成り上がり系が好きな人にとってはおすすめです。

長文失礼します。
完結お疲れ様です。
人間として最低な貴族が人間としても、騎士としても成り上がっていく物語。
とても面白く読ませていただきました。
中でも敵を一掃するシーンは読んでいて爽快感がありましたし、強敵を知識と知恵で出し抜くシーンには心躍るものがありました。

また、続きの作品(栄光ある騎士編)等はあるでしょうか?
・何故転生したのか
・何故魔族サイドは学園にジゼル以外送り込むことはしなかったのか
・ジゼルが人間の支配下に置かれた時点で魔族サイドが抹殺しなかった理由は何か。
・この世界の全体地図はどうなっているのか。
上記の点以外にも、当作品の設定周りがどうなっているか、非常に気になりました。
もし可能であれば設定資料を拝見することは可能でしょうか。

作品を読んでいる途中、2点ほど気になった点がございます。
よろしければ回答いただきたく思います。(ネタバレご容赦ください)
・「200㎏もある小石を風魔法で打ち出した」とありますが、当時魔法力16の彼に何故そんな芸当ができたのでしょうか?
・この分野に関しては素人なので、頓珍漢な質問となってしまい申し訳ないのですが
200㎏の小石はそもそも存在できるのでしょうか。(一貫して、この世界はゲーム世界であり、物理もゲーム中に取り込まれた物理演算によって疑似的に作られているとかであれば納得はできるのですが・・)

以上。感想となります。