応援コメント

第71話 子供はすぐに大きくなるからこまめに服を作ってやらないとな」への応援コメント


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     ふ~む(ー~ー )> 今回は遠征先の状況の報告会?みたいなものですかね。。。
     エリコの地に残っていたものに対して、遠征先?避難場所?の状況報告やらして、手土産を拡げて皆に振る舞う。そんな様子に誘導の口実として・・・「増水期は『肉を獲りにいこう!』」であっさり行きそうなそんな「食いつきの良さ」を感じましたねぇ・・・<(⌒▽⌒)アハハ!
     食いものの魅力には勝てんか・・・<(~~;アハハ

     アイシャの衣替え・・・確かにこどもの成長、体格の変化は早く著しいですからねぇ。アッという間に、小さくなり手直し、あたらしい大きいものを作る必要に迫られる。
     亜麻から繊維を取り出し、撚り合わせ、撚りをかけ糸にする。
     織り方は絨毯のように縦糸に横糸を通し、締めるやり方を手作業で繰り返しているのでしょうかねぇ<(・・;
     いかに、織りが大変な作業かということが窺がえますね。
     ゆえに、和服のように大きくつくり、身体に合わせて仕付け糸で縫い合わせ、成長すればその仕付け糸を外して、また身体に合わせて仕付け糸で仕上げて、長く着れるようにし、布地が擦り切れ穴が空けば、生地を当て縫いあわせて補強、しつつ使いつづけることをやっていたものだけどねぇ<(==;
     しかも、観てくれよく補修するセンスの良さが個性を表すものとなり、ファッション、流行となっているものだけど。

     大量生産大量消費大量廃棄の近代~現代。小さくなり切れなくなれば設え直すことなく廃棄、買い替えることが当然膿瘍に行われるようになる・・・資源の浪費、環境破壊に汚染。
     ひとの営み生活が自然環境そのものを破壊することを公然と当然のように行う様になっている。
     人の驕り・・・が前面に出てる世の中。世も末。。。自らの行為で自らの生活の場、国土を破壊し、汚染し健康被害を公然とだし、他国にその責任を擦り付け、武力をもって公然と攻め寄せようとする中国。呆れる。いやですねぇ。下手に進化、進歩せず、自然を枕にするほうが平和と思えますねぇ┐(´д`)┌ヤレヤレ

     糸の撚り?こより?に関連して、日本では農家の副業として稲わらを撚り合わせて、注連縄をつくるとか、日常消耗品のわらじとかを藁を編むことで作ることはふつうにやっていたし、やれていたのだけど。。。現代日本人はどうなのかな?と考えると、縄を手で編むという伝統文化技術の伝承というものが廃れていっている・・・そのことよりもなりよりも、日本人の手先の器用さもが廃れていっていことに恐怖を感じますね。<(ーー;
     便利さ、モノづくりの原点、手先の器用さが日本人から失われて行っている。。。
     まぁ後悔するのは、日本国内から微細加工ができる職人・職工がいなくなって後のことなんでしょうけど。
     知や智だけでは、モノづくりはできないことを忘れてる日本人。愚かですねぇ。
     物人金を集め文化的産業的技術的にさきを進みその恩恵に預かっている先進国。じつは他国の物人金だけではなく技術まで依存する”賤心”国への路を突き進んでいるのかもしれませんねぇ
     
     自ら額に汗し、自らモノをつくる技を身につけることを忘れるとろくなことにならない・・・それは歴史に記され、示されていると思うのですがねぇ<(ーー;
     それを顧みない・・・未来将来ばかり見て語り、足元の現実を見ない。愚かしいですね。

    >>>追記<<<
     農家が減ってる・・・>食糧自給率の低下=他国への食糧依存=>輸入途絶による飢餓=食糧輸出国による支配・・・となる訳で、自給率維持は自主独立国家としての生命線なんですけどねぇ<(==;
     アフリカ諸国は欧米&中国の小麦=主食輸出により支えられ、間接的に根幹を支配されてるわけですよね。そこへ、日本のNGOがコメの生産をすすめて、その軛から解放してるわけですが、肝心の日本本土が政府のノータリンの政策で自給率を落としている現状。じつに嘆かわしい、これも政策施策立案企画の根幹に特亜の連中が入り込んで施策を歪めている現実があるからですね。
     特亜を叩き出し、原点に立ち返らないと日本に未来はないですね。

     そのうち、農業従事者を国家公務員に指定して、年間給与を保証し、成果給を加算する給与体系で、年間生産計画を立てた上で農産物を生産することになるといいですね。計画通りにいかないのが、自然に頼る農業というもの。これをいかに気候変動に影響されずに、生産量を維持するか。結局、農業の工業化?プラント化を進め、無人化省力化して生産性を高める方向にもっていかないといけなくなるのでしょうかねぇ<(==;
     そのうちモロヘイアやクロレラのようなもので、栄養素を摂るようなものになるのか、あるいは、サプリメントで補給?。。。実に、見た目も彩も味気ない、未来の食卓・食事になりそうですねぇ<(==;
     もっとも現在家族そろって食卓を囲み食事をする。。。ということもなく、各自好き勝手に好きなものを飲食店に注文し、それを個々で食べる、個食が主流となってきており、食事による栄養素の摂取がされない状況に加え、調理ができないという事態。確かに、インスタント食品やら冷凍食品が数多く出回り、調理の手間が省かれてはいますけど。。。それが却って、調理をする技術を退化させて、摂取栄養素の偏りによる味覚障害、身体の変調をきたしてるのが昨今の状況。そうした中で、人生100年?笑わせる。。。そんな実態と乖離したことが喧伝されてる世の中。トチ狂ってますね<(ーー;

    作者からの返信

    感想いただきありがとうございます。

    はい、今回の子どもたちの会話は遠征先の食事の感想を話し合うものですね。

    エリコに残っていたものに対して、キルベト・クムランの状況や食べたものを話させつつ、肉の乗ったピサもどきを食べさせて「増水期は『肉を獲りにいこう!』」と勧めることで、みなをその気にさせたわけです。

    まあ、食いものの魅力には勝てませんよw

    ええ、こどもの成長、体格の変化は著しいですから半年ごとに作り直さないといけません。

    まあ農耕が本格的になる前は時間も余裕があるので、毎年作り直すのも出来ますが農耕が始まると暑い地域では子供は裸だったりしますね。

    亜麻の織り方は絨毯のように縦糸に横糸を通し、締めるやり方を手作業で繰り返している感じです。

    まあ和服でも毎年とは言いませんが3年くらいで作り直しは必要ではあったとは思いますが毎年作り直すよりは合理的ですね。

    産業革命で糸や布を大量に生産できるようになったあたりからおかしくなったわけですが、ファストファッションが地球環境の最大の破壊源なのに製造企業団体が発言権を強く持っているので止められない状況ですね。

    最終的に古着を押し付けられるのはアフリカや東南アジアンドの貧しいとされる国なわけですが、結局は燃やして処分されているようです。

    日本では農家は衣服や草鞋、簑、籠なども全部手作業で作っていましたね。

    現代日本人は全部飼うことしかできなくなっているわけですし、そもそも農家自体がものすごく減っているのは非常に危険だとも思いますが。

  • 誤字脱字報告です。

    「ああ、糸にするのは大変な【】だぞ。
     だからいつも服を作ってくれてるリーリスに感謝しないとな」
     ⇩
    【ん】






    服もそう簡単には作れませんよね。
    それでも洗い替えも必要だし、乳幼児は食べこぼしもするだろうから、最低3着は必要でしょうね(^_^;)
    それは大人も子供も同じかな❓🤔
    大人は3着あれば充分ですけどね😅

    生成りのリネンなら、男女の別はないだろうから女の子のお下がりを男の子が着るのも普通の事なんでしょうね🤔

    この時代のエリコで、足に履くのはサンダル❓🤔
    草鞋を作っても面白いかも😅

    作者からの返信

    感想いただきありがとうございます。

    誤字は訂正しました。

    ええ、特に毛皮を身につけるだけと違い繊維を糸にしてそれを編んだり織ったりして布にするのはかなり手間がかかります。

    なので服はそう簡単には作れませんし、ちょっときたら捨てるなんて当然出来ません。

    まあ、洗い替えは必要だし、乳幼児は食べこぼしもちょくちょくするだろうから、最低3着は必要ではあるでしょう。

    大人は2着あればなんとかなるかもです。

    はい、原始時代のほうが、衣服の男女の別がなかったようですが、時代が下ると衣は男性がバスタオルを腰に巻くように”横幅衣”(おうふくい)と呼ばれる幅の広い布を腰に巻き、”袈裟衣”(けさい)と呼ばれるもう1枚の布を肩から前にかけて結んでいるだけになるようです。

    足の履着物は実は衣服より歴史が古く14万円前ほどから使われていたようですが、平素から使うわけではなく、狩猟時や採取のときに森に入る時に足の怪我から破傷風で死ぬのを防ぐために履いていたようですが、平素の生活では裸足だったようです。

    まあ、この時代では生活に余裕があるので草鞋を作ってもいいかもですね。

    実際エジプトでは王は金の貴金属のサンダルを儀式時にはき、神官などは革のサンダルだったようですが、庶民はパピルスを編んだサンダルだったようです。

  • そうか自分たちの着る服も自家製なのか、織機とか機織り機の登場はまださきなのか、仕事が分かれて文業にならないと出てこないのかな?

    作者からの返信

    感想いただきありがとうございます。

    はい、この時代に限らず近代ぐらいまでは自分たちの着る服やそのための糸なども自家製なのは当たり前でした。

    機織り機は中国で3000年ほど前に開発はされてたようですが、登場するのは当面先ですね。