あぁ……(落胆)
スターウォーズ……みなさんご存知ですよね。
エピソード4のオープニング……ブローケットランナー(合ってますよね?)が逃げる。
が、すぐにスター・デストロイヤー(これも合ってますよね?)が猛追する下からのカメラアングル……攻撃が開始されるも、スターデストロイヤーの全容はなかなかあらわにならない。
なが〜い、でか〜いスター・デストロイヤーはんぱねぇ〜。
そして、ブローケットランナー万事休す。
はい、冒頭のこのシーンで日本の特撮は負けたな……私はそう思いました。
同時期の日本の特撮映画と比べても……大人と子供……みたいな。
ん〜っなんか、ちゃっちぃんですよ。日本の特撮って。
関係者の方々……すみません。これ、正直な感想です。
だってスターウォーズなんてハリウッドの大作だろっ。と思うでしょう。
でも、私の記憶が確かならエピソード4って、そこそこ低予算の映画のはずです。
ジョージ・ルーカス氏が企画書をいろんな映画会社に持ち込んでは断られ……やっと話を聞いてくれたのが20世紀フォックス。
けれど、役員達からSFものなんて流行らないと総スカンをくらい結果「作るなら、勝手にどうぞ……ただし期待もしてないし、カネもそんなに出せねぇけどいいな……」ってな感じで渋々了承され……。
パチもんだろって思われて、いざ蓋を開けてみると……空前の大ヒット。
基本70年代なので、CG技術なんてまだまだの時代……大小の模型作って撮影。
それは日本もアメリカも同じだと思うんですけど、どうしてこんなに「差」がつくのでしょう。
それ以降も差は広がるばかり。
ターミネーター2のTー1000……液体金属すげぇ〜……みたいな。
対して日本は、政令指定都市ぶっ壊してばかりで……ん〜っ、チープ。
重ねて言います。
関係者の方々、本当に好き勝手言ってすみません……。
でも、ホントにホントにホントに正直な感想です。
でも、CGのオンパレードは少々ウンザリ。
模型故の「リアリティ」ってあると思うんです。
もう一度言います……日本の特撮は負けました……。
得意だと思うんですけどね……見せ方でしょうか?デザインでしょうか?説得力を持たせる撮影の工夫でしょうか?
活路があるとすれば……
生成AI……。
もう、止められません。
みなさんは、どう思いますか?
今回は、ここまで。
次回は、なんでもかんでも、実写化?
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