この時に終わりがむかえるまで愛してる

キャラクター紹介

　佐藤おわり。

　この物語の主人公。

　3月生まれ。

　一人称は｢私｣。

　性格は控えめかつ、運動嫌い(特に体操)。　

　内向的だが、異性には人気があり、告白されることも少なくはない。

　バストはAAAAカップという、小さめ。

　身長は150センチ代。

　とある事情により、常に車椅子に乗っている。

　佐藤おわる。

　おわりの従兄で、何故かおわりに執着している。

　誕生日は、4月。

　ヤンデレタイプは、独占型。

　番外編「クローゼットの中の幼女」

　鈴木（すずき）光里（ひかり）。

　私立の小学校のブレザーに赤いリボンで、黒の無地スカートの制服を着たまま、兄のクローゼットの中にロックをかけられた状態で、監禁される。

　白の膝上ニーハイソックスをはいている。

　エイプリルフールの日に、両親は自身が2歳の頃に酔っ払い運転をした車にひかれてしまい、その次の日に3歳の誕生日を迎えた。

　そのために、両親の記憶が曖昧である。

　4月2日生まれ。

　星座は、牡羊座。

　身長は149、9センチ。

　年齢は11歳。

　薄い紫の髪は、短めである。

　バストもAAAAAカップ。

　気が強く、意見ははっきり言う方で、監禁される前は好きな人に自分から告白したことがある。

　結果を聞く前に、長期休みに入ってしまった。

　鈴木（すずき）ヒカル。

　光里の実の兄。

　幼少期のトラウマがきっかけで、妹にストーカーをしてしまうようなヤンデレに育つ。

　ヤンデレタイプは、ストーカー型。

　なぜか、妹より背が低い。

　光里によく、カフェラテを用意する。

　誕生日は3月31日で、6歳になった次の日に両親が亡くなった。

　星座は、牡羊座。

　義理の兄。

　血の繋がりはないが、両親がいなくなってから、光里とヒカルを育ててくれた。

　光里とヒカルの両親。

　光里が2歳で、ヒカルが6歳の頃に亡くなった。

　番外編「崇拝される女神様の牢獄生活」

　高橋（たかはし）香梨（かおり）。

　濃い紫色の髪を腰まで伸ばし、白のリボンでハーフアップにしている。

　髪を伸ばした理由は、4年前に「母親に対する憧れ」と｢髪がない人に寄付するため｣と｢髪が長い方が似合うとほめられた｣という出来事があったから。

　薄い宝石のような紫色の瞳を持つ。

　セーラー服に赤いリボン、紺のスカートの学校の制服を常に着ている。

　黒の膝上ニーハイソックスをはいている。

　3月生まれの中学2年生。

　4月2日に監禁されたため、エイプリルフールは彼女にとって、最後の自由だった日となる。

　生活は優柔不断で、なよなよしており、好きな人ができても、積極的な行動もとれず、告白もできないでいた。

　エイプリルフールは、香梨の大切な人が亡くなった日となる。

　AAAカップ。

　高橋（たかはし）薫（かおる）。

　香梨の2週間年下の妹。

　4月生まれの中学1年生。

　よく香梨にカプチーノを用意している。

　過去にある事情で、姉を女神として崇拝している。

　ヤンデレタイプは、崇拝型。

　従姉。

　両親の代わりに育ててくれた。

　根拠のない教えをといている宗教のことは、信じていない。

　両親。

　心の病により、精神病棟に入院して以来、帰ってきていない。

　教祖

　宗教をやっている。

　香梨の両親を心の病にさせ、薫に崇拝という形で姉に執着させた元凶。

　教えは、姉の存在は女神の生まれ変わり。

番外編「ベッドの上の花嫁」

　ブライド。

　容姿は美人な方だが、性格に難点があるものの、本人は顔がよければ、全ての男は落とせると思っている。

　性格は気が強く、自己中心的なわがままだが、成長とともに少しずつ落ち着いてきた。

　精神年齢は、納得しないと自分の非を認められないところがあるために、成長が人より遅くなってしまい、実年齢より幼い。

　その代わり、一度納得すれば、頑固な態度から素直で謙虚な対応に変わる。

　また、嫌いな人には嫌味全開で攻撃的だが、好きな人には素直で、相手の行動を全肯定するなど、好き嫌いで態度が極端に変わる。

　自分のことを指摘ばかりするような親の存在は、自身とプライドの高さが原因だと気づいていないが、嫌いな対象になる。

　甘やかしたり、自分の要求を全てかなえてくれることが愛情だと思っているところがあり、監禁されてからもその生活を相手に求める。

　グルーム。

　ブライドの従弟。

　巨乳好き。

　穏やかだが、怒ると恐ろしい行動に出る。

　常に尖ったナイフを持ち歩いている。

　一人称は「僕」で、どこからしらに幼さが目立つ。

　大好きなブライドには基本的に寛容的だが、あまりにも度のの過ぎたわがままがあると、ナイフを向けて脅したりするが、怒りがピークに達した状態だとそのまま彼女を刺したりもする。

　龍さん。

　自分に自信がないドラゴンと人間のハーフで、異世界では「ハーフドラゴン」と呼ばれている。

　他のヤンデレと比べ、殺人を行う、監禁するなどの行為はしないために、登場人物の中でも意外とまともな方。

　ブライドの母親。

　厳格な母親で、子供思いだが、娘には伝わっていない。

　ブライドの父親。

　厳格なところと、寛容的なところの両方を持っている。

　ブライドの祖父母。

　子供には厳格だが、孫には甘い。

　グルームの両親。

　厳格なところはあるものの、グルームの意思を尊重している。