010.〈時事〉ノイズ
新23.07.17
満ち足りた世界に住まう音楽に
ノイズのような助けてを聴く
◆思い描いた景色
「普通」が当たり前の様にいえる世界は幸せなんだろう。それは暴力とも飢えとも無縁であるから。
それでも完璧でない世界には暴力にも飢えにも緣のあるひとの助けてがある。
それはノイズの様に聞き逃す、又は聞き逃したい声。
そんな逃避をえぐった歌です。
◆雑感
とても挑発的に作った歌です。
逃避側のひとにも助けてを叫ぶひとにも、「ノイズ」の言葉に不快感を感じるはずです。
それでも小さな声を強調するのに、敢えて「ノイズ」を使いました。
助けられるのは、手が届き、時間と資金が足りる、本当に狭い範囲の上、助けを受け入れてくれるひとだけです。
とてももどかしくて、全てに怒りが湧くほどです。
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