第57話 あとがき
舞台は昭和…この街並みは実際にある地域をモデルにしています。
時代が1970~1990年位の要素を取り上げています。
年齢が40代以上ならこんな看板見た事ないですか?
『疳の虫封じ、赤ちゃんの夜泣き、その他…ご相談ください』
街中に当時はこんな看板がありました。
実際に相談に行くと、呪文やお札で治療…しかも霊感商法とは言えない3千円程度です。
つまり、民間霊能者みたいなお婆ちゃんやお爺ちゃんが結構いました。
つまり、『東狐 アキ』の様な存在は当時には本当に居たのです。
※最近では見かけないけど、小さい頃私は体が弱く、飲む護符を貰った事があります。
じゃあ…司の能力は…言わずと知れた『こっくりさん』です。
これも、当時はブームで近くの稲荷神社がこっくりさんの聖地と呼ばれ、良くこっくりさんをしている子供が沢山いました。
あまりに多く、学校が禁止した程です。
ちなみに、此処で出てきた地名や話は、実在にある場所をモデルにしています。
なので…超常現象…じゃなく、当時あると信じていたものがあったそれだけです(苦しいですが)
最後までありがとうございました。
また、別の作品で会いましょう
石のやっさん
【学園ミステリ大賞 中間突破 無念最終選考落選】確定推理 東狐 司(とうこつかさ)は、答えは解るが過程が解らない 石のやっさん @isinoyassan
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