6話
公都を出立し、王都への道のりも半ばまでやってきた頃。
太陽が地平へと沈んでいく中で、第四師団は王都へと続く街道の脇に馬車を止め、野営の準備を整えていた。
簡易的な拠点を設置するため、若い騎士たちは汗を垂らしながら忙しなく動き回っている。
徐々に陣地幕が立ち上がっていく中、騎士たちの様子を眺めていた老齢の騎士は、隣に座るルシアへと顔を向けた。
「しかし、いくらお嬢とはいえ、師団長である儂に雑用を指示するとは思わんかったわい」
深い皺が刻まれた顔を不満げに歪めた男の名は、ニコラス・ライオネル。
歳は既に老境へと差し掛かり、短く刈り上げた髪は真っ白に染まっている。
しかし、鎧の上からでもわかる引き締まった体と、ギラリと光る鋭い眼からは、隠しきれない暴力の匂いを感じさせていた。
「だっておじいちゃん、目上の人に敬語とか使えないでしょ?」
「そんなことないわい。儂だって、れっきとした貴族であるぞ?」
「使えてないよ、それ。てか第四師団で貴族の対応するの、いつも私じゃん」
敬語ともいえないニコラスの敬語に、ルシアは恨みがましい目つきで唇を尖らせる。
ルシアが常に高位貴族の対応を任されていた裏には、第四師団の徹底した実力主義があった。
ニコラスを筆頭とする第四師団の面々は、地位の高低にかかわらず、強さのみを基準として選抜されている。
そして、その実力故に礼儀作法を軽視する者や貴族位に無い者が多数を占めるため、やむを得ずルシアが対応に追われていたのだ。
じっと顔を見つめられたニコラスは、分が悪いことを悟ると、慌ててルシアから目線を逸らした。
「むぅ……それで、バルドフは何と言っておった?」
「伝言は伝えたけど、やっぱり断られちゃった。既に剣を捧げた相手がいるってさ」
話題を変えるニコラスに、ルシアは小さく肩を竦めながら言葉を返す。
すると、昔を懐かしむように目線を下げていたニコラスは、小さく数回頷くと、ニヤリと口角を吊り上げた。
「あの様子では、すぐに首を斬られてしまうと思ったが……まさか、騎士団長にまでなるとはのう。デイヴィットめ、相当仕込んだようじゃな」
「デイヴィット……?どこかで聞いたことがあるような……?」
聞き覚えのある名に、ルシアは目線を上向けながら唇に指を当てる。
ルシアの口から零れた疑問が耳に入ると、ニコラスの笑みは、より一層攻撃的なものへと変わっていった。
「デイヴィット・マスカーはエンドワース騎士団の先代騎士団長にして、”連刃一閃”の異名をとる双剣士。今となっては数少ない、儂の同輩じゃ」
「へぇ、おじいちゃんの知り合いで双剣士かー。会ってみたいなぁ……」
腰に差した長短2本の直剣に手を掛けると、ルシアもまた、好戦的な笑みを浮かべる。
しかし、ルシアの言葉にぎょっとしたニコラスは、途端に顔を顰めながらヒラヒラと手を振った。
「やめとけ、やめとけ。今のお嬢じゃ、アレと戦っても手足を切り落とされるのがオチよ」
「むぅ、そこまで言わなくたっていいじゃん」
やる気に水を差されたルシアは、つまらなそうに頬を膨らませる。
咎めるような視線を感じつつも、ニコラスはありありと不満を露にしていた。
「ちゃんと釘を刺しておかにゃ、儂が剣聖に斬られちまうわい……。そんなことより、調査の方はどうだったんじゃ?」
「んー、それが何とも言えないんだよね……」
再び話題が変わると、ルシアはアルギスとの模擬戦を思いだしながら、困ったように頭を搔く。
背もたれに寄りかかったニコラスは、不思議そうな顔で顎を撫でた。
「む?模擬戦はできたんじゃろう?」
「そうなんだけどさー。まあ私の剣を避けたし、実力は確かなんだろうけど……」
途切れ途切れに報告を始めたルシアは、腕を組みながらウンウンと唸り出す。
いつになく歯切れの悪いルシアに、ニコラスは訝し気に目を細めた。
「ふむ?それで何が問題なんじゃ?」
「エンドワース家って死霊術の家でしょ?でも、そっちの情報が何も手に入ってないんだよね……」
あちこちに目を泳がせていたルシアは、がっくりと項垂れ、諦めたように模擬戦の成果を報告する。
すると、ニコラスは一瞬で眼を鋭くして、ルシアへと向き直った。
「……どういうことだ?理由を説明しろ」
「り、理由って言われても……」
睨みつけるようなニコラスの眼光にたじろぎつつも、ルシアは慌てて報告を再開する。
やがてルシアが報告を終えると、大きなため息をついたニコラスは、僅かな安堵の表情と共に首を横に振った。
「なーにをしとるんじゃ、一体」
「でもさ!剣を構えたら剣士だと思うじゃん!」
「父親のソウェイルドは、当代のワイズリィじゃぞ?全く……」
「う、うぅ……」
何も言い返せなくなったルシアは、両手で顔を覆いながら小さくなる。
2人の間に沈黙が降りると、珍しく落ち込んだ様子のルシアに、いたたまれなくなったニコラスが口を開いた。
「……そういえば、なにやら侍女とも模擬戦をしたと言っておったな」
「そうなんだよ!魔族を拘束したのも、きっとエンドワースの嫡男だけじゃないって!」
あからさまな助け舟ではあったが、ルシアは嬉しそうに顔を跳ね上げる。
すっかり元気を取り戻したルシアにホッと息をつくと、ニコラスは前のめりになって顎を撫でた。
「ほう……。お嬢がそれほど言うとは、初めてじゃないか?」
「そうかも。それでね、その子なんだけど――」
「伝令!現在地より南方、無数の敵影を確認!」
マリーとの模擬戦について語り出すルシアの言葉を、駆け寄ってきた騎士の伝令が遮る。
今まで楽し気に話を聞いてたニコラスは、瞬時に表情を引き締めると、腰に差した長剣へ手を掛けた。
「詳細な情報を報告せよ」
「はっ!現在地より南方の森に、魔物の群れを確認しております。しかし、数については未だ確定できず、現時点で100を超えます!」
「な、100!?多すぎない?」
急き込むように伝えられた騎士の言葉に、ルシアは目を見開いてオウム返しに聞き返す。
一方、森を一瞥したニコラスは、殺気を滾らせながら静かに立ち上がった。
「それは、確かな情報か?」
「はい。既に上位の探知スキルを持つ者が探知しております」
ニコラスの圧力に負けることもなく、騎士は粛々と報告を続ける。
すると今度は、少し遅れて立ち上がったルシアが騎士の報告に言葉を重ねた。
「群れの種類は?」
「それが、その……」
これまでスラスラと話していた騎士は、びくりと肩を揺らすと、一転して言葉に詰まる。
忙しなく目線を彷徨わせる騎士に、ルシアは眉を顰めながら、苛立ち交じりにつま先で地面を叩いた。
「まだ、わかってないわけ?」
「いえ。探知はしているのですが……曰く群れの魔物が多種多様である、と」
冷や汗を流しながらも報告を終えた騎士は、訝し気な表情を隠すように腰を折る。
以降、黙って言葉を待つ騎士をよそに、ルシアはポカンと口を開けてニコラスと顔を見合わせた。
「魔物の共存……?おじいちゃん、聞いたことある?」
「……ないのう。そもそも上位種のいる縄張りに別の魔物が入り込めば、争いが起きるはずじゃ」
「だよねぇ」
魔物の群れは通常、上位種の出現により形成される。
そして、キングやクイーン、エンペラーに代表される最上位種ともなれば、群れの規模は1000を超えることすらあるのだ。
しかし、縄張りを持つ関係上、上位種が支配できるのは同種の魔物のみであり、群れの共存はあり得ない。
ましてや100を超える別種の魔物が共存することなど、長く戦場に立つニコラスですら、見たことも聞いたこともなかった。
「これも大陸のエーテル量が増えた影響かのう……」
「わからないけど、様子を見に行くしかなさそうだね」
難しい顔で顎を撫でるニコラスに対し、ルシアは肩を回しながら南の森へと足を向ける。
すっかり暗くなった森の中で、侵攻する群れの間近に迫ると、騎士の報告通りの光景に頬を引きつらせた。
「……わーお、本当に魔物の群れが混在してるよ」
「しかも、こりゃあ数も100、200じゃないわい!」
頭を抱えるルシアの隣で、ニコラスは報告の数を大きく超える群れの規模に目を見開く。
500を優に上回る数の魔物の数が整然と隊列を組んで行進する様子は、さながら連合軍の様相を呈していた。
「一体どこから、これほどの魔物が……」
茫然とするニコラスの呟きに反応するかの如く、魔物の群れは徐々に左へと逸れ始める。
そして、進行方向を変える群れの先頭へ顔を向けた2人は、群れのさらに奥に見える第四師団の野営地を視界にとらえたのだった。
「あちゃー、あのままだと、ちょうどぶつかっちゃうなー」
「何を呑気なこと言っとるんじゃ!さっさと戻るぞ!」
「はーい」
大慌てで駆けだすニコラスに対し、ルシアは軽い調子で後を追いかけていく。
やがて、2人が魔物を押し分けるようにして拠点へ戻ると、騎士たちは魔術で防壁を作成し、殺到する魔物の群れを討伐していた。
「ライオネル師団長、エヴァンス副師団長!支配しているはずの上位種が見当たりません!」
「確かに、いるのはみんな低級の魔物だけだね……」
「何が何だか、わからんのぅ」
叫び声や魔術による轟音が鳴り響く、戦場と化した拠点で、ルシアとニコラスは辺りを見回して目を丸くする。
騎士の報告通り、群れを構成するのは、ゴブリンやコボルトといった低級の魔物だったのだ。
「しゃーない。サクッと終わらせよっか」
「はぁ、面倒くさいのう……」
楽し気に腰から2本の剣を引き抜くルシアを尻目に、ニコラスもまた、ため息交じりに剣を抜く。
そして、騎士たちと共に、波うつように襲い掛かるへと切りかかっていった。
「なんだ、ただの魔物かぁ……」
「つまらなそうにするんじゃないわい!術師の魔力が持つうちに、とっとと始末するぞ!」
声を張り上げながら騎士たちの先頭に飛び出すと、ニコラスは一太刀で数匹の魔物を切り伏せていく。
第四師団の面々が順調に魔物を倒し続ける中、ふと違和感を覚えたルシアは、剣を振るう手を止め、周囲を確認した。
「……数が減ってるんじゃなくて増えてる?」
ルシアとニコラスを含め、20人いる騎士達で既に1人につき十数体の魔物を屠っている。
にも関わらず、群れの数が一向に減らないのだ。
初めは優勢だった騎士たちも長時間の戦闘で疲労が溜まり、次第に生傷を増やしていく。
体から青白い魔力を滾らせたニコラスは、一人また一人と膝を着いていく騎士たち守るように、群れの中心へと躍り出た。
「……しばらく、儂から離れとけぃ」
「マズイ!師団長の魔術だ!総員退避!」
「急げ!」
最前線にいた騎士が大声を張り上げると、騎士たちは身を翻し、手を取り合いながら一目散に防壁の裏へと逃げていく。
やがて、周囲に人影が見えなくなった頃、魔物を切り続けていたニコラスの魔術が完成した。
「――落ちろ。霜剣」
ニコラスが呟くと同時、空気中に集まり切った魔力は、氷でできた無数の剣へと姿を変え、群れの中心に降り注ぐ。
しばらく激しく地面を打ち付けるような音が鳴り響いた後、ニコラスの周囲にあったのは、キラキラと宙に舞う氷の結晶だけだった。
ぽっかりと穴の開いた群れの中心で、ニコラスはゆっくりと肩を回す。
「はぁ、老骨には堪えるのぅ。早く引退したいもんじゃ」
「……しない癖に」
ニコラスの様子を間近で眺めていたルシアは、呆れ顔で再び迫る魔物の群れから騎士たちを援護していく。
しかし、いつまで経っても暗闇から現れ続ける魔物の波に、徐々に疲労の色を見せ始めた。
「もう!さすがに多すぎるって!」
「いくら何でも疲れたわい」
片手間にポーションを飲み干したニコラスは、飽き飽きした様子で目の前のゴブリンを切り飛ばす。
大地を揺らす音と共に、黄土色の鱗に覆われた細長い巨体が、口内にびっしりと生えた牙で地面を削りながら近づいてきた。
月明かりを反射してヌラヌラと光る鱗に、ルシアは不快感をあらわにして、顔を顰める。
「うげぇ、デカ……なにあれ」
「あの色は、ペルサリオス・ジャイアントワームじゃな。やっと大物が来たのう」
すぐに目前へと迫ったデスワームを見上げたニコラスは、嬉しそうに剣を握る手に力を込めた。
すると次の瞬間、群れの行動に異変が起こる。
暴れまわっていたはずの魔物は、突如騎士達との戦闘を放棄し、一斉に防壁の先へと向かい始めたのだ。
「みんな!近くに魔物を操ってるやつがいる!そいつを探して!」
「ご名答だ。だが、少しばかり気付くのが遅かったな」
騎士たちに指示を出すルシアへ、首をもたげるように立ち上がったジャイアントワームの頭上から声が降ってくる。
ルシアが見上げた先では、喉元に奇妙な刺青をいれた褐色の男が、身の丈ほどもある”筐”にもたれ掛かりながら、第四師団を見下ろしていた。
「っ!魔族!」
「それも、ご名答だ。……モタモタするな、ゲイル!」
ジャイアントワームの上で胡坐をかいた魔族は、ルシアを睨みつけたまま声を張り上げる。
不思議なほど良く通る怒鳴り声が宙へ消えていくと同時、対照的に嬉しそうな声が第四師団の拠点から上がった。
「助かったよ!さすが、ザルゴスの兄貴だ!」
ザルゴスの操る魔物によって拘束を解かれたゲイルは、すかさず馬車を飛び出してジャイアントワームへと駆けだす。
魔物の群れに足止めされ、近づくことすらままならない騎士たちに、ルシアは目を血走らせて指示を飛ばした。
「何をしている!さっさと止めろ!」
「……我が薄氷よ――」
他方、慌てふためく騎士たちをよそに、ニコラスは呪文を唱え始める。
しかし、次の瞬間、ジャイアントワームを操り、一度地中へと姿を隠したザルゴスが、集められた魔力の中心にいるゲイルの前に飛び出したのだ。
「早く捕まれ!」
「う、うお!」
「――落ちろ。霜剣」
氷の剣が空から降り注ぐ中、ゲイルが差し出されたザルゴスの腕に掴まると、ジャイアントワームは再び地中へと姿を消し、僅かな魔物の群れだけが残る。
やがて、ニコラスの魔術が全ての魔物を倒しきる頃には、ザルゴスとゲイルの姿は跡形もなくなっていた。
「何ということじゃ……」
「まさか、魔族に襲撃されるなんて……」
戦いが終わり、なぎ倒された陣地幕の横で、2人は揃って頭を抱える。
しばらくして、先に頭を上げたルシアは、頬を引きつらせながらニコラスに顔を向けた。
「相当マズイよね?これ」
「マズイなんてもんじゃないわい……。宰相に、なんと報告したらいいんじゃ……」
がっくりと項垂れたニコラスは、言い訳のしようがない状況に焦りを見せる。
困り果てた様子のニコラスに、ルシアは空元気を振り絞って声を掛けた。
「と、とりあえず、魔族の情報を共有しようか」
「それしか、ないのぅ……」
ルシアがそっと肩を叩くと、ニコラスは諦めたように顔を上げる。
そして騎士たちが必死で拠点を立て直す最中、地面に腰を下ろした2人は”ザルゴス”という魔族について話し始めるのだった。
◇
同じ頃、第四師団から間一髪で逃げ切ったザルゴスとゲイルの姿は、王都から遠く離れた洞窟にあった。
光源の無い暗闇を迷うことなく抜けた2人は、ゴツゴツとした岩場に足を踏み入れる。
そして持っていた筐を側に置くと、ザルゴスは不満げに腕を組みながら、岩に腰かけた。
「全く、なんでこの俺がマヌケのゲイルのために、駆り出されなくちゃならんのだ」
「ごめんよ、兄貴。まさか、バレるなんて思わなくて」
少し遅れて岩に腰かけたゲイルは、落ち込んだ様子で肩を落とす。
膝に肘を乗せて俯くゲイルに、ザルゴスは目を細めながら口を開いた。
「……どうして見つかった?”擬態”のスキルは、姿形はもちろん声や動きまで真似できるスキルだったはずだろ?」
「それが、俺にもよくわからないんだけど――」
ガリガリと頭を搔きながら、ゲイルは1つ1つ、捕らえられた時の記憶を思い出すように話し始める。
報告を終えたゲイルが口を閉じる頃には、ザルゴスの表情は憂いに沈んでいた。
「……やはり、エンドワース家は危険だ。一度戻ってアーカナムに報告しよう」
「あのガキが、そんなに大層なもんかな?」
「だからお前はいつまでも経ってもマヌケのゲイルなんだ。……一目で擬態がバレたのなら、そいつは鑑定系、もしくは読心系のスキルを持っていやがる」
能天気に首を傾げるゲイルを、ザルゴスは苛立ち交じりに睨みつける。
魔族の中でも珍しい”擬態”のスキルを持つゲイルは、より難易度の高い潜入任務にも慣れていた。
にもかかわらず、僅かな期間で任務が失敗に終わったことで、ザルゴスの心中には、困惑と不安の感情が渦巻いていたのだ。
「ただでなくとも”アンフォラ”の動きも気になるという時に……くそったれ」
「兄貴、本国はそんなにまずいことに……?」
故郷の惨状を想像してサッと顔を青くしたゲイルは、慌ててザルゴスの顔を覗き込む。
しかし、ザルゴスはゲイルを一瞥すると、難しい顔で首を横に振った。
「……いや、雲に今のところ動きはない。不気味なほどに静かだ」
「そ、それなら、平気なんじゃ?」
ホッと息を吐くと、ゲイルは岩に腰かけ直して僅かに頬を緩める。
一方、舌打ちをしたザルゴスは、体に活を入れるように膝へと手をついて立ち上がった。
「だが、奴らがこのまま静かにしているわけがない。とにかく、急いでラナスティアを出るぞ」
「わ、わかった」
横に立てていた筐を背負うザルゴスに、ゲイルもまた、後を追いかけて立ち上がる。
いそいそと身支度を整えた2人は、歩いて洞窟を後にするのだった。
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