第9話


 マーリン商業都市編2


うちの看板娘に付与と自動調節とクリーンなどを覚えるためにお店は休業中である。

魔力感知、魔力巡回、魔力維持、魔力放出をマスターしたシア達は魔力量こそ少ないが質のいい魔力を持っている魔力を使いきり気絶を繰り返して行けばいい魔法使いになれるだろうが覗き見をしているアンナとユーリとメアリーは説教物である指導者無しでは危険だからだ、何故覗いていた?事と要件次第では牢屋にぶちこむ、御姉様が羨ましくて、メアリーは強くなりたいから。メアリーなぜ強くなりたい?盗賊を懲らしめるためです。メアリーは一週間牢屋行きだよ答えが分かったら出してやる分かったね。


それから一週間が立ちメアリーの答えを聞きに来たカインするとメアリーは強くなるとみんなを守る為強くなると言ってきたので出してやった。


六人で修行する毎日に変わり一週間シア達三人は付与と自動調節とクリーンなどを覚えたので店に転移で移動する。アンナ達も魔力切れをする毎日だが伸びが緩やかでクリーンを使うのが精一杯だった。アンナとユーリに無属性の魔力玉を胸に押し付けて空になったのでイベントリに入れて付与と自動調節も出来るようになっていた仕込みを手伝わせてメアリーは魔力切れを毎日毎日する日が続いた。


二軍のリーネ、リリー、エリーゼ、アイラも参戦させて負傷や欠陥があるが回復魔法を伝授することにした目が見えなかったり手や足を上手く動かせない人達だ半年が過ぎ一人前になった五人はなんとマーリン商業都市に居座るように懇願されたのでメアリーに魔力玉を胸に押し付けて空になったのでイベントリに入れて転移を付与した。カイン達も山を拠点に北と西に行っ

たので次は南に行くことにしたがカインが偵察に行くと焼け野原になっていた。復興のチャンスだからシア

達の持っているマジックバックを共有化することにし

てウィル商業都市で炊き出しと服屋を営業することにした、二店舗の営業は最初こそ難しく難航していたが八人の奴隷も協力してくれたお陰で1ヶ月たつ頃には余裕が出てきて鍛冶に専念出来るようになった。

ウィル商業都市では炊き出しのお陰で復興が進みシア達は聖女と崇められているそうな服も底値で販売しボロを着なくなったようだ、そしてボロを回収してカインがリペアで再生してまた販売に回すのだった。

マーリン商業都市では安定しているため武器もあまり売れなくなってきた。ただメアリー達の引き抜きがあとをたたないのでしつこいと店を畳むと脅しているそうだ。

ウィルの都市では安定してきているため炊き出しを辞めて武器屋に服飾屋に服屋に魔道具の店を営業をはじめるようだ、店舗を五軒買い取りシア、ミラ、アリサとエル、アンナとユーリが居座るようだ。

マーリン商業都市ではメアリーにリーネにリリーにエリーゼにアイラが居座るようだ。


種栽培レベルが10になり何でも一日で作れるようにな

ったのでイベントリに山ほど在庫が眠っている


ウィル商業都市では伯爵が住んでいた。

五人は呼び出しを食らうが要件も聞かず辞退したようだ。これはいけないとカインがウィル商業都市に出向き執事が来たので要件を聞いてみたら妾になれとの!命令書であったためその場で命令書を燃やし復興に尽力した相手を妾などにやらんに決まっているといい執事も納得して帰っていった。二週間後伯爵が太った体をユサユサしながら馬車から降りてきて反逆罪にするとおらび出して来たのでお前の意見は国の総意なのだろうな?国の名前も知らないし王都がどこにあるのかも知らないがケンカはいつでも買い取る。

豚の頭に手をのせ記憶を読み取り全員俺の服を触れと言ったのに抱き締めてきやがった、王都の王宮の王様がいる場所に転移したどうも寝室でやっている最中だった。俺の名前はカインこの豚の事を知っているか?この豚は俺の嫁に妾になれと命令を出し断ったら反逆罪とのたまわり国の創意かと聞いたらそうだと言ったのであんたの首と豚の首を頂くことにした。

申し開きがあるなら聞いてやる。


まずは創意ではないその豚が勝手に言っていることだこの私ライキスの名に懸けて誓う、豚は自由にしていい寝室が汚れるからどっか部屋はないか?謁見の間にてするが良い、じゃあなと謁見の間に転移して豚の首を落とした時王様が着替えてやってきたウィル伯爵は国家反逆罪により処刑した、ウィル伯爵の土地が余ってしまった誰か統治してくれる人は居ないかなぁと猫なで声で言いやがったライキス国王、カインと言うやつが居たなそやつに任せよう。手をたたくと家令がどこからともなくやってきて書状を渡してきた五つの街その他もろもろの村を授けるから統治してくれる事を願う。ライキス国王には悪いが忠誠は誓わない自由にやらせて貰う。こうしてカイン伯爵が誕生したのだった。代わりに俺の刀で勘弁してくれと家令に渡したのである。








  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る