つまみ食い……。
今、なにかとAIに脅かされつつあるハリウッド界隈ですが、みなさんは日本の漫画やアニメ、特撮もののコンテンツがハリウッドによって映画化された作品で……
「さっすがハリウッド!……日本のコンテンツにリスペクトしつつ、ハンパねぇ特撮技術とそこそこ有名な俳優とCGが織りなす新たな解釈による圧倒的な映像美だぜぇ……くぅ〜うっ、最高だよ〜」
って……思える作品はありましたか?
さぁ、心を解き放ち、自分に素直になって考えましょう……。
ありませんよねぇ。
以降、また私の脳内妄想が炸裂します。
「あぁ、なんか小遣い稼ぎになるコンテンツねぇの?」
「あの続編がヒットしたのに、カネに欲目がありませんねぇ……じゃぁ、いつものようにジャパンのこのコンテンツはどうです?今、アニメ化されて話題になってるらしいですよ」
「おぉ、いいんじゃねぇ……早速コンタクト取ってよ」
「わかりました……で、契約内容はいつもの感じでいいですか」
「いいんじゃねぇ……なんとか特別条項って感じで分厚い契約書にまぶしとけば、こっちはやりたい放題だから……」
「相変わらずエグいですねぇ」
「あいつら、ハリウッドって聞けば尻尾振って喜んで、ろくに契約書も読まないから、いいお客さんだよ……あとは、そこそこ有名な監督とそこそこ有名な役者と、そこそこのCGと、そのへんのラッパーに主題歌歌わせときゃそこそこの稼ぎになるんじゃねぇ……」
「まったく、しょうがない人ですねぇ」
「悲しいけどこれ、現実なのよねぇ……さぁて、稼いだ小遣いで次、なんの車買おうかなぁ……」
はぁい妄想劇場、終了。
さて、次回は……
特撮も負けた?
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