4話・入学試験・学力
書いている最中にF5を押してしまってそれまでの物が全てなくなるのはあるある、「なんでセーブしてなかったんだー」って過去の自分を恨んでしまう
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あの後、私の負けず嫌いが発動し、絢ちゃんと将棋をし続けたが、何度やっても私が勝つことはできずに深夜0時を回ってしまったので私達は寝ることにした、ボードゲームを片付けて、絢ちゃんを持ってベットへ行く、絢ちゃんはボードゲームを片付けた直後に床の上で寝てしまった、流石に床の上で寝させるわけにはいかないので絢ちゃんをベットに持って行ったのだ、この家にベットは一つしかないので、私も同じベットで寝ることになる、絢をベットの上で寝かせ私もベットに横たわり布団をかぶる、ほとんど密着した状態で暫くすると、絢ちゃんは私の腕に抱き着いてきた、大丈夫だよね、同性だもんね、うん……。
そのまま6時間ずっとその体勢で、寝ることはできなかった、それから少しすると、窓から日が差し込み、それと同時に絢ちゃんは目を覚ました。
「おはよー、由香お姉ちゃん」
その姿と声で、その日寝られなかった疲れがすべて吹き飛んだ、簡単に機能の残り物だが、朝食を用意する。
「絢ちゃん、今日の予定なんだけどね、今日は絢ちゃんに学校に入るための試験を受けてほしいの」
「なんで?」
「絢ちゃんがこの街にいるために、何かの実績を作らないといけないの、その為に学校の卒業っていう実績を作ってほしいの」
「ん~、分かった!!」
「えっと、確か、あそこでするのは数学と科学と歴史ね、この中で苦手な教科とかある?」
「歴史はしたことないかも、なんでこんなこと聞くの?」
「試験で出るからよ、合計でいくつ解けたかだから、歴史だけが無理なら他の教科で頑張ればいいわ、後、異能を使う試験もあるけど、本気でやりなさい」
「分かった!!」
「あとは……」
そして私は絢ちゃんに今日の気をつける事を話して、少し準備した後、絢ちゃんを試験会場に連れていく、試験会場に付くと、私は絢ちゃんを案内人に任せて、私は、私の試験を受けに行く。
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私は絢、今日は由香お姉ちゃんに連れられて入学試験を受けに来たの、由香お姉ちゃんは用事があるって言って、何処かに行っちゃった、案内人って人が、そこから案内をしてくれて、私は広めの部屋に連れていかれた、その部屋には沢山の机と椅子があって、もうすでに何人か座ってた、私以外の座っている人はみんなそわそわしてる、案内人の人に紙とペンを渡されて、そこに異能について書くように言われた、由香お姉ちゃんは「自分の使えるものだけじゃなくて使える物全部言ってね」って言われたから、私は7つの異能全部書く。
それからしばらくして、この部屋の椅子が全て埋まった頃、だらか大人が入ってきた、全員の紙を回収して、タブレットを置いていく、由香お姉ちゃんが二つの試験をするって言ってたけど、そのうちの一つの学力試験を、このタブレットでするらしい、始めにやったのは数学、パパが中学生レベルって言ってた物ばっかりだったから、とっても簡単だった、次が科学、これもパパに教えてもらったものばっかりだった、でも最後の歴史は散々な結果で、一問も解けなかった。
学力試験が終わって全員のタブレットが回収された、そのあと全員でもっと広い部屋に連れていかれた、そこにはいろんな機械があって、地面にはいろんな線が引かれてた、でも私だけ外に連れていかれた、外にもいろんな線と機械があって、中の物より何倍も大きかった、私だけ此処で試験をするらしいそうして私の二つ目の試験が始まった。
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このまま5話書ききっちゃいます。
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