応援コメント

第14話 蝶」への応援コメント

  • 塵になり、蝶になった森さん。
    悲しい展開ですが、美しくもあり、描写がとても良かったです。
    涙を飲んでいた、というのも、なんだか優しいお話。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    この物語は、この「蝶」の章を書きたくて話を組み立てました。
    思い入れのある場面を心に留めて下さり、とてもとても感激しています。

    読んで下さり、ありがとうございました。

  • う~、涙です。

    「蝶は、しばらくの間は、私の涙を飲んでいたが~」という最後の文章が、美しく、切なく、心に響きました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    初めは、普通に「頬をつたう涙を吸わせる」ことにしていたのですが、入浴中にはたと気付いたのです。

    「頬をつたう涙を吸うって難しくない?」
    人間や動物ならば、頬を舐めさせれば簡単だけど、蝶の口はストロー状だから…。

    ということで、目の中に蝶のお口を入れて飲んで頂くことに決めました。

    今回、蝶のことを調べていて、蝶が水を飲むことを初めて知ったのです。
    「涙なんか飲んだら、ドラマティックで良いなぁ」ということで、蝶には塩辛くて悪いけど、飲ませてしまいました。

    第14話を書きたくて、筆を進めて参りました。
    涙して頂けて本当に嬉しいです。光栄です。

    丁寧に読んで下さり、ありがとうございました。

    編集済
  • 美しく、悲しい物語です。
    それを描き切る美しい文章も素晴らしいです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    お褒めの言葉を頂けて、とても嬉しいです。
    実はこのお話は、ここの場面(塵から蝶が現れる)から構想が始まりました。
    書き終えることが出来てホッとしています。
    最終話に向けて頑張ります。
    読んで下さり、ありがとうございました。