応援コメント

第68話 みんな船でプカプカ水の上、しかしやがて来るであろう大洪水はどうやって乗り切ろうか」への応援コメント

  • 他人からの恩恵は受けるが手は貸さないとか そんな事起こらんやろ~ と楽観視して破局を迎えるのは人類の業なので娘の孫の代までには避難場所を設けるか水流を受け流す堤防類をこさえるよう誘導する程度しかできませんね

    作者からの返信

    感想いただきありがとうございます。

    はい、残念ながら目の前に迫った危機ならばともかく、遠い先の大規模災害のために予め準備をしておくということができるほど大部分の人間は賢くないのですね。

    娘の孫の代までに避難場所を設け、そこに船を用意しておくくらいしかなさそうです。


  • 編集済

    >その洪水発生の理由について、創造主(神)がそれまでの人類の罪悪を怒り、罰として洪水を起こしたという形式のものが多いが、

    その手の神話で有名処の『ノアの洪水』、
    その元ネタの一つとも言われる『黒海大洪水』は約7600年前の事の様ですね。
    地中海の海面上昇により、当時のボスポラス地峡を海水が溢れ出て淡水湖だった黒海に流れ込み、先インド・ヨーロッパ人の拡散を招いた事件。
    氷河期が終わり温暖化が進むと、氷河湖の決壊だけでなく、海進も起こり平野部が失われていくので、農耕開始時の当時の人類にとっては災難だったと思います。
    未曽有で(当時の人達にとり)原因不明の大災害だと、『神の怒り』に答えを求めるのは仕方ないだろうとも。

    しかし、現代社会でさえ子や孫の世代に起こるかもしれない大災害に備えて環境整備するのは合意形成の難しい課題、
    この当時だと一笑に付されても仕方ないというか、『不吉なことを言う』と排除されないだけ益しだったかも。
    過去に何度か経験してると、『津波てんでんこ』みたいに、災害時の対処法として代々継承される可能性も出てくるけど、初回は厳しそう。
    排除されない様に気をつけつつ、地道に啓蒙活動を続けるしかないのかな?
    不謹慎だけど、小規模な災害で予行演習的な事が出来たら、と思ったりも。

    >周りを水から防ぐために土などを積み上げて壁を作ってしまったため、街の中はなかなか水が引かず

    この手の排水だと、かつての輪中のように水圧利用で(川の水位が低い時には開門して排水・水位が高い時には閉門して逆流を防ぐ)観音開き式の逆水留樋門ですが、
    石器時代でかつ木材確保が限定される地域だと、厳しいですね。

    作者からの返信

    感想いただきありがとうございます。

    はい、氷河期が終わり温暖化が進むと、氷河湖の決壊だけでなく、海水量が増えることで海進も起こり平野部が失われていくので、農耕開始時の当時の人類にとっては大きな災難だったと思います。

    日本でも縄文時代は群馬県館林市くらいまで旧東京湾で海があったくらいで千葉の房総半島は島でしたからね。

    当時の人達にとり原因不明の大災害だと、『神の怒り』に答えを求めるのは仕方ないだろうともおもいます。

    しかし、現代社会でさえスーパー堤防は無駄とか言われたぐらいですから、子や孫の世代に起こるかもしれない大災害に備えて環境整備するのは合意形成の難しい課題です。

    まあ、流石に病気のために奔走してるんで不吉なことを言うからとエリコから排除するような事はありませんでしたが。

    実際に東北大震災では過去に津波があることを知っていた人は高いところまで逃げ出しましたがそれを笑っていた人たちや車で逃げようとして渋滞に巻き込まれた人たちは津波に揉まれたのですね。

    結局は、地道に啓蒙活動を続けつつ、何らかの形で記録を残すしかないかなと思います。

    観音開き式の逆水留樋門はさすがに石器時代でかつ木材確保が限定される地域だと、厳しいです。

  • 誤字脱字報告です。

    インダス、黄河、長江などに関して共通して大洪水の記録があるのは上流にある氷河が融解し、氷河湖が形成されて、それが崩壊したことで【て】一気に水が流れ出した時に大きな被害を受けたからだろう。
     ⇩
    【】内は要らない子ですね(^_^;)

    でも、できればそうならないようにいざという時に避難できる丘みたいなものを作れたら【い】と思うんだがどうだろう?」
     ⇩
    【いい】





    流石に洪水災害の防災意識を、経験していない人たちに持たせるのは無理でしょう😅
    日本でも、阪神淡路大震災の時に大きな被害が出たのは長らく当該地域に大きな地震が起きた事がなかったから、普段からの備え(耐震・耐火性)が不足していたからだと聞いた事があります。
    1000年も大きな洪水被害がなかったら、それはもう「ここは安全」と思ってしまうのも仕方のないことでしょう。
    今後起こり得る洪水の事は、いま考えてもしょうがないこととして気持ちを切り替え、普段の生活に便利なものを提供し続けてもっと信頼を積み重ねて発言力を高める事が寛容じゃないかな❓😅

    シチューを作ってたようだから、土鍋みたいなものを作ったのだと思うし、その土鍋みたいなもので木の実(ナッツ類)を乾煎りして保存できるようにしてるだろうし。
    シチューを食べる為のスプーン(匙)も作ったのだろうし。
    あとは簡単な二股のフォークを作れば手を汚さずに食べられるのと同時に、余計な雑菌類が口に入るのも防げるかな❓と愚考します😅

    羊毛があるなら、セーターや腹巻きなどの他に肩から羽織るケープがあってもいいかもしれません。
    冬の晴れた日の外出に、簡単に羽織っていけるもの、それでいて首元を覆って寒くないもの、シンプルなので女性や子供が自由に飾りをつけられたりするのでいいのではないでしょうか❓😅

    作者からの返信

    感想いただきありがとうございます。

    誤字は訂正しました。

    ええ、流石に洪水災害の防災意識を、経験していない人たちに持たせるのは無理でしたね。

    日本でも、戦国時代・江戸時代くらいまで遡ると西日本でも集落や城一つが消滅するようような大地震もあったりするんですが、江戸時代くらいまでは干ばつのほうが深刻でしたからね。

    そして1000年も大きな洪水被害がなかったら、それはもう「ここは安全」と思ってしまうのも仕方のないことではあります。

    まあ、洪水が起こるとしても数年後でわなく100年以上先ですし、まずは普段の生活に便利なものを提供し続けてもっと信頼を積み重ねて発言力を高める事必要がありますね。

    煮る・茹でる・蒸すという調理方法は開発したので中国で言うところの麺料理を開発・披露してパスタや水餃子、蒸し春巻き、蒸し餃子、中華まんのようなものを作った上で、パスタを食べるためのフォークを作れば手を汚さずに食べられるのと同時に、余計な雑菌類が口に入るのも防げるのでいいかもしれません。

    ちなみにフォークはスプーンやナイフに比べて開発されたのはごく最近あんので昔はパスタは手づかみで食べていたりしました。


    確かに肩から羽織るケープもあってもいいかもしれませんね。