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2023年8月21日 00:30
最期まで、四人の繊細な心の動きを、圧巻の文章力で書ききった、という印象です。ぐぐっと息を詰めるような場面が、これでもかと続くのに、泥の底で光を求めているような印象が消えず、最期まで目を逸らすことが出来ませんでした。共依存の関係が無くなったわけではないけれど、それでも今迄の彼等とは全く違うバランス。これからの新しい生に、エールを送りたい。そういう気持ちになります。最期まで読ませて頂けて良かったです。ありがとうございました。
作者からの返信
最後まで読んでいただいたうえに、丁寧なご感想も頂けて本当に嬉しいです!作品フォローやたくさんのコメントもありがとうございます!自立とは依存先を増やすことだとよく聞きますし、フィオールたちが四人で生きていくと決めたのも、自立の第一歩なのかもしれません。共依存の形を変えながら、少しずつ大人になっていくのでしょう……。ミステリーとしても群像劇としても初めての作品でしたが、登場人物たちの心情を読み取っていただけて感謝の気持ちでいっぱいです。ご縁がありましたら、次の作品も楽しんでいただけるといいなと思います。本当にありがとうございました……!
最期まで、四人の繊細な心の動きを、圧巻の文章力で書ききった、という印象です。
ぐぐっと息を詰めるような場面が、これでもかと続くのに、泥の底で光を求めているような印象が消えず、最期まで目を逸らすことが出来ませんでした。
共依存の関係が無くなったわけではないけれど、それでも今迄の彼等とは全く違うバランス。
これからの新しい生に、エールを送りたい。そういう気持ちになります。
最期まで読ませて頂けて良かったです。
ありがとうございました。
作者からの返信
最後まで読んでいただいたうえに、丁寧なご感想も頂けて本当に嬉しいです!作品フォローやたくさんのコメントもありがとうございます!
自立とは依存先を増やすことだとよく聞きますし、フィオールたちが四人で生きていくと決めたのも、自立の第一歩なのかもしれません。共依存の形を変えながら、少しずつ大人になっていくのでしょう……。
ミステリーとしても群像劇としても初めての作品でしたが、登場人物たちの心情を読み取っていただけて感謝の気持ちでいっぱいです。ご縁がありましたら、次の作品も楽しんでいただけるといいなと思います。
本当にありがとうございました……!