短い文章で、自分だけが帰れないのが際立っていて怖いし心細くなりました😱
しかも日も暮れてきてて、どんどん焦りますね。
僕くん、ちゃんと家に帰れたでしょうか…(´;ω;`)
作者からの返信
自分なら、何が怖いだろう。そう考えたときに、浮かんだのがこれでした。目の前まで帰ってきているのに、帰れない。
『僕』、どれだけ心細い思いをしているだろう。そう思いながら。
私が今まで書いた登場人物の中で、一番可哀想な目に遭っているのは、おそらく彼でしょう^^;
夕闇迫る道に、いまだ立ち尽くしているかもしれない彼に、ごめんごめんと謝っています……。
読んで下さって、コメントもお☆さまもありがとうございます^^
「ない」 から始まる衝撃の書き始め。
この帰り道は現実世界の帰り道ではなく、
自分の進むべき道を示していると思いきや、
姉が目の前を通るという現実の帰り道。
けれどもいつも当たり前の様にある道が、
当たり前でらないのだと考えるのは深読みしすぎでしょうかね。
原田さんのいつものほんわか作風とは違ってそれもまた良かったです。
これもまた違う道なのかも。
作者からの返信
道は本当はあるのかもしれない。
あるのに、自分にだけ見えていないのかもしれない。
もしかしたら、不思議な世界に足を踏み入れた自分には通れない道なのかもしれない。
もしかしたら、自分以外の人がすべて不思議な世界に足を踏み入れていて、自分だけがこちらに踏みとどまれているのかもしれない。
――――ただ、たしかなことは、自分だけ、帰れない、こと。
読んで下さって、コメントもお☆さまもありがとうございます^^
ええっ、なんだろう。どうして?なんか、すごく嫌ですよね、シンプルに。しかも自分ひとりだけ。
それとも、物理的な意味だけでなく、生き方とか、もっと深く悩んでいることを抽象的に表しているようにも読めますね…。
帰れたのかな。
道は見つかったかな…。
作者からの返信
どうしてなのか?いろんな可能性があるかもしれません。でも、その理由も、何一つ自分ではわからない、不可解な状況であることがとても怖いなぁ、と。
彼がまだ帰れないままなので、私も気になって。続き書いてお家に帰らせてあげたくなります。
読んでくださって、コメントもお星様もありがとうございます☺️ レビューコメントも嬉しいです!😊