て沈めろ、五つ火山の噴火の大火で自然を焼き尽くせ、
六つ地震でに家が崩れろ、七つ津波にて全て押し流せ、」
ピュラは呪いの力で、声をあげる事ができずに切り刻まれながら、呪いで激痛が倍増
する体で思った。「痛い痛い痛い・・・・ああっデウカリオン御免なさい。私が、
あの時に仏心だして檀君を助けた為に・・・・プロメテウス伯父さんデウカリオン
助けて・・・・」意識が切れると同時に七支刀で首を切り落とされた。ピュラの命を
吸い取った七支刀は光り輝き鉾の形に変形した。
檀君
「
他の奴らは両名が戻って来るまで出航の準備をしろ、吾は呪われた体を癒す」
甄萱
「この山でいいか金蛙」
金蛙
「亀甲船から、凄く離れたからな!遅延式呪詛だから時間が掛かればかかる程、
威力が増すからな」
甄萱
「檀君様は良いよな、美人の奴婢が沢山いて、ピュラという処女の女の子が欲しかっ
たな、嬲り犯したかった」
金蛙
「馬鹿言うな処女の女は呪い掛ける生贄に最適だからな譲ってくれないゾ」
甄萱
「そうだなぁ、それにもうこの鉾に全て吸い取られてしまったからな」
甄萱&金蛙
「「大和の国に大いなる呪いが掛かる様に邪神に願います。此処に遅延式呪詛を施設
する。封印の鉾が完全に抜かれた時が発動条件に、封印!」」
これが
そして2,600年後に坂本龍馬が引き抜き半分封印が解かれた状態で令和の時代に雷で
倒壊して完全に封印が解かれてしまう。
本編の物語で天逆鉾は重要な終焉の鍵となる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます