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5への応援コメント
亜登里ちゃんの心情がとても伝わってきます。とてもリアルで、気が付くととても感情移入しながら読んでいます。
>彼女は特に厳しくないし、 ~ 私には合っているように思えた。
のところ、川添先輩素敵だな、理想の先輩だなと思いました。
亜登里ちゃんが川添先輩との距離感を模索している様子も好きです。
亜登里ちゃんの心情や考え方が、すごく自然に、とてもリアルに伝わってきて、亜登里ちゃんを友達のように感じながら読んでます。
亜登里ちゃんは少し危ういところもあるけれど、可愛くて好きです。
そして穴から……、でたー!(怖)
>カリカリカリカリ。
怖いです! すごく不気味です!
この黒い手、頼むからうちには来ないでくれと思いました(涙)。就寝前に思い出したくないシーンです(涙)。
>何故日記を付けるまで忘れていたんだろう。
>この夢は何を意味するんだろう。
>壁越しに話し声が聞こえてくる。
のところ、伏線かもと感じながら、不穏さを怯えながら楽しく拝読しています。
(更新日のこと教えてくださりありがとうございます(*´﹀`)
作者からの返信
亜都里に感情移入してもらえて嬉しいです!
亜都里はちょっと危なっかしい素直な子です。コミュニケーションも上手じゃないので、間違った選択もしてしまうかもですが……
部屋に穴があってそこから黒い手が出てくるって安心できなくて怖いですよね。
3への応援コメント
今まで閉鎖的な環境にいた分の解放感からか、亜登里ちゃんにあまり警戒心がなくて危うくて、ハラハラしています。
堤さんは信用していい人なのか、それとも……。と、ドキドキしています。
義姉は、亜登里ちゃんの部屋に勝手に入って、漁ってノートを読んでおいて、散々罵るなんて、ひどい人だなあと思いました。
……やっぱり、主人公の亜登里ちゃんはその、ラストは今回もやっぱりその………、と冷や汗出そうですが……! 覚悟しながら、楽しく拝読しています。
作者からの返信
多分最悪な環境から逃げられた亜都里にとって、みんな親切に見えていると思います。
堤さん、優しそうですよね。亜都里は悪い意味で世間知らずなので、警戒心は普通よりしたかと思います。
どんなふうなラストかは、読んでみてのお楽しみです。
ちなみに、更新日はあらすじの欄に書いてます。
編集済
1への応援コメント
新生活の始まりにウキウキしている亜登里ちゃんが、生き生きしていて可愛いです♪
室内も綺麗でお洒落のようで、素敵ですね!
弾むように軽やかで爽やかな雰囲気の中、
「鉄扉の内側から焦げた匂い」
「前の住人は何もかもおいて退去した」
何かを隠しているような白石さんの様子、
「三つ注意事項」
と、不穏な気配が………。
「侵蝕 〜とあるマンションの怪異~」はホラー御作品。
これからなにかが起こるんだ……と、早くもヒヤリとしながら、楽しみな気持ちです。
いったい何が起こるんだろう……!
作者からの返信
自由を満喫する亜都里は本当に楽しそうですね。
少しずつ歯車が噛み合わなくなるように書けてたら嬉しいです。
3への応援コメント
面白いです!
亜登里ちゃんの置かれている状況が過酷で。心中を思うと、胸が痛くなりました。
幼少期から家でも学校でも虐げられている亜登里ちゃん。
両親は勿論、兄の竜樹がひどいなと思いました。お兄ちゃんなのに、妹を守るどころか攻撃している……。兄嫁も亜登里ちゃんと2人きりの時は態度変えて、虐げてるし。なんて嫌な女なんだ! と思いました。
両親も兄夫婦も、両親の介護を亜登里ちゃんひとりに押し付ける気満々とか。なんてひどすぎる人たち! 亜登里ちゃん逃げて……! どうか幸せになって! という気持ちで一杯になりました。ひきこまれています。
虐げられているのに、一生懸命周りの人たちを助けようと行動している亜登里ちゃん。そして誰にも理解されない…。
亜登里ちゃんこんなにも優しくていい子なのに、周りに人たちがひどくて!
亜登里ちゃんの、
>違うと言いたいけれど、きっとわたしの言葉は彼らには届かない。 ~ 気味が悪い子供でしかないのだ。
>言い返せばもっといやな思いをするから、黙っているしかない。
のところ、気持ちがひしひしと伝わってきて、心がギュッとなりました!
この後どうなっちゃうんだろう。
亜登里ちゃんはラストまで無事かな、それとも……?
とても気になります。
作者からの返信
亜都里は本当に虐げられてますね。両親は理想の子供では無い亜都里が疎ましく、亜都里の力を気味悪く思ってます。
竜樹は単に男だというだけで猫かわいがりされてます。
亜都里はのぞまれて生まれたわけではないのかもしれないです。
わたしが書くホラーで主人公が無事だったことってありましたっけ(笑
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1への応援コメント
最後まで読み終えました。
とても面白かったです!
本日数時間没頭し続けて、夢中で最後まで拝読しました。
(没頭するあまり、最後まで一気に拝読してから、各ページに応援ハートボタン押させていただいております)。
本当に面白かったです!
作中の怪異は視覚的にも怖いし、じわじわと伝わってくる得体のしれない雰囲気が、精神的にもかなり怖かったです。 怖くて面白くて、途中何度か深呼吸しました。
不穏な雰囲気と展開が恐ろしくて、心の準備が整うまで、1ヶ月ほど読むの休憩したけれど、その間も続きが気になって気になって、忘れられないし。
読んでいて怖い上に、1回読み始めたらもう引き返せない引力があって、どれだけ怖くても最後まで読まないと、怖さがずっと終わらなさそうで、それはそれで怖くて。こんなにも怖くて面白く、抗えないほどに引き込まれる作品を拝読させていただけて、作者の藍上先生に尊敬と感謝の気持ちで一杯です! ありがとうございます。
亜都里ちゃんは可愛くて真面目で、危ういところも含めて、読んでいて自然と応援したくなる、友達みたいな子だなあと思いました。なんだか初々しくて、可愛いです。亜都里ちゃんの性格が、ひどい両親や兄に似なくてよかった……!両親と兄と義姉の、亜都里ちゃんへの接し方がひどくて、嫌な人たち! と思いました。
美海子さんは、亜都里ちゃんへの接し方が、一見ドライにも感じられるけど、実はとても気遣ってくれている、理想的な距離感の先輩だなあと思いました。同じ職場にいてほしいです。
堤さんは、実は、ここではない世界に行ってしまったお姉さんだったのですね! 最後の方、怖かったです。ゾクリとしました……!
堤さんは、亜都里ちゃんとはまた違う危うさがあるひとだなあと思いました。
(亜都里ちゃんは、白石さんが考えていた通り、コントロールできない能力があるため、能力に振り回され、怪異に巻き込まれてしまう子なんだろうなあと思いました。不穏な未来を変えたくて、すごく頑張ってるんだけど、能力により、自分の内側に内側にいってしまって、自滅? してしまう印象の……。堤さんは逆に、自分の外側に外側に、周りを巻き添えにして引きずり込もうとする印象を受けました)。
堤さん、気を許してはいけないひとだけど、生前は気さくなお姉さんだったんだろうなと思いました。怖いし遭遇したくないけれど、嫌いにはなれない…と思いました。
白石さんは、現実的に出来事を捉えている美海子さんとは、また違う視点から、出来事を捉えているひとだなと思いました。
幽霊の正体や、何を伝えたくて出現するのか、その意図を調べようと、マンションの建っている土地の歴史を調べたりして、対処しようとしてくれていたし。
亜都里ちゃんのことも、できる限り助けようとしてくれていたし。
相手が怪異だから、お札のこととか、本来の職務を超えてサポートしてくれるけど、それでいて深入りはしてこないような、ギリギリのところで一線置いているような距離感を感じました。
亜都里ちゃんに対して、美海子さんとはまた違う距離感で、一線置いて接しているひとだなあと思いました。
ある意味、亜都里ちゃんに1番親身だったのは堤さんだったのかも……、と思いました。でも亜都里ちゃんは、堤さんに違う時空? に連れていかれてしまった……。親身になりすぎても、引きずり込まれるんだなと怖くなりました。
そして美海子さんも最後、違う時空に連れていかれてしまったようで……。美海子さんは生存すると何となく思っていたので、意外で、とてと面白かったです!
最後に出てきた女の子も、数ヵ月内に連れていかれちゃうんだろうな、と怖くなりました(涙)。
きっと白石さんは、新しい入居者を助けようとはするけど、一線は置いたままだろうし、結局助けられないまま次の入居者を迎える……というのを繰り返すのかもしれないな……と読後も想像が膨らみました。
とても面白かったです!
本当に楽しかったです。
ありがとうございました。
作者からの返信
いろどりみかんさん
最後まで読んで下さってありがとうございます!
作中のいろいろなことを考えていただけて光栄だし、とても嬉しいです。
亜都里と堤さんの因果関係はちょっと複雑なので、気付いてもらえたら嬉しいです。
最後までお付き合いくださって本当にありがとうございます。