コメント失礼します。
なんとも胸が痛くなる前話の二人のエピソードから、やっと強くなって抜け出すことが出来たと思った途端の交通事故💦
ルカとの出会いのデジャビュでもありますね。
今度こそ幸せに、と思いますがどうなるんでしょう……
作者からの返信
藤夜様! こちらの返信が抜けていてすみません!
物語後半での辛いシーンはWeb小説での禁忌であり、本作でもPV落ち、暫く離脱……という難所です。にもかかわらず最後までお付き合い頂き有り難うございました。
>ルカとの出会いのデジャビュでもありますね
→はい、ルナにしてみれば、あの時のルカのような立場でもあり、この後(描かれませんでしたが)自害してもおかしくない状況まで行ってしまうのですが、兄の誠意を裏切れませんでした。
それでもそこから何かを見つけて再生する、という物語なのです。
ただただ同じく悲しみを感じることができました、お疲れ様でしたとだけ言いたいです。
作者からの返信
スズキチ様! コメント頂き本当にありがとうございます!
そしてこの二人とその悲しみに心を寄せて頂いた事、感謝に絶えません。
ルナが背負ってしまったこの悲しみが、異世界での戦いの中で見出した想いによってどの様に変遷して行くか……
もしそのクライマックスを見届けて頂ければ幸いです。
うわあああ、分かっていても胸が痛くなりました!!(T ^ T)
互いが居たからこそ、二人は強くなれたのですね……!!そして、手に入れたチカラを互いを助ける為に使って、最終的にお兄ちゃんの方が少しだけ上だったと。
これは、感動的です。同時に辛くもありますが……今度こそ、二人とも仲良く歳とるまで一緒にいて欲しいです。
(勿論、ルカちゃん達も一緒に!)
作者からの返信
YAKIJiKA様! 二人の痛みを解って頂き、そしてこの後の幸せを願って貰えて、もう有り得ない程の感謝です!
こんなにも愛し合ってるのに最後、闘いでしか救えない切なさ。
速さでまさっていたのにそれが仇となったルナの後悔、そしてここでこそ絶対に恩返しをしたかったのに出来なかった無念。
このルナの三重苦とこれまでの兄のして来てくれた全ての事が、あのトラウマ症状を引き起こす正体でした。
私はこの物語を『泣いた赤鬼』になぞらえます。青鬼の自己犠牲によって救われた赤鬼は喜んで笑ったのでは無く、「泣いた」のです。
感謝以上に申し訳ない気持ち―――
あそこで終った物語は、その後両者が幸せになってくれてる事をただ妄想するしか無く、切ないだけなのです。
そんな両者にも未来が有るとしたら……「その先」に救いがあってほしい。せめて少しでも報われて欲しい。
赤鬼さながらに救われた(救われてしまった)ルナ、そしてルカもルナに救われてしまった赤鬼なのです。
そして自己犠牲となった青鬼の兄も報われるべきであり、ルカにとってルナは青鬼でもあるのです。
この物語の究極の目的は、そんな存在たちの「その先」を垣間見せる為のものでもあるのです。
幸せを手に入れたと思った矢先、これは辛いです。
作者からの返信
dobby boy様! コメントありがとうございます!
正にこの物語の核心に心とコメントを寄せて頂き有り難うございます。
ルナが戦いの日々の果てに、このトラウマにどう対応するのか、それを見届けて頂ければ幸いです。