応援コメント

プロローグ」への応援コメント


  • 編集済

    まずは文字数が多いということで驚いたのですが、それはさておきましょう。
    最後に纏めてしまうと記憶力が心配ですからコメントを小分けに書いていくことにします。そのため、多少粗雑で配慮をしない内容になりますがそこはご容赦を。
    では感想をば、さっき別のことに頭を使ったからかもしれませんが少し読むのが大変でした。しっくり来ない。内容はきっと面白いのだろうけど頭に入って来ない。
    文章全体が、投げてまた投げてというように、前後の関わりが薄めだったような気がします。写真を見て、そこに写された事柄から連想を広げる、など。
    比喩表現などを工夫することも大事ですが、より読者に親切な、
    投げる、持つ、置く、歩く、〜の前に立つ、など。
    体感的に理解しやすい描写を増やしてみることをおすすめします。

    追記、よく考えたら前別のものを読んだときに普通に書けてたので意図的ですね。たぶん。

    それから、何かについて説明する時。
    そう、プロローグ中で都市部について語る時なんかで言えたことですが、
    例えば。

    都市部。倒壊の恐れのある建物に囲まれ、日がな一日工業用アンドロイドがそれらを壊しては造るという不毛な場所。

    こうするだけで、あぁ、これから都市部の説明をするんだなという理解が最初に来ます。難解なだけの構成にしてしまうと、「これってどういう意味だろう」と都度都度詰まってしまうので、読者を減らす結果になりかねませんし、世界観への緩やかな導入を阻害します。比喩を模索するのと同様に、一般化された名詞においてそれは何というのかを明確にしておいても良いかも知れません。
    以前読んだ作品のことを考えると、プロローグだからこういう風な書き方をしたのかも知れませんが、それでもやはり必要な描写があると思いました。

    頭が疲れてただけでした、普通に読めます。

    作者からの返信

    白雪工房 様

    たくさんのコメントありがとうございます。
    一つにまとめると乱雑になるので、個別にお返ししていきます。
    ご指摘いただいた点は尤もだと思います。本作は最初と最後で本編を挟む構成を意図していたので、少し不親切な始まりになっています。前に同じ構成で別作品を作ったときは「プロローグに設定を詰め過ぎ」という指摘をいただいたので、その反動が来ていたのかもしれません。

    とはいえ、内容をぼかして「作品の味なんです」と言い張るのも傲慢だと思うので、もう少し丁寧に情報開示してみようと思います。貴重なご意見をありがとうございました。