第19話 13日昼頃■■■にて

はやくしないと、とうさまもかあさまも


しんぱいしないで、まっていて


かえせ、かえせはやくかえせ


じゅうねんたつぞ、あとふたつきで


ひとをかえたの、おこられるかな

だいじょうぶだよ、しかたのないことだったから


―――――――――

千歳が、継いでいるのなら

そうだね、まだ救いはあるかもしれないね

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

俺、「恋愛性難聴」になったらしいんですがマジで!? 柊アメヤ @kukakikakagura

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ