このような結末だったわけですね。全体的に優しい雰囲気が溢れていて、読み終わると温かい気持ちになりました。
吸血鬼のキャラがいいです。彼を主人公に長編もいけそうな感じがしました。
最後は誰かに自分の存在を認めて欲しかったんですね。
いい物語でした。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
「誰かに自分の存在を認めて欲しい」というのは、とても深い言葉です。
結局、認めてもらいたいと望んでいるのは「私自身」なのかもしれませんねぇ…。
自分を出さないつもりが、出てしまうのかな?
吸血鬼の森さんは私もお気に入りなので、いつか彼をメインのお話を書けたら良いなぁと思います。
丁寧に読んで下さり、ありがとうございました。
編集済
う~、涙涙のエンディングでした!
すべてを読んだ後に、「蝶となりにき我が薔薇の君」というタイトルがまた、切なく心に響きます。
悲しい話でしたが、読後感がすごくよかったです!
……またまた偶然があって驚いたのですが、自分は名古屋在住なのです。どうもこの作品に出てくる方言が、お隣の県っぽいなぁと薄々思ってはいたのですが……笑
もちろん、きしめん大好きです笑
素晴らしい物語を読ませていただき、ありがとうございました✧*。✧*。✧*。
(『ふところ島のご隠居』に、お星さまをくださいまして、ありがとうございました! うれしかったです!)
(レビューコメント、書かせてもらいたいです。お時間くださいね)
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
初めは「ヒロコの恋」という、シンプルな題名にするつもりでいました。
プルーストの「スワンの恋」みたいで良いなぁ…と、結構気に入っていました。
でも、書き進んで行くうちに、回想部分が思いの外盛り上がってしまいまして…(フランス生活、及びドラキュラ生活を楽しんでいた森さんをどうやって日本に戻すのかに苦心しました。それで、長くなってしまった次第です)。
花純さんにはバレていますが(笑)私は和歌を読むのが好きなので、何となく影響されてあんな題名、付けてみました。気に入っています。
『ふところ島のご隠居』、楽しく読んでおります。
男同士の絆は渋くてカッコいいし、女性の心情は細やかで美しくて素敵です。
先は長いですが(笑)、絶対に最後まで読みます!
私も驚きました。名古屋在住でいらしたとは…!
お察しの通り、隣のG県出身です。きしめん、赤だし大好き!
いろいろと偶然のご縁がありまして、嬉しく楽しく思っております。
丁寧に読んで下さり、ありがとうございました。
レビューコメント、とっても楽しみにしております。