【超圧倒的ネタバレ注意】『嵐竜王リンちゃんのQ&A』

まえがき

 とにかくネタバレ注意の主張が激しいですが、ネタバレがあるところでは注意喚起が入ります。メッセージなどもありますので、もしよろしければ、ネタバレには要注意してお読みください。


◆◆◆ほとんどストーリーに関係ないネタバレ


Q:あんた誰?

A:嵐竜王のリンと申します。またの名を豊風 凛。すでに知っているはずですよ?


Q:なんで出てきたの?

A:次回から2章が始まります。その前に、今まで作者が答えられなかったコメントの質問に答えるために来ました。


Q:あんたは物語に登場するの?

A:しますね。どこかの章で丸々私関連の話があると思います。明言はしませんが、私に日本での名前があるということは、登場場所はダンジョンではありません。


Q:そろそろ適当な質問でっちあげないで読者の質問とかに答えたら?

A:その通りですね。あ、一つ言っておきますけど物語の内容にかかわるコメントに対する返信はネタバレしかねないから返信しないことにすると作者が言っていましたが、ありがたくお読みさせていただいているそうですよ。質問の答えが得られるのは章末になりますが、ぜひコメントお願いします。


◆◆◆ここから質問


Q:ウェスタは本気度5%で生け捕りできなくなるの?

A:その通りです。前にも言った気がしないでもないですが、ウェスタは竜王1の不器用です。竜王の中でも炎という調整の効きづらい属性を扱うおかげか、本当にぶっちぎりで不器用です。多分裁縫、料理などはできません。


Q:主人公は魔王になる?

A:なりません。




◆◆◆

◆◆◆




Q:主人公=魔王?

A:半分そうです。


Q:ネクロマンサーの上位互換だから魔王様?

A:実は微妙に違いますね。まだ判明はしていませんが、ネクロマンサー(本職)は死霊王と同じように、下級ではありますがアンデッドを作成、進化させることが可能です。ちなみに一番強いネクロマンサーの浅見もまだ作成可能段階である(V)、進化可能段階である(VⅡ)まで至ってはいません。魔王はそのような力は持ちませんので、上位互換ではなく別の存在になります。しかし、召喚士の完全上位互換ではあります。


Q:主人公がスケルトンしか契約できなかったのは魔王だから?

A:元をたどればその通りです。魔王は異世界で自身の部下以外の種族、ゴブリン族、オーク族等の協調性のない種族を世界の平和のためにかたっぱしから滅ぼしました。その結果魂レベルでその種族に嫌われたので滅ぼした種族とは契約できません。魔王が滅ぼしていない人間以外の種族は、アンデッド族(レイナが統率していたため滅ぼされなかった)、吸血鬼族、蜘蛛族、純魔族のみです。


Q:仲間はどれくらいまで増えますか?

A:私がしていい話ですか? え? いい? では一部だけ予告します。元四天王は全員彼に従いますよ。


Q:幼馴染はどんな形で物語にかかわりますか?

A:これこそ私が一番答えちゃだめな質問では? 圧倒的ネタバレですよ。……これもいいんですか? 次の章ではコラボ配信があります。これでいいんじゃないですか?


Q:鈴音にゲームの弱さで正体ばれたりする?

A:ないですね。鈴音は前二人の走りに夢中になることでしょう。注意力散漫だからゲームに負けるんです。まったくあの子は……。


Q:とある創造者の指す寝坊助はだれ?

A:かれこれ数年間ダンジョンの奥底で眠りこけている私の仲間たちは全員寝坊助だと思いますが……強いて言うなら冥竜王のことだと思われます。私のメタい力をもってしてもあの2存在のことはよくわかりません。




◆◆◆

◆◆◆




A:何も聞かれていませんが答えます。明日から2章が始まります。ここまで読んでくださった皆様。これからもよろしくお願いします。この私、リンは皆様からのコメントを心待ちにしております。私の出番が増えますからね。質問したいことはすべて聞いてください。基本答えます。

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