第17話 みんなでキャンプと新しい仲間。

#2024/07/01 誤字脱字の訂正。文章の編集を大幅に行いました。


今日はギルドに来ていてティナも一緒に付いてきていた。


受付嬢「そらさん達に受けて欲しい依頼があるのですが」


「ん?どんな依頼かな?」


受付嬢「少し離れた所に魔族が支配している町がありまして人間が捕らわれ奴隷にされ働かせれているのです。その救出と魔族の討伐です」


「ボクには無理です。すみません」


受付嬢「そらさんにしか出来ない依頼なんです」


「すみません。今日は帰ります」


受付嬢「そうですか……」


帰宅するとティナが心配そうな顔をして俺の顔を覗き込んできた。


ティナ「どうして受けなかったのですか?」


「えっと……だって人間を奴隷にしてるからって討伐っておかしいと思ってさ。人間も獣人とかさ同族である人間を奴隷にしてるし。仲間が拐われて奴隷にされてたら即、殲滅に向かうけどさ」


それに人間に魔族と差別されて関係で悩んでいたティナと一緒に魔族を殲滅に行けないでしょ。


ベッドでゴロゴロしていたフィオを抱きかかえ膝に座らせ頭を撫でた。


ティナ「でも何か依頼を受けないとお金が……」


「え?お金が必要?何か欲しい物でもあるの?」


ティナ「有りませんけど?その生活が……」


「ん?食料あるし。宿代は掛からないし。他に必要……?」


ティナ「あ。大丈夫ですね。昔から依頼を受けていないと生活が出来なかったので……依頼を受けていないと心配になってきてしまうのですよ」


「それじゃ依頼じゃ無いけど、気分転換に皆で泊まりでキャンプに行こうか?」


エル「うん。行く〜っ♪」


アリア「行くのです」


フィオ「わたしも?いいの?」


ステフ「私は……」


ブロッサム「久しぶりですね」


「皆一緒ね。ステフも一緒だよ。討伐とか冒険じゃないしさ」


ステフ「は、はいっ!」


今回は川のある森に来てみた。なんだか川があると落ち着くよな〜それにワクワクしてくる。


アリア「川なのです!お魚がいるのです!!」


フィオ「おさかなっ!?」


エル「川に入って良いの?」


川を見てエル、アリア、フィオが目を輝かせて川を見つめて嬉しそうだけど、ティナ、ブロッサム、ステフは普段と変わらずだった。


ブロッサム「エルさんは遊んでばかりですわね」


ステフ「何か手伝いましょうか?」


まずは辺りの安全確認をしなくちゃだよな。探索魔法で周りを探ってみる……危険は無さそうだな。ついでに結界を張っておく。


取り敢えず休める場所のテントをイメージをして作り、ベッドも作っておく。それに屋外に屋根付きのキッチン食材保管庫付きを作り、カマドも作って火を焚き、あとはステフに任せた。


ステフは任されて嬉しそうに早速、昼食の下ごしらえを始めた。


フィオが遊べるように浅瀬を作り魚を転移させた。うん。よし!


ティナ「私は何をすれば良いですか?」


「自由時間だよ?」


ティナ「自由時間って何するのですか?」


ん?あぁ〜毎日、依頼を受けていないと不安になるって言ってたし……自由って感覚が理解が出来ないのか不安なのかな?ティナは真面目だから依頼を受けていない時は魔法の練習をしていそうだし。


「好きな事をすれば良いんじゃないの?」


ティナ「……好きな事ですか……?」


ティナが隣りに座ってきて首を傾げて悩んだ表情で逆に聞き返された。


……ティナさんの好きな事を聞かれても困るんだけど?ティナは何が好きなんだろ?ティナが遊んでいる所を想像が出来ないかも。


「遊びに行かないの?」


ティナ「遊ぶより隣に座っていたいので大丈夫ですよ」


……え!?そんな笑顔で言われると緊張するじゃん。とか思っているとブロッサムも隣に座ってきた。


ブロッサム「私もご一緒しますわ」


「ブロッサムも遊ばないで良いの?」


ブロッサム「大丈夫ですわ」


「ボクは、ちょっとやる事あるから出掛けてくるよ」


ブロッサム「そうなのですか……?」


今回は川の側でキャンプもしたかったけど、他にもやりたい事はあったので森の中に入り結界の外に出た。


森で試してみたかったロープで作る罠を作ってみた。成功するか分からなかったけど獣用と鳥用を5ヶ所の計10ヶ所に罠を仕掛けた。


明日が楽しみだ。俺は細々した作業をするのが好きで工夫をして上手く言ったときの嬉しさが好きで、前世の記憶で罠に興味があって少し調べたのを思い出して試してみたかった。


テントを設営をした場所に戻るとモジモジしたティナが居た。モジモジしてトイレですか?ティナさん


つい口に出してしまった。


「トイレですか?」


ティナ「違いますよ!!」


冗談だし。知ってるよ。


ティナ「一緒に居て良いですか?」


随分と積極的ですな。ティナさん


「良いけど、つまらないと思うよ?」


ティナ「何をやっているのですか?」


罠の説明をした。


ティナ「そらさんなら転移で獲物を捕獲が出来るじゃないのですか?」


いや〜違うんだよ。ティナさん


ワクワクとドキドキを味わいたいんだよ!チートだと面白くないんだよ!分かってくれるかなー


一応、ドキドキを味わいたいんだよと説明をした。


ティナ「ドキドキですか?私、今ドキドキしてますよ?」


いや、違うから!そのドキドキではないよ。ティナさん


え?ドキドキしちゃってるの?俺も別の意味でドキドキだよ。でも求めているのは、このドキドキではないよ!


どうやって誤魔化そうか……誤魔化す必要はないんだけど。


「ドキドキが分かってくれた?」


ティナ「はい……」


「明日が楽しみだ!獲物が捕れてれば良いなぁ」


ティナ「明日が楽しみですね。私は毎日が楽しみです」


獲物はボクですか?!ティナさん


「皆の所に行こうか!」


ティナ「はい」


無事に合流が出来そうだ。


合流をするとフィオがたくさん魚を捕まえていた。


フィルム「おさかな、いっぱいー♪」


「後で焼いて食べようね」


フィオ「やいて、たべるぅー」


露天風呂を作ってお湯を入れておいた。


「体が冷えたらお風呂入ってね」


エルは下着を脱ぎ捨てお風呂に飛び込んだ。恥じらいが無さすぎですよ。エルさん


フィオが真似をしたら困りますよ。


アリアもマネをして下着を脱ぎ捨てお風呂に入った。


アリア「外でお風呂なのです!」


仕方ないので新しい着替えを用意しておいた。


フィオ「おふろ、はいるの?」


「後ででも良いよ、今入りたい?」


フィオ「あとでにする」


「ブロッサムはお風呂は?」


ブロッサム「後でで良いですわ」


ティナ「私も後で入ります」


ステフは……料理中で忙しそうにしているので当然、後か。


暗くなってくる前に焚き火の用意をしておくのと、魔法のライトで灯りを所々に追加して昆虫等が集まって来ないように虫除けの結界を追加しておいた。


アリアが恥ずかしそうにお風呂から出てきて近付いて来て耳元で小声で話し掛けてきた。


アリア「おしっこなのです…一緒に来てなのです……」


裸で森の方にトイレをしに行くのは可哀想なのでTシャツとパンツを着せた。


アリア「ありがとなのです」


女の子が居るのにトイレを忘れてた!!むしろ女の子しか居ないじゃん。


アリアのトイレに付き合い終わった後に臭い形などを分解する魔法付きのトイレも設置した。


ここまで設置すれば問題なくしばらくは暮らせるんじゃないの?


段々と、この場所はキャンプなのか?と微妙になってきた。


テントか家かの違いと町に近いのかってだけかな?


ここで暮らすのも悪くないかもなぁ……たまには、ここで暮らすのも悪くないかもなぁ。


今回は帰る日を決めてないし、ギルドにしばらく行きたくないなぁ……


1週間か1ヶ月くらい、のんびりするのも悪くない。


テーブルと椅子を何ヵ所かに作って寛げる様にした。川の近くとテントの近くに焚き火の近くにも椅子を設置をした。


川の近くに座っているとブロッサムが来て隣に座ったきて何か言いたそうな感じがした。


「どうしたのブロッサム?」


ブロッサム「このキャンプが終わったら私は、家に帰ろうかと思いますの」


「家に問題はなかったんだ?」


だからさっきティナと一緒に居る時に隣に座ってきたのか。


ブロッサム「はい。他の領地にお茶会に誘われましてその移動中に盗賊に襲われ拐われてしまいましたの」


「そうだったんだ。家に問題があって帰らないのかと思ってたよ」


ブロッサム「じつは私は……貴族でしたの。貴族の暮らしが窮屈で退屈で逃げたしたく思っていましたの」


うん。知ってた。


「身なりや仕草と言葉遣いで、なんとなく分かっていたよ」


ブロッサム「え?そうだったのですか!」


「しばらくは、ここに滞在するつもりだから帰りたくなったら言ってね」


ブロッサム「では、皆さんに挨拶をして明日にでも帰りますわ」


「うん。わかった。寂しくなるよ」


急に家族が恋しくなったのかな……?


ブロッサム「またお邪魔しに来ても良いでしょうか?」


「もちろん大歓迎だよ。いつでも魔法通信で連絡をくれれば迎えに行くよ」


ブロッサム「有り難うございます。嬉しいですわ」


ブロッサムは表情が明るくなり、まだお風呂に入って遊んでいるエル達の元へ向かった。


寂しくなるけど家族の元へ無事に帰れるからよかった。


また一人になり考え事をしていると……川の下流の結界辺りに反応があった。


探索魔法で詳しく調べると獣人族が10人ほど集まっていた。


何事かと思い、獣人達から距離をとった場所に転移をして様子を見ながら近付き声を掛けた。


「どうしたんですか?」


獣人族「我々の仲間の匂いがしたので捕らわれていたら助けるつもりです」


リーダーっぽい中年の男の獣人が答えてきた。助け出すと言うだけあり、そこそこ皆が武装をしていた。


ん?それって……フィオの事か?


辺りを探索魔法で再度調べてみるが、この辺りの獣人の反応はフィオくらいだ。


「そうだったのですね。その獣人を助けた後はどうされるのですか?」


獣人「助けた後は解放してやる」


「助けた後は面倒をみないのですか?」


獣人「……我々には、そこまで生活に余裕のある者はいないんだ」


「この先にボクの仲間で家族の獣人の娘がいますが」


獣人「お前が捕らえているのか!?」


「捕らえてはいませんよ。保護をして面倒をみています」


獣人「だったら連れてきて証明しろ!直接、本人から話を聞かせてもらって判断する」


転移をしてフィオを連れてもどった。


フィオ「なに?」


フィオが素っ気なく獣人族の人に答えた。そりゃそうだ……魚捕りををして遊んでいた所を邪魔されてムッとした表情だし。


獣人「大丈夫か?辛い思いをしてないか?助けに来たぞ」


「つらくない。だいじょうぶ!ほっといて」


獣人「本当か?」


フィオ「こわい。このひと……」


獣人族が心配そうに詰め寄ってくるのでフィオが恐がり俺の後ろに隠れた。


獣人「本当みたいだな。悪かった!近くに来ることがあれば村に寄ってくれ。人間が来た事はないが獣人の娘を大切に保護をしてくれているお前は歓迎しよう」


仲間思いだけど、やっている事は危ないな……助け出されたとしても魔物や魔獣もいる、こんな山奥の場所で解放されてもなぁ……


獣人「俺達は帰るが、その娘を頼んだぞ」


「うん。任せて!」


獣人族を見送り転移で戻った。


戻ったフィオは川に入り魚を追い回し始めた。


そろそろ暗くなってきたのでフィオと一緒にお風呂に入った。


ティナも一緒に入るのか服を脱ぐと服をしまう場所に困っている様子だった。


エルとアリアと違って、しっかり者のティナさんだな。


脱衣場を作ってあげる事にしてティナに、そこに服をしまってと言った。


恥ずかしがりつつも近くに寄ってきたので、ティナの方へ顔を向けると恥ずかしそうに怒ってきた。


ティナ「こっちを見ないでください!」


と怒られた。えぇ……自分から近づいて来て、その反応ですか……対応に困るのですが。ティナさん


フィオは潜ったりジャブジャブして遊んでいたのでフィオと一緒に遊んで過ごした。


翌日の朝ブロッサムが挨拶を皆にし終えたので、ブロッサムに指定をされた場所まで送り届けた。


ブロッサム「色々とお世話になりました」


「こっちも色々とありがとね。いつでも連絡してね」


門兵に気付かれ大騒ぎになってきたので、ブロッサムとの挨拶を終えて慌ててキャンプ地に戻ってきた。ま〜転移もあるし直ぐに会えるし、魔法通信もあるから、いつでも連絡できる。


フィオをエル、アリアに任せてティナと一緒に昨日の罠を見に行くと。おっ!!イノシシっぽいのが掛かっていた。


猪のような感じだけどイノシシより大きく凶暴そうで魔力も感じられるので魔獣のイノシシかな?


ティナ「スゴいですね。本当に捕れると思ってなかったです」


疑っていたのですね、ティナさん


実は俺も自信が無かったけどね。


次の罠の確認に行く時ティナが転びそうだったので支えたら胸を触ってしまった!


ティナ「きゃっ」


うわ。不味い!!ティナの変なスイッチが入ってしまう。


無かった事にして先に進む。事故だし……俺は転びそうだったから助けただけだよ!


ティナ「転んでしまうので手を繋いでも良いですかぁ……?」


そりゃ山道だし仕方ないか……


「そうだね……危ないからね手を繋ごうか」


お互いに恥ずかしそうに手を繋ぎ罠が仕掛けてある場所へ辿り着くと鹿が掛かっていたが1ヵ所だけ逃げられていた。


鳥の方は3匹捕獲に成功で1ヵ所逃げられ、もう1ヵ所は罠が作動もしていなかったようで失敗だった。


捕れたのは鳩のような鳥と野生のニワトリのような鳥が2匹だった。


罠を見てまわる時がワクワク、ドキドキして楽しいし改良をするのを考えるのも楽しいよね。


しかも今回は大量だったので更に楽しかった。


ティナは他のドキドキとワクワクを満喫して楽しんでたみたいだけど。


ティナの好意は嬉しいけれど……


自分が、またこの世界から消えて元の世界に戻るかもしれないし、それでティナが悲しむのが辛いんだよね。



獲物の捕りすぎは良くないので次回は罠の数を減らそうかな、って事で鳥の罠5ヵ所、獣用3ヶ所に罠を仕掛けておいた。


この暮らしがどんどんと好きになってきた。


鳥を解体して塩を振って丸焼きにして皆に分けてお昼に食べてみると美味しかったので食べられる事も分かり食べる楽しみも出来た。


ステフの料理の腕が上がってスープに肉と野菜の炒め物が美味しかった。


明らかに日本でいうキャンプ飯ではないね。


フィオが捕まえた魚は食材保管庫に入れてあるので傷む心配はないので夜に食べることにした。


しばらくは食材に困る事はなさそうだ。


エルとアリアとフィオが討伐ごっこをやり始めた……


フィオがボク役でアリアがティナ役でエルが魔物役に決まったらしい。


エルがフィオに襲い掛かる。


フィオがエルに捕まり、だき抱えられほっぺにキスをされると、これで俺役は死んだらしい。え?俺……弱くないか?俺が主人公じゃないの?


フィオに続きアリアにエルが襲い掛かり、抱き付かれキスをされティナ役も死んで全滅した。魔物役がちょっと強過ぎじゃないの。


また始まるらしい。


役は変わらず続行するみたい。放っておこう……


ティナに呼ばれ川の近くのテーブルに2人で座った。


ティナ「フィオは素早さと瞬発力がありますし、木の棒を振り回すのを見ていましたが剣の筋が良いと思いますよ」


え!?そうなの?でも誰も教える人いないな……俺は剣も使うけど剣術の基本も知らないしなぁ。


「あとで見てみようかな」


ティナ「はい。今から訓練すればきっと良い剣士になれると思います」


「ボクが見ても分からないかもしれないから剣士の家庭教師を呼ぼうかな」


ギルドには行きたくはないけど……


ティナ「はい。それが良いと思います」


「今からギルドに行って依頼を出して募集を掛けて貰おう」



ギルドに転移で向かった。


ギルドに入り受付で剣士の家庭教師を雇いたいと依頼を出したいとお願いをすると心当たりがあるのか受付嬢に待たされた。


受付嬢「分かりました。少々お待ち下さいね」


待っていると受付嬢がギルマスの所へ行きギルマスを連れてきた。


ギルマス「お前らついてるな。丁度な、剣士の奴が金がなくて宿代も底をつきそうだって言って来てて相談を受けていたところで、良い仕事を紹介してくれって頼まれたんだよ」


ギルマスがテーブルの方に指を差した。


ギルマス「あいつなんだが腕は良いんだが獣人族なんだ。だから正式なパーティーに入れて貰えないんだよ」


指を差した方を見るとティナくらいの女の子の剣士がテーブル席に座っていた。ティナが懐かしそうな表情で見つめていた。


ティナ「少し前の自分を見ている感じですね……ヘルプだけで暮らしていくのは不安ですよ。正式にパーティに入れれば安定をした依頼を受けれますけれどね……私、以上に差別があって難しいでしょうね」


「あの子を雇ってみても良いかな?」


ティナ「はい。良いのではないでしょうか。私も何回かヘルプで同じパーティになった事がありますけど良く働くマジメで良い子ですよ」


その席に行くとギルマスが紹介をしてくれて、前回にティナに話をした契約内容を伝えて交渉をしてみた。


「えっと……依頼内容は剣術を教える事で。待遇は住み込みで3食付きで報酬付きです。但し、住み込みでですが移動する事がありますので一緒に同行する事で……どうでしょうか?」


女剣士「え!?良いんですか?見ての通り私獣人ですよ?」


「教えて貰う娘も獣人ですから大丈夫です」


女剣士「私、レナって言います。13歳です。剣士やってます。宜しくお願いします。良かったら今日からお願いしたいです……宿代がもうなくって……」


ティナ「あぁ〜分かります……手持ちのお金が少なくなると食費を削って節約して……次に節約といえば宿代ですよね……そうなると女性はギルドの椅子で寝かせて貰うんですよね……」


ティナと境遇が同じらしく二人は頷き合っていた。歳も近く境遇も同じで仲良くなりそうだな。


レナの外見は金髪のショートヘアーで目は茶色で人よりの犬の獣人族。ようは金髪のショートヘアーに犬耳で……可愛い犬耳の少女だ。


「じゃ。今日からお願いね」


ギルマスに雇う事を伝え、お礼を言ってギルドを出た。


いつもの町の洞窟の方に3人で向かいキャンプ場に転移して戻ってきた。

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