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>「うむむ、高いのか安いのか判断に困るな」
物々交換の難しさですよね。
沽価法のように交換レートを明文化するか、
貨幣のように『価値の基軸となるモノ』を介して価値付けをするか、
といった仕組みが欲しいものです。
とは言え、その手の仕組みがあっても、最後は各人の価値観が大事となりますが。
作者からの返信
感想いただきありがとうございます。
はい、日本の縄文時代にも翡翠は交易品として取引されていたようですが、生活する上で絶対必要というわけではない宝石の場合、価値をどれくらいで見積もるかは難しかったように思います。
希少なものであるからこそ魔除けとして大事にされてもいたようですけどね。
誤字脱字報告です。
黒曜石のナイフの【葉】の部分はほぼ単分子モノフィラメントなので切れ味はすごいが、
⇩
【刃】
「そうね、できれば渡す木の実が少なめ【】手に入るといいのだけど」
⇩
【に】あるいは【で】
俺はどんぐりの【言った】革袋一つを手渡して代わりにナイフを受け取った。
⇩
【入った】
とは言えラピスラズリは西アジアではなく中央アジアのアフガ【の】スタン付近で取れるもののはずだからとても貴重ではあるのだ。
⇩
【ニ】
俺がどんぐりのたっぷり詰まった革袋【を】10個を商人に手渡した。
⇩
【】内は要らない子ですね(^_^;)
商人にこちらから何も売らなかったの!?😲
蚊帳は季節はずれだから売れないだろうけど、羊毛の上着や簔など、売れそうな物はあったはず。
今後も売らないのかな❓🤔
作者からの返信
感想いただきありがとうございます。
誤字は訂正しました。
現状では羊毛の上着や簔などは必要最低限しか作っていないというのもありますし、子供の服などは下の子向けにと取っておいたり知り合いにあげたりするほうが優先な感じですね。
なのでエリコの中で十分に行き渡ったら商人に売り始めるかもしれません。
(00 )ふ~む、 この時代の交易ですか。 まだ、貨幣経済ではなく、現物取引き・物々交換なのですねぇ<(・・;
エジプトとか、ギリシャ。。。地中海沿岸経済圏のように貨幣と同等な代替品(塩とか、胡椒、砂金とか石貨のようなもの)を利用した交易ではなかったということで。。。<(・・;
それにしても、今でこそ宝石として価値を持つ宝石ですけど、見た目がきれいなだけで、実用性に欠くものに価値を見出す。。。なんて、よく起こりましたねぇ<(・・;
そんなものより、やはり実用性の高い黒曜石=そこらに転がる砂(石英・シリカ)が不純物を多く含んだ状態で一度、熔解し、固まった自然ガラス。。。のほうが価値ありそうだけど。。。<(ーー;
まぁ、火山地帯・火口近辺、溶岩台地にいけば、そこらじゅうに存在してそうなものだけど。。。<(~~;
そういえば、そもそもヨルダン近郊・中東地域って、火山・・・活火山なんて存在してましたっけ?<(ーー?
地質学的には大陸岩盤の移動に伴う衝突や褶曲、地溝形成、プルームの吹上げによる火山の形成とかは、アフリカ大陸西岸を南北に奔る大地溝帯の北の端に位置することから、存在してそうですけど。。。<(~~;) あの近辺で、活火山の存在はあまり聞きませんよねぇ~?
ゆえに、火成岩のひとつである黒曜石のほうが、価値ありそうなんですが。。。(苦笑)
あと、気になるのは、古代、貨幣代わりにしたもの。。。貝がら(真珠のようなものを含む)、石とか石貨などを用いてた古代経済圏。。。ってこのあたりではなかったですかねぇ<(・・?
今回は取引きに用いられたのが木の実だったわけですが、この木の実であることに意味があったのでしょうかねぇ<(ーー;
小麦とか日持ちする食品穀物でも良さげですが。。。<(ーー?
それこそ、需要と供給の関係で価値が決まることを考えれば、木の実の価値が異様に高いものだった。。。ともいえる訳ですけど。<(ーー
取引内容から相手は、食糧の自給にはさほど困っておらず、火成岩の入手が容易な地域に住まう者とみられるわけですけど。。。ね。