【本を読んでみた】
もう1つ、私が気になっていたのは【社会人としての振る舞い】だった。
大学を卒業する前から社会人のマナーのような冊子は読んでいた。
しかし、いざ社会人になってみると、忙しさにかまけてなりふり構わず振る舞っていたのではないかという気がする。
そこで、改めて社会人の振る舞いを学びたくて、この手の本を図書館からたくさん借りた。
印象に残っている本は、『入社1年目の教科書』(岩瀬大輔・著)である。
新入社員向けに特化した書籍で、職場での基本的なビジネスマナーやコミュニケーションスキルなど、職場での初心者が知っておくべき話題が書かれている。
読んでみると、『できてなかったなぁ』と反省する点がいくつかあった。
例えば、上司に話しかける時に『今、いいですか?』の言葉が抜けていたこと。とても恥ずかしい。
他に、たくさん借りたのでタイトルは忘れてしまったが、敬語や電話対応などの言葉遣いの本も読んだ。
『入社1年目の教科書』や敬語の本を読んで、できてないところは、今後のために改めようと勉強になった。
あとは、肝心な書籍名は忘れてしまったのだけれども、ものすごく心に刺さった言葉が書かれた本があった。
その言葉というのは、
『働くというのは、
働く意味は、目の前にいる人を楽にすること。
そういうニュアンスの言葉である。
町役場を退職する間際、私は『何のために働いているんだろう?』と考えていた。
働く理由を見失い、退職した後も見つけられないでいた。
こじつけでもいいから、理由があれば頑張れそうな気がする。
これからは、人の役に立つ仕事をしようかな。
再就職に対して、プラスの気持ちを抱くようになってきた。
子どもの頃から読書は好きだったけれども、小説ばかり読んでいた。
これらの経験から、ビジネススキルや仕事の意義を学べる本も読んでいきたいと思った。
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