第3話


 ラークに朝食を食べさせて女性達にも朝食を作ってやり素手で食べれるようにサンドイッチを作ったら貪るよう食べるので追加で作ったのであった。

ラークに安全靴と剣を持たせて帆馬車を持ってこいと命令飛翔魔法で都会らしき所で捨てて帰りは転移で戻った、コテージにいる人達は仲良くしていたのでスニーカーと靴下を渡して下着も渡した。もちろん自動調整機能付きである、一週間後にラークと見たこと無い輩が居てラークに事情を聞くと文無しなので入場税が払えず困って居たところに疾風の翼が助けてくれてここまで護衛もしてくれたそうであるならば女性達にも報告して街に帰れると教えたら帰りたくないの一点張りたまに来ていいからの言葉で納得して貰った、疾風の翼が女性達を連れていってくれまた来てね~と見送った。


 ここの場所がバレて半年が過ぎた、チートスキルの種をいかして1人で生きていく予定が今ではだいたい5人の被害者女性が泊まりに来ているが1人2人新顔もいる、なにしに来ているかと言うとやっぱり風呂と食事に快眠の布団で寝ることだと豪語している女性達土足禁止の為靴下や靴をプレゼントしている、そしてシアとミラとアリサとエルが居座るようになっていっただいたい15歳から18歳の彼女達衣食住を提供して貰うので畑仕事やゴブリンや一角ウサギなども倒してくれ魔石や肉を提供し尽くしてくれる彼女達をカインは仲良くできそうだと思っている。


 1年が立ち服飾やたまに来る女性と交流を深めているが今の4人だけでもう目の保養は十分であった以前はガリガリだった彼女らは美人に成長した。

ある時スキルの種を植えていることがバレてスキルの種の争奪戦が繰り広げられた仕方なく4人に剣術のスキルの種を食べさせてより強くなったと喜んでいた他言無用は当たり前だかバレたら天国が待っているとも脅してあるそうして日常が戻りラークがまたやってきて塩砂糖胡椒を販売するようになり女性を置いて下山すると交流を再開する女性達だがカインとは少し距離があるためにシア達に相談しているらしいが微妙な表情をされたとか、でもちゃんとご飯は食べるし服も新品のかわいい服や下着を持って帰るのが当たり前になっていた。これが後に作り手がバレて大事になるのであった。女性達にはただでやっているが買い物客が殺到しているもようでどこに行けば手に入るのか巷で大騒ぎになっているここを放棄しないといけないのか危惧していたがラークが法外の値段をつけて勝手にその商人とは個人契約を結んでいるのでいつもいつも手には入らないとお触れを出しているが貴族には関係なくとうとうこの家がバレてしまった、連日押し掛けてくる貴族にへきへきしてきた今日この頃。


服飾は女性に丸投げで任せているが素材集めはカインの仕事である 大量にいるのでいつも種をまくようにしなければならないのであった。

そのうち服や下着を作ってラークに渡すがお金を貰えず生産をストップしてやったいわゆるラークと取引停止にしたのである、目先の欲に溺れた末路である。塩砂糖胡椒も取引停止にしてやった。成金ラークが現れるが取引停止を言い渡すと逆上したラークは剣を抜いたのでシア達にボコボコにされ女性達ともお別れする羽目になってしまった、カインから見たら労働の対価を渡していたらよかっただけの話お金の価値を知らないカインを騙していれば良かったのにそうしてお金の勉強をすると銅貨一枚100ゴールド銀貨一枚一万ゴールド銀器20枚で1ヶ月生活出来る。

金貨一枚百万ゴールド

白金貨一枚一億ゴールド

光金貨一枚百億ゴールド

虹金貨一枚一兆ゴールド

黒金貨一枚百兆ゴールドとなるが中に50枚で硬貨も存在し最高は中黒金貨であるラークからは銀貨しか貰っていなかったのであった。


お金に無頓着なカインは勉強代と捉えた。お金のかかる生活はしていないので肥やしにしかならないからである。それに盗賊から奪った金もあるので万が一お金が必要な場合でも対処出来る。

そうして自給自足の生活がカイン筆頭に五人で行われ出した。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る