第3話
うかがいました件について
ふぐわないが、てがみにかきます。
今回の件は、あなたの
推察で、犯人は。わたしです。
もみ消されていたある酒場の
人間である。
警察官をご贔屓にー。
婦人さんは、これからも
探偵をしてくださいー。
敬具は、わらのしぼる
吸血鬼よりー。
婦人は、てがみをおりまげる。
いつごろか、秘密親父は、
ちょんまげのオールバッくは、
つづける。
片山は、へやで、泣いていたー。
ある広島の田舎町で、
警察官が、みつかる。
それは、田中とかいう
もじった田中だが、
犯人では、ないそいつは、
ちのまじりを信じた
研究をしているうちで、
ころしたくなり、
我が道を歩んだー。
だわな!とトラクターのなかで
てがみをやぶりすてると、
婦人は、秘密親父の
だいこんを齧る.
片山の部屋まで、おおさかは、ながいー。
その距離ら、続けさせていた
小僧のてらに、
吸血鬼は。こもる
けど、前職は、ある有名さで
こたえきれないー。
秘密親父は、よてづけならない
むすめは、はやくみつからないかー。
お嬢よ、もしかしては、
あっさんなのかいー。
さぁとこたえるが、
少しの照れ
婦人。
麦わら帽子からのぞむ
広島の艦隊から
吸血鬼のびあますくは、おいてある。
としかー。
数えているのは、大抵は、たわーな女
悪魔探偵婦人 q5 田舎町の秘密親父と婦人 4 稲生 達郎 @kamizyo
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