第2話.追憶①


 年末年始——それはまとまった休暇である。

 労働と労働の合間にある休日ではない。連続した休日が続くのが休暇であり、人生の余暇を楽しむための大切な時間だ。日々仕事に追われる社会人にとっては——社畜にとっては、まさに心の底から渇望するものである。


 病沢にとっての休暇は盆と正月休みしかない。

 休日は家事をして体を休めてしまえば終わってしまう。趣味に打ち込むことすら難しいのが実情であり、年末が近くなれば何をしようかと思いを巡らせてばかりだった。


 まして今年のお盆休みは、いつものように緊急で仕事が入ったせいで、二日連休に毛が生えた程度の休みしかなかった。


 フラストレーションは貯まるばかり。

 発散するためにすべきことは一つしかない。

 それはゲームである。


 病沢光博という男は大のゲーム好きであり自他ともに認めるゲーマーだった。生きがいと呼べるものはゲーム以外になく、そのために生きていると言っていいほどの廃人だ。この日も例外でなく、今まで遊べなかった分を取り戻す勢いで、その時間のほとんどをゲームに費やしていた。


 そんな病沢が熱中して、のめり込んでいるのは『Twilight Darknessトワイライトダークネス』と呼ばれる——通称TD——非対称型オンライン対戦VRゲームである。


 基本的には、人間12人と人外3体に分かれて戦うオンライン対戦ゲームである。   

 病沢は人外側のプレイヤーであり、プレイスキルも熟達したものを持っている。

 

 使用するのは死人デッドマン

 即身仏のような痩せた見た目をした人型の呼ばれる種族トライブである。直接戦うのではなく、地面からゾンビを召喚、集団で戦わせることを得意とする種族だ。


 この日も友人たちとバンド——他のゲームでいうパーティーのこと——を組んで、最後の試合を終えた。


——友人とゲームをするのは本当に久しぶりだった。


 会社に同僚はいても友人と呼べる人はいないのだ。

 愛想笑いをしたり雑談をすることはある。しかし、それはあくまで仕事を円滑に進めるためという側面が強く、上辺だけの人間関係に過ぎない。会社の敷地から一歩外に出ればただの他人だ。

 

 今の病沢にとって純粋な友人と呼べるのは二人だけだ。

 バンドを組んで遊んでいたグレイとグッドナイト。

 もちろん現実での面識はないし本名も知らない。知っているのは仮想現実での呼び名であるユーザーネームだけである。


 アパートを出る直前のことだ。

 最後の試合、あのアブラナ湿地帯での死闘が終わった時、病沢は——ノウマンは安堵しながら冷や汗を拭った。

 今はゲームのリザルト画面が切り替わり、ローディング画面が出ている。今はチャットも繋がっておらず、暗転した画面だけがVRゴーグルに映っていた。


(危なかった……。まさか虎の子のスキルまで使わされるとは)


 どっしりとゲーミングチェアに背中を預け、思わず息を撫でおろしたのは仲間には秘密である。


 最後の試合でマッチングした対戦相手はかなりの腕前を持ったパーティーだった。 


 総合力は文句なし。

 単純なプレイスキルだけではない。高度な作戦を実行するだけの連携力、咄嗟のトラブルに対応する臨機応変さ、高レアリティの武具、見たこともない戦技や魔術の使用、さらには服装を統一してまで攪乱を行ってくる力の入れよう——どれをとっても一人一人が確かな実力を持った手練だった。


 戦いは苛烈を極めた。

 終盤、グレイとグッドナイトが死亡ロストした。

 防衛目標であった結晶が破壊される寸前、ノウマンが<転生>を発動。他のゾンビに魂を移動するのと同時に、最後に生き残った騎士に奇襲を仕掛けた。


 不意をついたことで敵の無力化に成功。

 結晶を残したままタイムアップを迎えた。


 目標の防衛に成功したことで、辛うじて化物側の勝利という結果に終わることができたのは、シークレットスキル——一般的なプレイヤーにその存在を知られてない——の恩恵による側面が強い。スキルを使用して元の場所まで戻ってこなかったら、防衛目標の守備に回っていたグレイがロストした段階で自分たちの負けは確定していたことだろう。


(試合の方は順調だったが……。気が重いな……。どう断ったものか……)


 久しぶりのTDは非常にいい試合ができた。

 それ自体は喜ばしいことではあるが、それはそれとして病沢の表情は晴れない。

 というのも、これから仲間からの誘いを断らなくてはいけないからだ。


——グレイは大会への参加を諦めていない。


 数週間前、グッドナイトからこっそりと教えてもらった。 


 毎年、TDではオンライン大会が開催される。

 世界各地にいるプレイヤーが人間と化物に別れてバンドを組み、両陣営が対戦を続ける。強いバンドが勝ち進み、最終的には最も強い人間と化物のバンドが対戦することになる。最後の戦いを制したものがTDの世界において最強の称号を手にするのである。


 ゲーム界隈では、この手のイベントはよくあるものだ。それ自体は特段珍しいものではない。

 が、このイベント注目されるのは単に規模が大きく、プレイヤー人口も多いという理由だけではない。


 高額な賞金。

 上位入賞者には多額の賞金が約束されているのである。ドルでの支払いになるため金額は為替の影響を受けるものの、ざっくりと計算しても日本円で億を軽く超えている。これだけあれば、少なくとも仕事をリタイアして悠々自適に隠居生活をするどころか、新築の家を現金一括で買ったり、毎日のように遊び歩いても使い切れないだけの生活を送れる。


 額が額だけに注目度も高く、本戦に出場すればその戦いの様子は動画サイトで生中継され、特に活躍したプレイヤーの名前は広く知れ渡る。


 そのTDの大会に参加しないかと、今年の始めにグレイから誘われた。

 グッドナイトは快諾。

 だが、ノウマンは断った。


 理由は単純明快、趣味よりも生活が優先だからだ。


 病沢は社畜である。

 文字通り、死ぬほど忙しい毎日を送っているし、お世辞にも高い給料を貰っているとは言えない低賃金労働者である。ボロアパートで一人暮らしをするのが精一杯であり、自家用車を持つ余裕すらない。貯蓄に励み、何とか真っ当な老後を迎えられるように頑張る庶民である。


 大会に参加するとなれば、当然ながら試合の日程が組まれることになる。いつものように遊びたい時にログインすればいいというものではない。その時間帯にスタンバイして出場する必要があるのは当然の話だ。


 もし仕事日である平日に大会があるのなら、有休を申請して休む必要がある。

 だが、それは無理な話だ。


 有休という制度は存在している——が、取得してしまえば最後、リストラ候補に入ってしまうことは確実だ。昔なら正社員という概念があったのだろうが今では死語になりつつある昨今、大部分の労働者は有期雇用であり、常に契約打ち切りのリスクに怯えている。


 企業側の立場になってみれば分かりやすい。

 有休を取得しない労働者と有休を積極的に取得する労働者。

 人員を削る時になって、企業はどちらを残したいと思うだろうか?


 病沢も若くない。

 昔なら定年退職を意識し始めるような年齢だが、年金の支給ははるか遠くだ。この中途半端な年齢で退職するとなれば、年金の支給までどこで働けばいいというのだろう? 


 この年齢では、まず真っ当な職には就けない。


 一か八か大会の優勝賞金を狙って大会に参加するという手もあるが、それがうまくいくと信じられるのは若者だけだ。万一つでも賞金を手にする可能性があったとしても、仕事を失うリスクの方が高いのは自明の理。ゲームの中と違い、現実において失敗は許されない。


 だから大会に参加したくてもグレイのからの誘いは断らなければならなかった。仲間の顔色よりも上司の顔色を窺わなければ生活することもままならないのだ。


 全ては生活のため。趣味は仕事より劣後する。


 参加を断ってからというもの、それ以降グレイの口から大会という二文字の言葉を聞くことはなくなった。話題にも登らなかったため、彼は自分と大会へ出場することを諦めたとばかり思っていたのだ。ところが驚いたことに、一度断ったにも関わらず、グレイは諦めずに次の大会に自分を誘うつもりだということをグットナイトから耳にしたのだ。


(グレイの奴、前に断った時はあっさりと手を引いたのに……。そんなに大会に出たかったなんて……)


 ゆえに病沢は悩んでいる。

 聞かされた話では、 前々からグレイは自分をどう誘うべきかグッドナイトに相談していたらしい。それも大会への参加を断ってからずっと。つまり一年近くも自分を大会に参加させる方法を考えていたことになる。


(重すぎる……。どうやって断ればいいんだ……)


 グレイの費やした労力と並々ならぬ熱意。

 自分の倍ぐらい年齢が離れている若者に、これだけ心配をかけておいて、当の本人が「参加しません」などと言うのはどうなのだろう。最初に断った時は平静を装っていたようだが、本当は非常に残念に思っていたはずだ。再度、断ったら、どれだけグレイがしょぼくれるか——

 

 病沢がしょぼくれた人狼の顔を想像した時、画面が明るくなった。

 試合終了後のローディング画面が終わり、フリーモードに移行したのだ。

 

 ノウマンは顔を上げて周囲を見る。

 対戦中のエリア制限がなくなり、拠点の1つである遺跡に飛ばされた。すぐ自分の近くにはグッドナイトとグレイが自分と同様にリスポーンしている。


 馬鹿でかい体躯をした灰色の人狼ライカンスロープ——グレイが尻尾を振りながら近づいてきた。グレイは同種の人狼と比べてもボディが目を見張るほど大きい。知り合って間もなかったことは、イカツイ顔も相まって思わず後ずさってしまったが、今では慣れっこだ。

 遅れて、赤いローブを纏った愚者ドラークと呼ばれる山羊の角を生やしたスケルトンが自分に近づいて来る。人間や死人と同サイズの種族であるが、体が常に浮遊しているため、グッドナイトの方が背がやや高く見える。


 試合終了後、仲間たちはお互いの元へと一斉に駆け寄る。

 興奮も冷めぬまま、訳の分からぬ声で勝利を祝った。賞賛の言葉をお互いにかけあったというよりは、単純な感情の発露に近い。


 特に、グレイはマシンガンのように矢継ぎ早に自分に褒め言葉をかけてくるのだ。

 普段なら鼻の下を伸ばしたかもしれない。が、これからのことを考えると素直に喜ぶことはできなかったため、テンションは一定のままである。


 一通り、二人とのやり取りが終わった時だった。


「いやー危なかった。さっきの試合で全部出し切った感じ。今日はもう戦う気しねー」


 と、ノウマンはあからさまに自分が疲れていることをはアピールをする。

 さすがに今からグレイが大会に誘ってくるとは思えない。ならいつ誘ってくるのかという話になるが、やはりこういった重要なことは腰を据えて話せる場所に移動してからだということは分かり切っている。

 そこでロケーションの変更を申し出やすいように気を使ったのだ。


 向こうは万全を期して状態で参加を誘ってくると聞いている。

 自分は今から、その誘いを断るつもりだ。


 これ以上余計な手間をかけさせるのはグレイには悪い。

 だから、せめて途中まではスムーズに話を進められるよう気を使ってやらないと、ますます罪悪感に苛まれてしまう――。


 実際、ノウマンの発言にすぐさまグレイが喰いついた。


「そうっスね!! それなら、花火を見ながら新年を迎えるのはどうっス? 今から次の試合っていう気分でもないですし、勝ったまま新年を迎えたほうが気分がいいですよ!」


 それを聞いたノウマンは——あくまで自然体という体で——ポンっと手を叩いて顔を明るくする。

 

 同時に、現実の病沢は愛想笑いを浮かべた。

 現実の病沢が笑わないと死人は笑ってくれない。

 VRゴーグルのセンサーが顔の表情を読み取り、ゲームの中の死人も笑みを浮かべてくれることだろう。

 いくらミイラ——もしくはゾンビの見た目をしていても筋肉が残ってることに変わりがないため、死人の顔は表情がかなり豊かだ。ノウマンはグレイの案をなるべく明るい雰囲気で肯定するように努める。


「いいな! それ! よし、今から花火を見に行こう!! さっきの試合はいい感じに終わったし、このまま新年を勝ち越したまま迎えた方が縁起がいい。戦うのはここまでにして花火を見に行こう! そうしよう!!」


 グレイが大会に誘うつもりなのは知っている。

 だからこそ、自分はグットナイトから事前に話を聞いていたことはグレイに悟らせてはいけない。


 自分のリアクションが薄かったらバレてしまう危険性があった。そうなったら「こっそりと相談していたことを本人にチクった」などと、仲間の間でいらぬ亀裂が走ってしまうことも考えられる。


 それだけは絶対に駄目だ。

 病沢にとってしてみればグレイとグッドナイトはかけがえのない友達だ。

 住んでいる場所も年齢も違うし、本名も顔も知らない。でも、友達——友人であると断言できる。


 現実の病沢には二人ほど仲のいい友達はいない。

 仕事仕事の毎日を送っているせいで、友達だと思っていた人とは音信不通。社畜となってしまった今では、気づけば友達の作り方など分からなくなっていた。現実の世界では友達というものが存在しない。


 今の病沢はただの孤独なおっさんである。

 それが現実だ。


 だが、TDの世界では違う。

 ここでは現実の自分の立場など忘れて、本来の自分に戻ることができる。現実ではない仮想現実の世界だからこそグレイとグッドナイトと友達になることができた。彼らとは気が合うし、戦友という言葉が似合うような関係だ。


 ここでは駄目な一人の冴えないおっさんではなく、ノウマンとして時を過ごすことができるのだ。

 

 もし彼らとの縁が切れてしまえば——自分を待っているのは本当の孤独だろう。

 家族も友人もいない病沢という男は狂ってしまう。

 それは————本当に恐ろしいことだ。


(何とか……何とか……誘いを穏便に断らないと)


 病沢が固く決意する傍ら、グッドナイトとグレイが会話をする。


「それならどこに見に行くのがよい? アクアシダー湖はもうプレイヤーに場所を取られているはずだ。今からでは遅い。他にどこかいい場所はないか?」


 花火を見るベストスポットはアクアシダー湖であることがプレイヤーの間では広く知られている。打ち上がった花火が湖面に映り込むことで有名で、鑑賞するのにこれ以上の場所はない。


 ただ、有名であるがために多くの人が殺到してしまうのは目に見えている。今から転移しても良い場所は残っていないだろう。


「それなら大樹はどうですか? あそこは登るのが大変ですから、人も少ないでしょう」


「大樹か……。名案じゃな。湖よりは空いているだろうし、あそこは人間がまずこない。高い場所じゃから見晴らしもよいじゃろ。いつもの展望台なら誰も使わんじゃろし」


 グッドナイトとグレイとの間で流れるようにスムーズな会話が繰り広げられる。もし事情を知らされていなかったらノウマンは違和感を覚えなかっただろう。しかし、知ってしまったが故に、事前に彼らの間で口約束があったことがどうしても分かってしまう。


 結論ありきの会話。

 自然な会話なのだが、どこか言及しがたい違和感。それを感じてしまう。

 かといって、それを指摘することはノウマンの立場からはできないので、彼れらの意見に賛同しておくしかない。「ノウマンはこれから大会に誘われるなど思ってもいない」ということになっているのだから。


 それに大樹に移動するのは名案のように思えた。

 確かに、大樹なら花火も見えるし、個室として利用可能な展望台——木の果実か何かの物体——もある。誰かに邪魔されず話をするのには持ってこいの場所だ。あそこなら野良の人間にバッタリ遭遇することもないだろう。


「決まりだ。じゃあ、樹海に移動しよう」


 さっそくソウミル大樹海の拠点である大樹へと転移しようとする。

 バンドのリーダーはノウマンであるため、全員が一斉に転移するためにはノウマンが操作を行わなくてはならない。


 ノウマンは二人から視線を逸らすと、早々に移動しようと、ゲームのコンソール——化物の拠点範囲のみで機能する——を操作しようとする。


 長々と会話していたら、自分の本音が顔に出てしまいそうな気がした。

 仕事のミスを隠したり、何かを誤魔化そうとするのなら、まずは自分がそれらしく振る舞わなくてはいけない。


(はあ……気が重い。嘘をつくのは苦手だ。いっそのことナイトさんが事前に知らせなければ無邪気に喜べたものを――)


 嘘をつき誤魔化すというのは存外に難しい。

 目線や体のちょっとした動き。つまりは自分では制御できないボディランゲージのせいで、自分が嘘をついていることがバレてしまうかもしれない。体は正直なので、頭を使っても隠すことができないだろう。


 ノウマンは空中に人差し指を突き出してコンソールを操作する。

 移動する場所を指定しようとマップの一覧をフリックしながらソウミル大樹海を探した。そして決定ボタンを押そうとした直前で――


「待て。転移するのは大樹ではなく付近の場所からにして欲しい。打ち上げの時間まではまだ余裕があろう」


 そう言って骨の手が死人の腕を掴んだ。


「うん? 構わないけど、それでいいのか?」


「まだ戦闘の熱が冷めておらん。このまま移動してはろくに花火も楽しめん。少し歩いてから大樹に向かいたいのだ。気を落ち付ける時間が欲しい」


 グットナイトの発言を裏を読み解こうとノウマンは考える。

 時間が欲しいというのは本当のことだろう。ただこの場合、グッドナイトが時間を欲しているのではなく、グレイが時間を欲しているとみるのが正解だ。


(そういうことか……)


 最後の試合、囮に気づいたグレイは急いで防衛目標がある洞窟の最深部に急行した。

 防衛の要であったグッドナイトが死亡し、グレイたった一人で結晶の破壊に集まった人間と戦ったのである。劣勢からの劣勢。普通に戦えば勝てないような状況。


 だが、グレイは自身の腕と能力を使って強引に敵をねじ伏せるという荒業をやってのけた。

 あまつさえ、土壇場で新スキルを取得するという幸運に恵まれて、劣勢からの大逆転を果たしたのである。


 もっとも死んだふりをしていた対戦相手に気づかず、死角からの攻撃で首を切り落とされてしまったので、本当の意味で敵を全滅させることは叶わなかったが——その時のグレイの心情は察するに余りある。


 劣勢から逆転し、勝利を掴みかけたと思ったら、油断して負けた。悔しい以前に、呆然としてしまったのではないだろうか?

 と思ったら今度はノウマンどこからかやってきて防衛を引き継ぐ形で勝利。彼の感情の高ぶりはジェットコースターのように乱高下したに違いない。


 なるほど。

 感情の起伏を落ち着けるために時間を作ろうとグッドナイトなりに気を利かせたのだろう。


「構わんな? グレイ」


 大丈夫っす、と獣が頭を下げて頷く動作をする。

 それを確認してからノウマンは行先を変更。ソウミル大樹海から少し離れた場所に転移先を指定した。


 再び、画面が暗転。

 遺跡から三体の化物が姿を消した。

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