川埜旦娜サマに食べられてしまったのですねっ。
「地球を粉々に吹っ飛ばすぞーーーーーーー」とベジッている榮娜さんが目に浮かぶ。

置いてあるからいらないのだろう、は変な理屈ですよっ。
自分に買ったものはすぐ食べないとならないことになる。

ロールケーキ、あれも地味に心をわくわくさせる食べ物ですよね。
今日はちょっと凍らせてみようかしら、とか。オラワクワクすっぞ。

抹茶アイスも、なかなか美味しかったですよー。

以前に義母から、大量に買ってもてあましている抹茶塩をたくさん貰ったんですけど、
あれ、一般的な使い道とされている天ぷらや焼き魚に振りかけてもまったく美味しくなくて……

たまにお茶漬けにかけると、お茶とお茶だから、まあごまかせるけど、なんかむなしくて。
バニラアイスにかけてみたら、まあまあいける。
と、よくバニラアイスに抹茶塩をかけて勝手に抹茶アイスにしてました。
これもこれでむなしいのですが、なにより大量の抹茶塩をなんとかしたくて。
食品を捨てるのも絶対に嫌だったので。

たまに抹茶アイスを買ってさらに抹茶塩かけて、「濃厚抹茶塩！」なんてやってましたが、これもなんだか……

食べられる食べ方にはなるものの、あまり意味がない感じで。

バニラ　(最初から抹茶の買えよ)
抹茶　(茶が紛れちゃって塩っ気が強くなっただけっ)
お茶漬け　(どどっと入れると不味いし、軽くだとただ抹茶塩を感じないだけ。そもそも微量すぎて、いつまでも減らない)

はい、ウラミハラサデですっ。
まあでもアイス貰いましたのでっ。プレミアのも、食べたかったですけど。同じ食べられてしまうにしても、せめて高いものだと認識して食べててくれてれば。いや、それもそれで腹立つか。
北京ダック、皮だけと、肉部分も食べる食べ方があるみたいですね。
丸焼きみたいな大きなお肉がお皿に乗ってるとこしか見たことなかったので、お肉を食べるものだと思ってました。自分の結婚式の時に北京ダック出たんですが、皮のみ巻いて食べる式だったので、北京ダック食べてるくせに「え、え、北京ダックは？　皮だけじゃなくて北京ダック本体も食べたいんですけどっ」なんて思っていまだモヤモヤしてます。

奴がソならば私は米。もう一生口はきかんぞ。というか役所で紙を貰ってこい。書くぞ。押すぞ。
というつもり満々だったんですが、叫んでる最中は。でも、すーっと収束して仲直りをしてしまいました。
特別なアイスであること分かるだろう手をつけないだろう、と勝手に思い込んでいた私も悪かったです。

オーラで髪の毛逆立てている私に、

旦「なんだそれ田島の真似か。じゃあ俺は『くたばりやがれビッグバン……』」

け「真似じゃねえ。これはオラの本当の怒りだーーーーっ！」

旦「オラって言ったべ」

け「言ってない！」

旦「言った言った」

け「えーーー」

旦「アイス買ってくるわ。同じのなかったら別の２つでいいか」

け「バニラとチョコね」

旦「チョコひとくちちょうだい」

け「うん」


まるめこまれて仲直りしてしまいました。
ただ、買ってきたのが抹茶なんですけどっ

スーパーカップみたいなアイスの、特上タイプが、特価で売ってたので買っておいたんですよ。
「け」とマジックで書いてなかった私も悪いのかも知れないですけど、普通のスーパーカップと思って食べてしまったようです。
特価云々というだけでなく、そのスーパーでそのアイスもう売ってないのに。とっとと食べておけばよかったです。
でも、なんとか仲直りはしましたっ。普通のアイス２つで手を打ちました。
パンドラ開き、希望が残ってたわけですね。